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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(231〜240)

パレードkaede

独特な雰囲気を持つサウンドに引き込まれる、オシャレでちょっと切ない一曲です。

kaedeさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。

ファンキーなベースがかっこいいですし、アンニュイなバンドサウンドに惹かれます。

タイトルにもあるように、人生を「パレード」に例えた歌詞が印象的。

「本当の自分って何だろう」と問いかけているような深みのある内容になっています。

kaedeさんの音楽性が存分に発揮された作品なので、彼女のファンはもちろん、良質な邦楽を探している20代の方にもおすすめです。

夏休みデラックスゆこぴ

Yukopi – 夏休みデラックス (feat.歌愛ユキ)
夏休みデラックスゆこぴ

夏休みの思い出が詰まった、キャッチーなボカロチューンです!

ゆこぴさんによる本作は、2024年8月に発表されました。

宿題をサボってゲーム三昧の日々を描いた歌詞が、懐かしさと共感を呼びます。

歌愛ユキの歌声がポップなメロディーに乗って、夏の青春を鮮やかに彩ります。

『ポプテピピック』で知られる大川ぶくぶさんとのコラボMVも話題に。

夏の暑さに疲れた時や、ちょっと現実逃避したい時にぴったり。

聴けば誰もが「あるある!」と笑顔になれる、夏休みソングの決定版です。

シークレット・シーカーヤマギシコージ

緻密に組み立てられたドラマチックな展開が、聴く人を瞬時に物語の世界へと引き込みます。

ヤマギシコージさんによる本作は、2024年9月にリリース。

クライマックスに向かう盛り上がりが圧巻で、ミステリーファンなら思わずのめり込んでしまうはず。

初音ミクの歌声が奏でるサウンドは、まるで映画のワンシーンを見ているかのよう。

プロセカファンからも熱い注目を集めています。

ぜひ、謎解きにチャレンジするような気持ちで楽しんでみてください。

かわいいふりで食んで灰色ねむり

チルなサウンドの奥に不穏な空気感がただよう、切ない失恋曲です。

灰色ねむりさんが手がけた本作は、2024年9月にリリースされたナンバー。

浮遊感のある音像とナースロボ_タイプTとネヂェムの絞り出すようなボーカルワークが特徴。

そして、ひとときの感情につながりあってしまった恋愛関係に終止符を打つ主人公の思いに胸が締め付けられます。

恋愛で悩んでいる方に、とくに刺さると思いますよ。

ていたいむず綿ナラシ

卒論の締め切りに追われる学生の焦燥感を見事に描いた一曲です。

綿ナラシさんが2024年9月に発表したボカロ作品で、琴葉茜と琴葉葵のあどけない声が印象的。

スピード感のある展開とサウンドメイクで、急がないといけないのに前に進められない感覚を巧みに表現しています。

ポップでありながらどこかノスタルジックな雰囲気も漂う本作。

実写映像を用いたMVもふくめて中毒性ばつぐんなナンバーです。

皆さんも似たような経験、ありませんか?

忙しい日々を送る20代の方に、ぜひ聴いてもらいたい曲ですね。

ミィハーChinozo

Chinozo ‘ミィハー’ feat.Tet0
ミィハーChinozo

インパクトのあるサビで話題を呼んでいるのが『ミィハー』です。

こちらは大ヒット曲を多く手がけているChinozoさんの作品。

本作では周囲になじめない主人公の孤独感や、かっとうを描いています。

タイトルのフレーズと「ミーハー」というワードの違いに注目しつつ聴いてみてください。

同じ音で韻を踏むカ所が多いので、MVを見ながら聴くのもいいかもですね。

それから、混とんとした内面を表している、ピアノの音色にも注目です。

最凶勇者DIVELA

最凶勇者 / DIVELA feat.鏡音リン
最凶勇者DIVELA

勇者は剣を振るって魔物を斬って、その命を奪う……その「当たり前」に一石投じる、この曲。

『ぼかろころしあむ』『ディザーチューン』の生みの親として知られるボカロP、DIVELAさんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲です。

ハードロックなギターリフから始まる感じがまずかっこいいです。

そして落ち着いたAメロへ、そこからサビに向かってだんだんエキサイトしていく曲展開がたまりません。

歌詞に込められたシニカルなメッセージ性にも注目しながら聴いてみてくださいね。