【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(211〜220)
逡巡、踊り場にて卯花ロク

切なさに満ちた青春の一瞬を美しく描き出す、胸がきゅんとなる楽曲です。
卯花ロクさんが2024年5月に発表した本作は、初音ミクの透明感のある歌声で紡がれています。
同性の同級生への複雑な思いを抱く女の子が主人公。
学校の踊り場で交わされる何気ない優しさや笑顔に、ときめきと切なさが入り混じる様子が繊細に表現されています。
ギターロックを基調としたサウンドは、感情の揺れ動きを鮮やかに映し出します。
ニコニコ動画のVOCALOIDランキングで最高16位を記録するなど、多くのリスナーの心を掴んでいます。
青春時代の淡い恋心を思い出したくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
queue■37

『queue』は■37さんが2025年1月に発表したナンバーで、音街ウナSVの透明感のある歌声が印象的。
リズミカルさと温かみ、芸術性が合わさった音像に引き込まれます。
ポップな曲に聴こえるんですが、しかしその奥にはどこか影があるようにも思えてしまうんですよね。
とくにアウトロの展開なんかは……。
自分の内面と向き合いたい時や、誰かに共感を求めたい時にぴったりの一曲。
ぜひ、じっくり味わってみてください。
不気味buzzG

緊張感のある重厚なサウンドがたまらない、壮大なダークロックチューンです。
buzzGさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。
「歌ってみたメモリーズ2024」企画の一環として注目を集めた作品。
不穏な雰囲気を醸し出す歌詞と、ポストパンクやオルタナティブロックの要素を取り入れた音楽性が特徴的。
そして重音テトSVのクールな歌声が、曲の世界観をさらに引き立てています。
一度聴けば病みつきになってしまうはずですよ。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(221〜230)
ペイルブルードットseiza

メロディーと歌詞が心に響く、美しくて真っすぐな楽曲です。
seizaさんによる本作は、2025年1月に公開されました。
一つひとつの音色、一つひとつの言葉を丁寧につむいでいく繊細な作品。
ずっと聴いていられますし、どんどん心の奥底に染み込んでくる気がします。
そして、初音ミクのウィスパーボイスと故郷を思いながら旅路を行く歌詞世界が胸に刺さるんです。
どん底のような気分を味わっているとき、この曲が救ってくれるかもしれません。
たすけて!おふとんマンゆこぴ

寒い朝の布団から出たくない気持ちを、ユーモラスに描いた作品です。
ゆこぴさんが手がけた本作は2024年12月に公開。
MVは漫画家の大川ぶくぶさんが担当しています。
ポップでキャッチーなメロディーに乗せて、布団の中でモゾモゾする主人公の姿が歌われます。
「おふとんマン」に助けを求める歌詞に、思わず笑ってしまうかも。
この気持ちがわかりすぎる方、たくさんいらっしゃるでしょう。
心なんてものがあるから葵木ゴウ

葵木ゴウさんが手がけた本作は、2024年11月に音街ウナSVの公式デモソングとしてリリースされました。
「心があるから痛みを感じるんだ」複雑な感情を繊細に表現した歌詞が印象的で、聴く人の心に深く刺さります。
疾走感のあるバンドサウンドは、あふれ出るような気持ちをそのまま体現しているかのよう。
エモーショナルなロックチューンを、ぜひあなたのプレイリストに入れてください。
タラッタラタラ髥莏

心躍るリズムと軽快なメロディーが織りなす、エレクトロポップ調の1曲。
髥莏さんが。
2024年11月に発表した本作は、洗練されたサウンドスケープにどこかノスタルジックな雰囲気のある歌詞世界を合わせたもの。
EDM、ジャズの要素が取り入れられていて、ノリの良さと大人っぽさが絶妙に混ざり合っています。
朝のお出かけ前や、気分が落ち込んだ時に聴くのがオススメ。
きっと、あなたの心持ちを変えてくれますよ。