【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(241〜250)
デバッグドラッグルシノ

ルシノさんが手がけた『デバッグドラッグ』はもともと2024年にリリースされたアルバム『Hateful Star』の収録曲で、2025年に重音テト版がMV公開されました。
アップテンポなエレクトロポップサウンドに乗せて、社会規範への疑問を投げかけていきます。
表面的な正義を批判しながらも、現実世界の複雑さを浮き彫りにする歌詞世界が深いんです。
気分をリセットしたいときにぴったりなアッパーチューンを、ぜひ!
Gorgon鬱P

重厚、極太なメタルサウンドです。
ボカロP、鬱Pさんの楽曲で、2025年2月にリリースされました。
ギリシャ神話のゴルゴンを題材にした作品で、他者を石化させていく主人公の視点を通して、感情を隠す現代人の姿を映し出しています。
激しいギターリフ、ずしんとくるベースライン、圧の強いドラム、そしてエッジのあるシンセ。
曲全体がガツンとぶつかってくる感じが最高なんですよね。
また曲後半にはハードコアミュージックな展開も。
その感情が爆発するクライマックス、ぜひご自身で体感してみてください!
あたしの姿は蜃気楼シシド

自身の実体のなさや存在意義を深く掘り下げたロックチューンです。
シシドさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされたコンピアルバム『MIra[KU]le』へ収録。
2025年2月にMV公開され、話題になりました。
エッジのあるギターサウンドとシニカルなメッセージ性を持った歌詞世界が印象的。
デジタルな存在でありながら多くの人々の夢や感情を歌い上げる、初音ミクの本質に迫っています。
音楽の価値や存在意義について考えを巡らせてみませんか?
queue■37

『queue』は■37さんが2025年1月に発表したナンバーで、音街ウナSVの透明感のある歌声が印象的。
リズミカルさと温かみ、芸術性が合わさった音像に引き込まれます。
ポップな曲に聴こえるんですが、しかしその奥にはどこか影があるようにも思えてしまうんですよね。
とくにアウトロの展開なんかは……。
自分の内面と向き合いたい時や、誰かに共感を求めたい時にぴったりの一曲。
ぜひ、じっくり味わってみてください。
不気味buzzG

緊張感のある重厚なサウンドがたまらない、壮大なダークロックチューンです。
buzzGさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。
「歌ってみたメモリーズ2024」企画の一環として注目を集めた作品。
不穏な雰囲気を醸し出す歌詞と、ポストパンクやオルタナティブロックの要素を取り入れた音楽性が特徴的。
そして重音テトSVのクールな歌声が、曲の世界観をさらに引き立てています。
一度聴けば病みつきになってしまうはずですよ。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(251〜260)
ペイルブルードットseiza

メロディーと歌詞が心に響く、美しくて真っすぐな楽曲です。
seizaさんによる本作は、2025年1月に公開されました。
一つひとつの音色、一つひとつの言葉を丁寧につむいでいく繊細な作品。
ずっと聴いていられますし、どんどん心の奥底に染み込んでくる気がします。
そして、初音ミクのウィスパーボイスと故郷を思いながら旅路を行く歌詞世界が胸に刺さるんです。
どん底のような気分を味わっているとき、この曲が救ってくれるかもしれません。
たすけて!おふとんマンゆこぴ

寒い朝の布団から出たくない気持ちを、ユーモラスに描いた作品です。
ゆこぴさんが手がけた本作は2024年12月に公開。
MVは漫画家の大川ぶくぶさんが担当しています。
ポップでキャッチーなメロディーに乗せて、布団の中でモゾモゾする主人公の姿が歌われます。
「おふとんマン」に助けを求める歌詞に、思わず笑ってしまうかも。
この気持ちがわかりすぎる方、たくさんいらっしゃるでしょう。





