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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(261〜270)

かわいいふりで食んで灰色ねむり

チルなサウンドの奥に不穏な空気感がただよう、切ない失恋曲です。

灰色ねむりさんが手がけた本作は、2024年9月にリリースされたナンバー。

浮遊感のある音像とナースロボ_タイプTとネヂェムの絞り出すようなボーカルワークが特徴。

そして、ひとときの感情につながりあってしまった恋愛関係に終止符を打つ主人公の思いに胸が締め付けられます。

恋愛で悩んでいる方に、とくに刺さると思いますよ。

ていたいむず綿ナラシ

卒論の締め切りに追われる学生の焦燥感を見事に描いた一曲です。

綿ナラシさんが2024年9月に発表したボカロ作品で、琴葉茜と琴葉葵のあどけない声が印象的。

スピード感のある展開とサウンドメイクで、急がないといけないのに前に進められない感覚を巧みに表現しています。

ポップでありながらどこかノスタルジックな雰囲気も漂う本作。

実写映像を用いたMVもふくめて中毒性ばつぐんなナンバーです。

皆さんも似たような経験、ありませんか?

忙しい日々を送る20代の方に、ぜひ聴いてもらいたい曲ですね。

マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼふるーり

マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼ/重音テトSV
マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼふるーり

エネルギッシュなポップチューンです!

ふるーりさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。

ギャル文化をテーマにした、とてもファンタジックな魅力が詰まっています。

大人っぽい声も出せる重音テトSVですが『マジカル☆ミラクル☆メタギャルフォーゼ』ではしっかりキュート。

また途中に挟まるラップパートはかっこよく、ふるーりさんのアレンジ力の高さがうかがえます。

とにかく明るい雰囲気なので、気分を上げたいときにぴったりです。

ミィハーChinozo

Chinozo ‘ミィハー’ feat.Tet0
ミィハーChinozo

インパクトのあるサビで話題を呼んでいるのが『ミィハー』です。

こちらは大ヒット曲を多く手がけているChinozoさんの作品。

本作では周囲になじめない主人公の孤独感や、かっとうを描いています。

タイトルのフレーズと「ミーハー」というワードの違いに注目しつつ聴いてみてください。

同じ音で韻を踏むカ所が多いので、MVを見ながら聴くのもいいかもですね。

それから、混とんとした内面を表している、ピアノの音色にも注目です。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(271〜280)

最凶勇者DIVELA

最凶勇者 / DIVELA feat.鏡音リン
最凶勇者DIVELA

勇者は剣を振るって魔物を斬って、その命を奪う……その「当たり前」に一石投じる、この曲。

『ぼかろころしあむ』『ディザーチューン』の生みの親として知られるボカロP、DIVELAさんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲です。

ハードロックなギターリフから始まる感じがまずかっこいいです。

そして落ち着いたAメロへ、そこからサビに向かってだんだんエキサイトしていく曲展開がたまりません。

歌詞に込められたシニカルなメッセージ性にも注目しながら聴いてみてくださいね。

狆くしゃPeg

「いつか見返してやる」という強い思いが伝わってくる、リズミカルでオシャレで、がっつり熱いボカロ曲です。

『夜になったら耿十八は』『あわよくばきみの眷属になりたいな』でも知られるボカロP、Pegさんの楽曲で、2023年8月に公開。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲でした。

どこか影のある和テイストな曲調が魅力の一つ。

主人公の後ろ向きな感情がサウンドに表れているよう思えます。

ただ、そのメッセージ性に共感できる方は、たくさんいるんじゃないでしょうか。

創造Red

2021年にデビューしたボカロPのREDさん。

彼の名を一躍知らしめたのが、ボカコレ2022秋ルーキーランキングで10位を獲得した『創造』です。

こちらは大きく2つのメロディーで構成されている作品。

その前半は静かなメロディーにのせて心の弱い部分を、後半はアップテンポなメロディーに転調し弱さを乗り越える様子が描かれています。

それから、感情豊かに歌唱させている点や、英語をおり交ぜた唯一無二の言葉選びにも注目です。