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【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ

映画と音楽は意図的にBGMなしの作品ではない限り、非常に緊密な関係と言えますよね。

オリジナルスコアはもちろん、既存のアーティストやバンドの楽曲が大々的にフィーチャーされることも多いです。

実際に映画を見に行って「印象的なシーンで使われていたあの曲が誰の曲なのか知りたい」といった気持ちは、映画と音楽を愛する方であれば一度は抱いたことがあるでしょう。

また「どこかで耳にした映画の主題歌は誰の曲?」と気になっている方もいるはず。

そこでこの記事では最新の洋画の主題歌や挿入歌、予告編で流れていた注目の曲などをまとめてお届けしています!

バラエティに富んだラインアップをぜひお楽しみください。

【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ(31〜40)

シャザム!神々の怒り

Shazam! Fury of the Gods(Main Title Theme)Christophe Beck

Shazam! Fury of the Gods | Main Title Theme – Christophe Beck | WaterTower
Shazam! Fury of the Gods(Main Title Theme)Christophe Beck

アメリカのコミックスを原作としたスーパーヒーロー映画『シャザム!』。

その続編である『シャザム!〜神々の怒り〜』が2023年3月に公開されました。

映画の音楽を担当したのはカナダ出身の作曲家であるクリストフ・ベックさんで、『アントマン』や『アナと雪の女王2』などの大ヒット映画でも作曲を務めた人物です。

『シャザム!〜神々の怒り〜』のメインテーマではスーパーヒーローの持つ正義の力を感じさせる、力強いトロンボーンの音色がかっこいいんですよね。

カモン カモン

The OstrichTHE PRIMITIVES

THE PRIMITIVES (LOU REED)- The Ostrich
The OstrichTHE PRIMITIVES

ホアキン・フェニックスさんが主演したことで話題の映画『カモン カモン』。

劇中、主人公たちがニューヨークに到着する場面で流れる『The Ostrich』は、ルー・リードさんがヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成する以前に加入していたロックバンド、THE PRIMITIVESによる楽曲です。

ニューヨークらしい前衛的な表現で知られるヴェルヴェット・アンダーグラウンドの原点が感じられる、個性的でポップなサウンドが魅力です!

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

Sympathy for the DevilThe Rolling Stones

The Rolling Stones – Sympathy For The Devil (Official Video) [4K]
Sympathy for the DevilThe Rolling Stones

人間の闇を鋭く描き出したローリング・ストーンズの代表曲です。

サンバ風のリズムとニッキー・ホプキンスさんによる印象的なピアノが特徴で、キース・リチャーズさんのギター・ソロも耳を惹きます。

1968年6月にレコーディングされた本作は、アルバム『Beggars Banquet』のオープニングを飾りました。

歴史上の悲劇を悪魔の視点から語る歌詞は、人間の本質に迫る深い洞察を含んでいます。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』でも使用され、劇的なシーンを盛り上げています。

人間性の暗部に興味があるロック好きの方にオススメですよ。

マーベルズ

IntergalacticBeastie Boys

2023年公開の映画『マーベルズ』の予告編で起用されたのが、ニューヨークのヒップホップグループであるビースティ・ボーイズの大ヒット曲『Intergalactic』です。

1998年にリリースされ世界中のチャートを独占した彼らのアルバム『Hello Nasty』からのシングルカットで、翌年にはグラミー賞も受賞しているんです。

『Intergalactic』のミュージックビデオは日本の東京で撮影されていて、巨大ロボットと整備士に変装したビースティ・ボーイズが登場するユニークな仕上がりになっています。

1990年代の懐かしいノスタルジックな風景が映し出されているので、ぜひご覧になってみてください!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

This Is A LifeSon Lux, Mitski, David Byrne

Son Lux, Mitski, David Byrne – This Is A Life (Official Audio) | Everything Everywhere All at Once
This Is A LifeSon Lux, Mitski, David Byrne

日本出身のシンガー、ミツキ・ミヤワキさん。

彼女が音楽ユニットのサン・ラックス、音楽プロデューサーのデヴィッド・バーンさんとともに手掛けたのが『This Is A Life』です。

こちらは映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のテーマソングで、神秘的なサウンドと人生について歌う歌詞が、大きな反響を呼んでいます。

映画のテーマともリンクしているので、曲を気に入った方は、合わせて映画もチェックしてみてください。

【2025年版】最新の洋画の主題歌・挿入歌まとめ(41〜50)

アネット

So May We StartSparks, Adam Driver, Marion Cotillard

Sparks, Adam Driver, Marion Cotillard – So May We Start | From “Annette” ft. Simon Helberg…
So May We StartSparks, Adam Driver, Marion Cotillard

第74回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『アネット』。

こちらの作品はジャンルがロックオペラ・ファンタジーミュージカルとされています。

ジャンルからは内容がピンと来ないかもしれませんが、音楽好きなら絶対に気に入る一作です!

そんな本作で映画を大きく盛り上げる役割を担っているのが、劇中歌の『So May We Start』。

この楽曲は監督のレオス・カラックスさんと兄弟バンドのスパークスが共同で手掛けたもの。

まだ映画をご覧になっていない方は、作中でこの曲がどんな使われ方をしているのか予想しながら聴いてみるのもおもしろいですよ。

ボーはおそれている

Goodbye StrangerSupertramp

ホアキン・フェニックスさん主演のホラー・コメディ映画『ボー・イズ・アフレイド』。

予告編で流れてくるのはイギリスのロックバンドであるスーパートランプの1979年のシングル『Goodbye Stranger』です。

ウェイトレスの女性が自由の女神のように描かれたジャケットが印象的なアルバム『Breakfast In America』に収録されました。

ホラー映画のシーンには全く似つかわしくないポップで爽やかなサウンドがご機嫌なナンバーで、そのギャップが不気味さを加速させているんですよね。