「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!
カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?
意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。
そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。
カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。
ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(411〜420)
食べて彩波

インスタグラムなどでアコースティックギターによるカバー動画を投稿し、SNSを中心に注目を集めている彩波さん。
彼女の作詞、作曲による『食べて』は、女性のゆれる恋心を詩的な言葉づかいでうまく表現した至高のポップソング。
胸のうちを吐き出すような、彼女の力強い歌い方は聴く人の心グッと動かすはずです。
彼に対する感情に悩み、いてもたってもいられなくなるような女性を描いたミュージックビデオも、歌の内容をうまく表現しているので楽曲とあわせて観てみてはいかがでしょうか。
ただいま手嶌 葵

唯一無二の歌声を持つ歌手、手嶌葵さんが2021年にリリースした7枚目のシングルが『ただいま』です。
綾瀬はるかさんと、高橋一生さんが出演した、TBS系日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』の主題歌に起用されました。
美しいピアノのイントロに続いて登場する、耳元でささやかれているかのような手嶌さんのウィスパーボイスが魅力的なんですよね。
ウッドベースやアコースティックギターによるあたたかいサウンドも、聴いていると心に響きます。
Time goes by持田香織

持田香織さんは、透明感あふれる歌声で聴く人の心をつかんでいます。
Every Little Thingのメンバーとして数々のヒット曲を世に送り出し、ファンを魅了し続けてきたのです。
彼女の歌声は、繊細さと聴き手の感情に寄り添うような優しさがあります。
また、代表曲である『Time goes by』はJ-POP史に残る名バラードの一つで、美しく響く彼女の歌声が存分に楽しめます。
かつての高音も素晴らしいですが、声帯結節を乗り越えてさらに進化した彼女の現在の歌声にもまた魅力があるんです。
ただならぬ関係東京事変

2012年に東京事変が解散したあとに発表されたアルバム、『深夜枠』に収録された1曲です。
ゆったりと決して急がず、すっと耳に飛び込んでくるメロディは椎名林檎の歌をもり立て見事に仕上げています。
曲だけを聴いても良い曲ですが、この曲が最後のアルバムの一番最後に収録された曲ということを考えて歌詞を追うと、また違った魅力を放ちます。
ぜひ静かにゆったりと聴き入ってください。
誕生日おめでとう松任谷由実

ユーミンさんの楽曲には、誕生日という特別な日にふさわしい曲があるのをご存じですか?
アルバム『Delight Slight Light KISS』に収録されている1曲が本作で、1988年にリリースされました。
もしかしたら、かつて大切な人とお祝いした記憶がよみがえるかもしれません。
切ない思いを味わっている人にこそ聴いてもらいたいですね。
優しいメロディに乗せて、過ぎ去った愛への複雑な感情がつづられています。
変わりゆく関係でも心の中で祝福を続けるんです。
そっと耳を傾けると、誕生日の喜びとはまた違った感慨深さに気づかされるでしょう。