【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。
ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。
本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。
作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!
【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(81〜90)
無伴奏バイオリンソナタ 第2番Eugene Ysaye

バッハの無伴奏パルティータのフレーズが時折使われていきながら、現代音楽のような不規則な動きをしているので何とも言えない面白さがあります。
また、3楽章には「亡霊の踊り」、4楽章には「復讐する女神」というサブ・タイトルが付けられているので、タイトルを想像しながら聴いてみると意外にハマってしまうと思います。
ヴァイオリンのための協奏曲・短調と短調・メジャーRV 269「ラ・プリマヴェーラ」:II.ラルゴAntonio Vivaldi

ヴィヴァルディが作曲した「四季」より「春」の第2楽章「ラルゴ」。
「四季」は聞いたことがあると思いますが、ヴァイオリン協奏曲の第1から第4曲をまとめてそう呼びます。
この第2楽章では、牧草地に咲き乱れた花や、空に伸びた枝の茂った葉のガサガサと立てる音、猟犬のほえる様子などを表しています。
弦楽器の静かな旋律にソロヴァイオリンが、のどかなメロディーを奏でています。
ハバネーズ・オープニング.83:アレグロCamille Saint-Saëns

サン=サーンスが1885年に、ヴァイオリニストのアルベルティーニとともに演奏旅行に出かけた際、初冬のブレストで雨に降り込められ泊まったホテルの、真っ赤に燃える暖炉の前でこの作品を着想したと言われています。
完成後は旅行の思い出としてアルベルティーニに献呈されました。
ハバネラのリズムによる民謡のような旋律と、技巧的な旋律が楽しめます。
イフ・アーント・ネセサリー・ソーGeorge Gershwin

この曲は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが、死の2年前にあたる1935年に作曲した3幕9場からなるオペラ「ポーギーとベス」の中の一曲です。
ミュージカルの先駆的な作品であり、1920年代初頭の南部の町に住む貧しいアフリカ系アメリカ人の生活を描いています。
ジャズやブラックミュージックに見られる独特なリズムをお楽しみください。
バイオリンソナタ 第5番 「春」Ludwig van Beethoven

お次は「楽聖」ベートーヴェンのバイオリンの名曲をご紹介します。
このバイオリンソナタはクラシックにあまりなじみのない方でも1度どこかで聴いたことがあるかもしれません。
今日でも愛され、演奏されるバイオリンの名曲中の名曲です。



