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【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選

クラシック音楽の原点であるバロック時代から愛されてきた楽器「バイオリン」。

ときに優雅に、ときに情熱的な旋律を奏でる表情が豊かなバイオリンの音色は、常に私たちの心を癒やし続けてくれます。

本記事では、独奏楽器として、さらにはオーケストラやアンサンブルでの花形として親しまれているバイオリンの魅力をたっぷりと楽しめるクラシックの名曲をご紹介します。

作曲時の時代背景や作曲家に関する豆知識もあわせてご紹介しますので、クラシック初心者の方もぜひお楽しみください!

【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選(81〜90)

バイオリンソナタ 第21番 ホ短調 K.304Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルトのバイオリン ソナタの中でわりとよく演奏された曲です。

モーツァルトが母親とマンハイムを旅行していた頃に作曲されたので、わりと初期に見られる曲構成でしょう。

この頃はまだ、バイオリン中心のソナタが完全に確立されておらず、どちらかというとピアノ中心だったので、ピアノソロにもとらえられます。

ソナチネ イ短調Franz Schubert

Schubert Sonata in A Minor D385 – Patricia Kopatchinskaja & Fazıl Say
ソナチネ イ短調Franz Schubert

歌曲で名が知られているシューベルトですが、バイオリンの曲にも数々手がけています。

ソナチネとは、ソナタ形式から成り立っているもののソナタに比べ音構成が簡潔に作られている曲のことなのです。

簡潔とは言えど、掛け合いに大変凝っているのでソナタ以上のクオリティを感じます。

バイオリンソナタ ホ短調Francesco Maria Veracini

「コンチェルト・ソナタ」ホ短調(ヴェラチーニ)
バイオリンソナタ ホ短調Francesco Maria Veracini

この人はヴィヴァルディと同時期にバイオリン・ソナタを作曲したのですが、バイオリンを習得中の学生の間でしか知られていません。

技巧的なのが問われがちなバロック音楽が多い反面、この曲は音の質や伴奏とのアンサンブル性が重要視されています。

バイオリンソナタ 第5番 Op.1-14Georg Friedrich Händel

ヘンデルのバイオリン ソナタはほぼメジャーな曲ばかりなのですが、マイナーな曲の中で有名なのがこのソナタです。

とてもアレンジしやすく作られていますが、右手の技術を要するパッセージばかりだし音程も取りづらい作品です。

逆にやりがいを感じる曲です。

亜麻色の髪の乙女Claude Debussy

【癒し】亜麻色の髪の乙女 ドビュッシー Debussy La fille aux cheveux de lin
亜麻色の髪の乙女Claude Debussy

既成概念にとらわれない自由な作曲で、世界的な支持を集めた音楽家、クロード・ドビュッシー。

印象主義音楽と称されることの多い彼ですが、本人は否定しており、テクストやテーマは象徴主義に近いものを感じさせます。

そんな彼の代表的な作品の一つである、こちらの『亜麻色の髪の乙女』は『前奏曲』の1巻の第8曲に位置する作品で、変ト長調に定まった旋律に仕上げられています。

今回は次元のちがう実力で人気を集めた、史上最高のバイオリニスト、ヤッシャ・ハイフェッツさんの演奏をピックアップしてみました。