【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(251〜260)
アラジンくりたにか

小気味良い音色が魅力の、踊り出したくなるボカロ曲です。
ボカロP、くりたにかさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
オリエンタル、幻想的な冒険の世界を感じさせるサウンドと、現実と理想のギャップを描いた歌詞が印象的。
「物語のようにすべてがうまくいくなんてことはなかなか起こらないけど、それなら自身の力で目標を達成するんだ」そんなメッセージにはげまされるんです。
ポジティブな気分になりたい時にぴったりですね。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(261〜270)
万物流転ぬゆり

ボカロPやシンガソングライターとして活躍している、ぬゆりさん。
彼が発表し、あっという間にバズったのが『万物流転』です。
タイトルは哲学の概念を表していて、簡単に言うと「同じ状態でとどまり続けるものはない」という意味です。
そして、曲中ではつらいできごとに押しつぶされそうになっている主人公が、前向きになろうとしている様子が描かれています。
つまり悲しい気持ちも、同じ状態ではあり続けないということかもしれません。
少女鳴音戦線ぽりふぉ

どこかレトロな雰囲気を持った疾走感のあるボカロロックです。
PolyphonicBranchことぽりふぉさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
イントロからして勢いがすごい、終始音の波が押し寄せてくる作品です。
ゴリゴリにゆがんだベースの音が最高。
こういうサウンドが好きなロック好きの方は多いんじゃないでしょうか。
退廃的な歌詞の世界観ともマッチしています。
しかし……可不の歌声はこういうオルタナティブな音の中でも輪郭がはっきりしていて、かっこいいですよね。
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。
一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。
鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。
人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。
哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。
自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
パレードkaede

独特な雰囲気を持つサウンドに引き込まれる、オシャレでちょっと切ない一曲です。
kaedeさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
ファンキーなベースがかっこいいですし、アンニュイなバンドサウンドに惹かれます。
タイトルにもあるように、人生を「パレード」に例えた歌詞が印象的。
「本当の自分って何だろう」と問いかけているような深みのある内容になっています。
kaedeさんの音楽性が存分に発揮された作品なので、彼女のファンはもちろん、良質な邦楽を探している20代の方にもおすすめです。
夏休みデラックスゆこぴ

夏休みの思い出が詰まった、キャッチーなボカロチューンです!
ゆこぴさんによる本作は、2024年8月に発表されました。
宿題をサボってゲーム三昧の日々を描いた歌詞が、懐かしさと共感を呼びます。
歌愛ユキの歌声がポップなメロディーに乗って、夏の青春を鮮やかに彩ります。
『ポプテピピック』で知られる大川ぶくぶさんとのコラボMVも話題に。
夏の暑さに疲れた時や、ちょっと現実逃避したい時にぴったり。
聴けば誰もが「あるある!」と笑顔になれる、夏休みソングの決定版です。
シークレット・シーカーヤマギシコージ

緻密に組み立てられたドラマチックな展開が、聴く人を瞬時に物語の世界へと引き込みます。
ヤマギシコージさんによる本作は、2024年9月にリリース。
クライマックスに向かう盛り上がりが圧巻で、ミステリーファンなら思わずのめり込んでしまうはず。
初音ミクの歌声が奏でるサウンドは、まるで映画のワンシーンを見ているかのよう。
プロセカファンからも熱い注目を集めています。
ぜひ、謎解きにチャレンジするような気持ちで楽しんでみてください。





