RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(186〜190)

累々来々カルロス袴田

累々来々 / カルロス袴田(サイゼP)ft. 羽累(HARU) / – Carlos Hakamad(SaizeP) ft.HARU / RUI-RUI-RAI-RAI
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。

町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。

リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。

羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。

シャングリラピコン

ピコン – シャングリラ ft. 羽累
シャングリラピコン

一緒になって手拍子しちゃうリズムなのに、どこか影があってめちゃくちゃオシャレ。

ボカロP、ピコンさんによる楽曲『シャングリラ』は2023年10月に発表された、ジャジーな雰囲気を持った作品です。

リズミカルな曲調とメロディーラインは明るくも思える仕上がり。

しかし歌詞に投影されているのは主人公の投げやりな思い。

そういう負の感情を抱えているからこそ、逆にこのサウンドアレンジなのかもしれませんね。

クセになっちゃうボカロ曲を、ぜひあなたのプレイリストに。

アポカリプス・トーキョー青栗鼠

アポカリプス・トーキョー/青栗鼠(feat.歌愛ユキ)
アポカリプス・トーキョー青栗鼠

サイドチェインかかりまくりなサウンドに自然と体が揺れる、現代的なスマートさを持っているダンスチューンです。

ボカロP、青栗鼠さんによる楽曲で、2023年3月にリリース。

ボカコレ2023春参加曲でした。

いわゆるフューチャーファンクと呼ばれているシャレた曲調がステキ。

テンポは速いですがうっとりとした気分で聴けます。

歌愛ユキのあどけない歌声もぴたり。

歌詞はうまくいかない人生を「世界の終わり」と表現した、ちょっぴりダウナーな内容。

こういう気分になるときって、めちゃくちゃありますよね。

リバイバル・ダンスねじ式

リバイバル・ダンス / ねじ式 feat. flower
リバイバル・ダンスねじ式

中毒性の高いロックサウンドがボカロの魅力を存分に引き出しています。

ねじ式さんの『Lumiere』は2023年の活動10周年を記念してリリースされたアルバムです。

イントロから激しいリズムが印象的で、転調や元のテンポに戻る展開に引き込まれます。

現代社会への風刺を込めた歌詞は、SNSの虚栄心や人間関係の希薄さを鋭く描写。

ギターとピアノを中心としたメロディーラインが、v flowerのとがった歌声と絶妙にマッチしています。

社会に疑問を感じている20代の方にぜひ聴いてほしい1曲です。

ルーマーポリスピカデリー

ルーマー – ポリスピカデリー feat. GUMI / Rumor
ルーマーポリスピカデリー

甘酸っぱい炭酸ジュースが飲みたくなる、とてもオシャンなボカロチューンです!

『キレキャリオン』など人気作を生み出してきたボカロP、ポリスピカデリーさんによる作品で、2019年に発表されました。

やわらかい空気感を持ったエレクトリックナンバーで、舌を巻くようなGUMIの調声が特徴的。

サウンドにおける都会的なアプローチはトレンドに敏感な20代の方にこそ刺さるでしょう。

エモい曲が聴きたくなったらこれに決まり!