「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!
「と」から始まる曲のタイトルには、心躍るメロディの輝きが詰まっています。
小泉今日子さんの夏の青春を描いた『常夏娘』から、Nissyさんの甘いラブソング『トリコ』まで。
優河さんの心に寄り添う『灯火』、SPiCYSOLの爽やかな『Traffic Jam』など、ポップスからロックまで多彩な音楽の世界が広がります。
それぞれのアーティストが紡ぎ出す音の物語に、きっと心が癒されることでしょう。
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(461〜480)
灯台守由紀さおり、安田祥子
幼少期は児童合唱団に所属する童謡歌手として活躍し、現在は古き良き日本の歌を後世に残したいという思いから活動している姉妹シンガー、安田祥子さんと由紀さおりさん。
イギリス民謡に日本語訳で歌詞を当てた『灯台守』は、ピアノの旋律の乗せた美しいハイトーンボイスが印象的ですよね。
どんな表情の海も照らし続ける灯台守の姿を描いたリリックは、普段は当たり前になってしまっている存在への感謝を思い出させてくれるのではないでしょうか。
シンプルでありながらも幻想的なアンサンブルが心地いい、海の情景が見える楽曲です。
鳥になれたら相川七瀬

相川七瀬さんと言えば、『夢見る少女じゃいられない』や『Sweet Emotion』などのハードロックナンバーが有名ですよね。
その一方で彼女はバラードにもよい曲がたくさんあるんですよ。
中でも『鳥になれたら』はヒット曲『トラブルメイカー』のカップリングに収録された隠れた名曲。
歌詞には4月の空をイメージさせるような言葉がちりばめられていて、日本の伝統音楽に通じるようなメロディーもあいまって、非常に味わい深いナンバーになっています!
東京矢沢永吉

ムードのある楽曲に興味がある方は、こちらの『東京』がオススメです。
このような作品は豊かな表現力が求められる一方で、声量やロングトーンを必要としない傾向にあります。
本作も例にもれず、ロングトーンや大きな声量を求められることがありません。
そのため、二次会で声が出なくなってきた頃でも、十分に歌えると思います。
キレイに歌うのではなく、あえてにごした発音で歌うとより映えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
トモエ学園福山雅治

福山雅治さんの『トモエ学園』は、心温まる卒業ソングとして知られています。
2017年にリリースされたこの曲は、多くの卒業生にとって別れのシーズンにふさわしい1曲となりました。
東京に実在したトモエ学園の名を冠し、黒柳徹子さんのドラマ『トットちゃん』の主題歌としても採用されています。
福山さんの柔らかな歌声と深く反響するサウンドアレンジは、卒業という新たな門出を迎える若者たちだけでなく、遠く学生時代を懐かしむ大人たちにも深い感動を与えてくれます。
ありがとうの気持ちを込め、卒業の一日に彩りを添えてくれるでしょう。
東京福山雅治

引っ越しをしたときに聴きたい曲となると、やはり東京を歌った曲は外せませんね。
たくさんのアーティストが『東京』というタイトルの曲を発表していますが、この曲は福山雅治さんが歌うラブソングです。
歌詞の中では、地元を出て東京へやってきた男性と東京生まれの女性の様子が描かれています。
福山さんの深みのある歌声と落ち着いた曲調のおかげで、聴いていると穏やかな気持になれます。
歌詞に登場するカップルと同じようなシチュエーションの方はもちろん、これから始まる東京での新生活を楽しみにしている方に聴いてほしい1曲です。