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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(191〜195)

プライオリティ雄之助

プライオリティ / 雄之助 feat. 初音ミク
プライオリティ雄之助

EDMファンの20代の皆さん、耳を傾けてみませんか?

雄之助さんが2023年12月に公開したこの楽曲、ダンスフロアを揺らすビートに乗せて、現代社会の価値観を鋭く問いかけています。

初音ミクの透明感のある歌声が、背徳と虚無の狭間で揺れる心情を見事に表現。

「プライオリティはどこ?」という問いかけは、聴く人の心に響くはず。

EDMの躍動感と深い歌詞の融合が魅力的です。

自分探しの旅の途中にある方、この曲で自分の「優先順位」を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

ユーチューバーピノキオP

ピノキオピー – ユーチューバー feat. 初音ミク / UTuber
ユーチューバーピノキオP

ポップでキャッチーなメロディーなのに、どこか皮肉っぽさが漂う作品。

ボカロP、ピノキオピーさんによる楽曲で、2024年7月に公開されました。

アルバム『META』に続く新曲の一つです。

現代のメディア環境や技術の進化がもたらす影響を鋭く切り取っていて、思わず考えさせられます。

エレクトロポップなサウンドアレンジも魅力的。

SNS文化や現代社会の風潮を独自の視点で表現するピノキオピーさんらしい仕上がりです。

デジタル時代を生きる私たちの姿が映し出されているような、そんな一曲。

ぜひじっくり聴いてみてください。

グランギニョルRuLu

RuLu – グランギニョル feat.初音ミク
グランギニョルRuLu

不思議なコード感が理由か、手を伸ばしても届かないような奥行きが味わえる、ハイセンスなロックチューンです。

ボカロP、RuLuさんによる作品で、2022年に公開。

ボカコレ2022秋TOP100ランキングへの参加楽曲でした。

大人っぽさもあるバンドサウンドにリリースカットピアノを合わせた音像が、はちゃめちゃにクール。

音量を上げる指が止まらなくなります。

サビへの入り方もシャレていて、開放感があります。

ファンタジーめいた退廃的な歌詞の世界観もまた、魅力。

はじめてのHもう石田

タイトルからは想像できないかもしれません、現代芸術を見ているような気分になるボカロ曲です。

ボカロP、もう石田さんによる作品で、2023年3月にリリース。

ボカコレ2023春のルーキーランキングで4位にランクインしました。

グリッチアート的を音で体現している、という紹介でなんとなくピンと来るでしょうか……いや実際聴いてもらった方が早いと思います。

サウンドもメロディーも、歌詞もMVも、どれもこれもがすごすぎる……。

リフェクトリ歩く人

リフェクトリ / 歩く人 feat. 初音ミク & カゼヒキβ
リフェクトリ歩く人

ボカロP、歩く人さんが朝のほのぼのとした情景を描いているのが『リフェクトリ』です。

本作では、朝のまったりとした時間と、そこから1日が始まっていく様子を初音ミクとカゼヒキβが歌っています。

温かな雰囲気ですが、その中にさみしさや不安が見え隠れしているように思えます。

本作を聴けば寄り添ってもらったり、勇気をもらったりできるのではないでしょうか。

ちなみにタイトルは英語の「リフェクトリー」つまり食堂を指していると考えられます。