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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(191〜200)

サラ犬飼

神話の世界を覗き見たような気分になる、オリエンタルなエレクトロニックチューンです。

ボカロP、犬飼さんが手がけた『サラ』は2025年3月にリリースされました。

クールで洗練されたサウンドとGUMIの巻き舌を絡めた歌声が特徴。

スタイリッシュ、という言葉がぴったり合う仕上がりです。

物語性の高いアニメーションMVもぜひ楽しんでみてください。

この曲にハマったら『ゴースト・イン・カンサイ』など、犬飼さんの他作品もチェック!

あなたのいないデスクトップ豆カカオ

あなたのいないデスクトップ / 豆カカオ feat.初音ミク
あなたのいないデスクトップ豆カカオ

デジタル空間での孤独を見事に描いた心揺さぶられるボカロ曲です。

豆カカオさんが手がけた本作は2025年2月に公開された作品。

初音ミクを主人公に、デスクトップに残された記憶の断片をたどっていきます。

浮遊感のあるシンセサイザーと初音ミクの透明な歌声が織りなす世界観に引き込まれるんです。

ハイクオリティなアニメーションMVも必見で、曲もふくめてストーリー性が強い仕上がり。

どんな物語が落とし込まれているのか、ぜひご自身で観てみてください。

デバッグドラッグルシノ

デバッグドラッグ feat. 重音テト / “Debug Drug” ft. Kasane Teto
デバッグドラッグルシノ

ルシノさんが手がけた『デバッグドラッグ』はもともと2024年にリリースされたアルバム『Hateful Star』の収録曲で、2025年に重音テト版がMV公開されました。

アップテンポなエレクトロポップサウンドに乗せて、社会規範への疑問を投げかけていきます。

表面的な正義を批判しながらも、現実世界の複雑さを浮き彫りにする歌詞世界が深いんです。

気分をリセットしたいときにぴったりなアッパーチューンを、ぜひ!

ギザバ怪文書cosMo@暴走P

ギザバ怪文書 – cosMo@暴走P feat.音街ウナ
ギザバ怪文書cosMo@暴走P

圧倒的なスピード感、ハードコアかつ電波なサウンドがクセになってしまいます!

ボカロシーン最初期から活躍している人気ボカロP、cosMo@暴走Pさんによる楽曲で、2023年3月に発表。

展開が予想できない、とかそういう次元じゃないアレンジに口が開いてしまいます。

でもこの音楽性こそ、cosMo@暴走Pさんですよね。

シャウトパートの勢いもすごすぎ。

歌詞はこれでもかというぐらいタイトル通りの内容で、そのカオスっぷりに終始胸がトキメキます。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(201〜210)

Summeringじん

Summering / じん【Official MV】
Summeringじん

メディアミックス展開された『カゲロウプロジェクト』シリーズで知られる自然の敵Pことじんさんによる新作です。

2024年10月に公開されました。

爽やかな夏の思い出と、ほろ苦い別れの感情が織り交ぜられた歌詞が印象的。

エレクトロニックな要素とロックサウンドが融合した、じんさんらしいエネルギッシュな楽曲に仕上がっています。

20代の方々にとっては、青春時代を懐かしむきっかけになるかもしれません。

過ぎ去る季節への郷愁に浸りたいとき、本作がぴったりですよ。

Gorgon鬱P

Utsu-P – Gorgon feat. 初音ミク
Gorgon鬱P

重厚、極太なメタルサウンドです。

ボカロP、鬱Pさんの楽曲で、2025年2月にリリースされました。

ギリシャ神話のゴルゴンを題材にした作品で、他者を石化させていく主人公の視点を通して、感情を隠す現代人の姿を映し出しています。

激しいギターリフ、ずしんとくるベースライン、圧の強いドラム、そしてエッジのあるシンセ。

曲全体がガツンとぶつかってくる感じが最高なんですよね。

また曲後半にはハードコアミュージックな展開も。

その感情が爆発するクライマックス、ぜひご自身で体感してみてください!

アバターバグNuz

デジタル社会の不安を鮮やかに描き出す楽曲です。

Nuzさんが手がけた本作は、2022年7月に公開されたナンバー。

エレクトロニックなサウンドとエモーショナルなメロディーが融合した音楽性が魅力的。

小気味良いリズムに体が揺れてしまうような仕上がりです。

「次は君の番だ」という、印象的なフレーズが心に残ります。

デジタル社会に生きる人々の心に響く、深い共感を呼ぶ1曲です。

ニコニコ動画やYouTubeでの再生回数も伸びており、多くのボカロファンに支持されています。

仮想世界と現実の境界線に悩む方に、ぜひ聴いてほしい楽曲ですね。