【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(231〜240)
バッテンションガールラスティカ

やりきれない感情を吹き飛ばす熱い心を歌い上げる曲は『バッテンションガール』。
ボカロPのラスティカさんが2023年に制作しており、恋愛に挑む場面のくじけそうになる気持ちを熱く盛り上げる楽曲です。
エレクトロなシンセの音色と重厚なベースの絡み合うダンサブルなビートが響きます。
リズミカルな演奏にのせて自由自在な歌声を届ける初音ミクの歌唱も魅力の一つといえるでしょう。
困難にも負けない程の力強さを歌うメッセージが込められたエネルギッシュなボカロ曲です。
削除された動画春川はしっこ

ふだんからニコニコ動画を観ている方にとっては「あれっ」と思えてしまうタイトルとサムネイルなんじゃないでしょうか。
ボカロP、春川はしっこさんの『削除された動画』は2023年10月に発表されたナンバー。
ニコニコ動画の仕様を題材にしていて、アップロードされている動画が削除されると、ページ自体は残るんですがサムネイルとタイトルがこの曲と同じものに変更されるんです。
ボカロ曲に限らず、ニコニコ動画でよく観ていた動画がいつのまにか削除されてしまった……そういう経験がある人ならきっとこの曲、刺さるはず。
「好き」は伝えられるときに伝えておいた方がいいのかも、ですね。
インプレゾンビAdeliae

見つめ続けるスマホ画面に、現代人の姿を投影したボカロチューンです。
Adeliaeさんによる本作は2024年9月に発表されました。
ファンキーポップな曲調に乗せて、SNSの「いいね」文化や無意味なスクロールに没頭する日常を鋭く風刺。
重音テトSVの特徴的な歌声が、楽曲の世界観をより魅力的に演出しています。
デジタルデトックスを考えているあなたにぴったりの1曲。
心地よいメロディーに身を委ねながら、SNS依存について考えさせられる、そんな不思議な体験ができるはずです。
わたしまだBABYMIMI

未熟さと成長への葛藤を描いた、心に沁みるような楽曲です。
MIMIさんらしい温かみのある曲調に、狐子のはじけるようなボーカルが絶妙にマッチ。
2024年5月にリリースされたばかりの本作は、思春期特有のもどかしい感情を切なくつづっています。
「笑えないままに大人になるのね」という歌詞が胸に刺さりますね。
自分の経験と重なって、ついつい聴き入ってしまいそう。
10代の気持ちをリアルに描きつつ、前を向く力強さも感じられる1曲。
今を生きるすべての人々に聴いてほしい、そんな魅力的な作品になっています。
星降るココロMIMI

空に星が輝くように、心の中に光を灯してくれる優しい楽曲です。
人気ボカロP、MIMIさんが手がけた本作は2024年7月にリリースされました。
淡く切ない歌詞と柔らかな初音ミクの歌声が心に響きます。
大切な人との思い出を抱きしめたい気持ちが伝わってきますね。
夜の街を歩く情景を描くメロディーラインも印象的。
寂しさを感じるとき、この曲がそっと寄り添ってくれるかもしれません。
一人で過ごす夜に聴くのがおすすめです。
アバターバグNuz

デジタル社会の不安を鮮やかに描き出す楽曲です。
Nuzさんが手がけた本作は、2022年7月に公開されたナンバー。
エレクトロニックなサウンドとエモーショナルなメロディーが融合した音楽性が魅力的。
小気味良いリズムに体が揺れてしまうような仕上がりです。
「次は君の番だ」という、印象的なフレーズが心に残ります。
デジタル社会に生きる人々の心に響く、深い共感を呼ぶ1曲です。
ニコニコ動画やYouTubeでの再生回数も伸びており、多くのボカロファンに支持されています。
仮想世界と現実の境界線に悩む方に、ぜひ聴いてほしい楽曲ですね。
ConfettiTOKOTOKO

多彩な表現を織り交ぜた詩的な歌詞が印象的な、心に響くポップチューンです。
TOKOTOKO(西沢さんP)さんによる本作は、2024年9月にリリース。
ポップとエレクトロニカを融合させたサウンドに、箱庭コトさんの透明感のある歌声が重なり、聴く人の感性を刺激します。
日常の小さな出来事から人生の大きな選択まで、様々な場面で感じる迷いや後悔を優しく包み込んでくれる楽曲。
自分自身と向き合いたいとき、新たな一歩を踏み出したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心の中にある小さな希望の光を見つけられるはずです。





