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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(171〜175)

過置換ァネイロ

曲にもMVにも圧倒される、ハイセンスすぎるエレクトリックナンバーです。

独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ァネイロさんによる楽曲で2024年7月にリリースされました。

まずは『過置換』というタイトルを体現するような、最初から最後まで韻を踏み続ける歌詞構成が圧巻。

さらにそれを完璧に可視化した、melonadeさんの手がけたMVもとんでもないです。

多角的な魅力を持つこの曲は、現代芸術の一つと評しても過言でないのかもしれません。

「 」午前5時55分

シンプルとも言える曲構成なのに、いつのまにかその世界観から抜け出せなくなってしまいます。

ボカロP、午前5時55分さんによる楽曲で、2024年7月に公開されました。

言語としてはなかなか理解できない歌詞は「何を言ってるのかわからない世間」を表現しているそう。

それを聞いたミクが生返事を返している、という内容です。

MVは、YouTubeをダークモードで使っているときに、サムネの黒枠にミクが手をかけているよう見える仕掛け。

細やかなアイデアが光る作品です。

Full ColorNamitape

エレクトロポップの魅力が詰まった作品です。

Namitapeさんが手がけた本作は2024年7月にリリースされました。

アーティスティックなエレクトリックチューンで、クールなビートとあどけない歌声が絶妙に絡み合い、聴く人の心を掴んで離しません。

また、言葉数の多い曲ではないからか、歌詞一つひとつの輪郭がはっきりとしているよう思えます。

Namitapeさんのワードチョイス、素晴らしいですね。

頭の中を空っぽにして音楽に身を委ねたいなら、この曲がぴったりかも。

ミィハーChinozo

Chinozo ‘ミィハー’ feat.Tet0
ミィハーChinozo

インパクトのあるサビで話題を呼んでいるのが『ミィハー』です。

こちらは大ヒット曲を多く手がけているChinozoさんの作品。

本作では周囲になじめない主人公の孤独感や、かっとうを描いています。

タイトルのフレーズと「ミーハー」というワードの違いに注目しつつ聴いてみてください。

同じ音で韻を踏むカ所が多いので、MVを見ながら聴くのもいいかもですね。

それから、混とんとした内面を表している、ピアノの音色にも注目です。

最凶勇者DIVELA

最凶勇者 / DIVELA feat.鏡音リン
最凶勇者DIVELA

勇者は剣を振るって魔物を斬って、その命を奪う……その「当たり前」に一石投じる、この曲。

『ぼかろころしあむ』『ディザーチューン』の生みの親として知られるボカロP、DIVELAさんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲です。

ハードロックなギターリフから始まる感じがまずかっこいいです。

そして落ち着いたAメロへ、そこからサビに向かってだんだんエキサイトしていく曲展開がたまりません。

歌詞に込められたシニカルなメッセージ性にも注目しながら聴いてみてくださいね。