【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(341〜350)
PARTYよたばいと

歌詞の意味をひも解いていくと心が締め付けられる、疾走感のあるボカロロックです。
『バッド・ゲイザー』などの作者としても知られているボカロP、よたばいとさんの作品で、2020年に公開されました。
大人っぽさも感じられるロックなサウンド、本当にかっこいいです。
しかし歌詞につづられた、周りの人間からもてあそばれた主人公の思いを考えると、音像とのギャップでまた違った世界観が見えてきます。
タイトルの『PARTY』も皮肉が効いているんですね。
超ルールisonosuke

エッジの効いたサウンドアレンジにひかれます!
isonosukeさんによる本作は、2025年4月にリリース。
VoiSonaルウルの公式デモソングとして制作されました。
「自分こそがルールだ」という、ルウル自身を主人公にした世界観が特徴的。
そして言葉遊びを絡めたサビフレーズの高揚感、気持ちよさといったらありません。
未来的なサウンドに心惹かれる方、たくさんいるはずですよ!
八咫烏ATOLS

神秘的なエレクトロニックチューンです。
独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ATOLSさんによる楽曲で、2025年5月にリリースされました。
荘厳な雰囲気をまとうシンセサウンドは、ぜひヘッドホンイヤホンで味わってほしい!
そう言いたくなるぐらい音に広がりがあります。
そしてタイトルでもある、日本神話に出てくる導きの神「八咫烏」を題材にした歌詞から、未来へと進んでいく強い意志が感じられるんです。
聴いたあなたを幻想的な世界へと誘います。
あなたの聲になれたなら遼遼

人生に寄り添う大切な存在を歌った、温かいロックチューンです。
本作は2025年5月に公開された作品で、遼遼さんの10年間の音楽活動を振り返る記念すべき1曲。
エモーショナルなメロディー、そして初音ミクと遼遼さん本人によるデュエットが胸に刺さります。
曲の展開に合わせて、ドラマチックな世界観が広がっていくんですよね。
誰かの心の支えになりたい、という願いが込められた歌詞は、自分の道を模索している人の背中を優しく押してくれることでしょう。
LAME DANCERB9☆

アッパーなビートとエッジの効いたギターが融合した新しいスタイルのハイブリッドなリズムチューンです。
B9☆さんによる楽曲で、2025年4月に公開されました。
思わず体を動かしたくなるダンサブルなビートに、不恰好で不器用だけど懸命に生きていこうとする前向きな気持ちが込められています。
羽累と裏命という2つのボイスの掛け合いが絶妙で、とくにラップパートの歯切れの良さはやみつきになること間違いなし。
アルバム『これはB級な音楽である。』の制作者らしい、ジャンルの垣根を軽やかに超えていく自由な音楽性が炸裂しています。
音楽で元気をもらいたい人、新鮮な刺激が欲しい人にぜひおすすめしたい一曲です。
CHECKMATESomari

初音ミクと鏡音レンによるかけ合いが突き刺さるヒップホップチューンです。
2025年1月に公開された本作は、チェスをテーマにした緊張感のあるデュエットソング。
緻密に組み立てられたトラックと独創的なフロウの組み合わせが、新鮮な衝撃を与えてくれます。
前進していく強い意志が感じられるリリックも魅力的。
ヒップホップ好きはもちろん、闘志を燃やしたいタイミングでもオススメです。
ヘルライクヘヴンshikisai

『ヘルライクヘヴン』はshikisaiさんが2025年1月に発表した楽曲で、独特な世界観を持ったダークポップに仕上がっています。
重低音とシンセサイザーの組み合わせが絶妙で、耳に残るメロディーラインがしっかりと効いています。
現代社会への葛藤や内面の闇をテーマにした歌詞も見事。
アナログシンセやフィールドレコーディングを取り入れた生々しいサウンドメイキングにもこだわっていて、本作は制作手法を一新した意欲作と言えます。
深い没入感を味わいたいリスナーにぴったり。
暗い部屋でヘッドフォン越しに聴くのがオススメです。






