【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。
「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!
ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。
今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。
きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(261〜270)
心做し蝶々P

孤独に苛まれる心を温かく包み込む、蝶々Pさんの珠玉の一曲です。
GUMIの切ない歌声が胸に迫り、ピアノの優美な旋律が心に染み入ります。
2014年に発表されたこの楽曲は、愛と孤独の狭間で揺れる心情を繊細に描き出しています。
「僕」と「君」の関係性を通して、理解されたいという願いと、理解できない苦しみが表現されているんです。
恋愛の複雑な感情に悩む人や、自分の気持ちをうまく伝えられない人に、きっと寄り添ってくれる一曲になるはずです。
心拍数♯0822蝶々P

生きることをテーマにした曲です。
心臓の鼓動と曲中に出てくる「僕」の気持ちがリンクしています。
暖かさを感じる優しいピアノの伴奏と語り掛けるような歌詞が、いつかくるであろう人生の終わりを感じさせる、切ない気持ちになる作品です。
へーこーせん蟹木しとお

現代人の孤独感と疎外感を鋭く切り取った楽曲です。
蟹木しとおさんによる作品で、2024年10月に公開されました。
重音テトSVの力のこもっていない歌声が、世界観をしっかり表現しています。
サウンドアレンジはジャズのエッセンスも感じられる、オシャレでゆるい仕上がり。
人との関係に悩んでいるとき、自分の気持ちを整理したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
でいどりーむ豆カカオ

豆カカオさんの『でいどりーむ』は、日々の単調さから抜け出したくなる人の気持ちを優しく包み込みます。
2024年5月にリリースされた本作。
初音ミクのチルな歌声と、エモーショナルな歌詞が心地よく響きます。
曲にならって「明日は何しよっかな」なんて、自然と考えちゃうんですよね。
疲れた心を癒やしたいとき、好きな人と過ごす時間を大切にしたいとき……そんな瞬間にぴったりの1曲です。
親愛なる失敗作へ豆カカオ

弱さを抱えながらも自分だけの表現を追い求める作品です。
豆カカオさんが2024年8月に発表した楽曲で、音街ウナの8周年記念楽曲コンテストに応募されました。
ポップとロックが融合した曲調に、ウナのかわいらしい歌声がマッチしています。
失敗を恐れず、夢に向かってがんばる人の背中を押してくれる1曲。
創作活動をしている人はもちろん、自分らしさを模索している人にもおすすめです。
仮死化遼遼

ボカロP、遼遼さんが2023年にリリースした作品『仮死化』は、さまざまな感情を味わいながら聴けるボカロ曲です。
とくに「音楽に救われた経験がある」という方が聴けば、共感できる曲じゃないでしょうか。
日常を送る中で抱く不安や悲しみも歌にしてしまおう、というメッセージが胸に響きます。
ミクの透明感ある歌声がまた、ステキなんですよね。
ぜひ『仮死化』を聴いて、ボカロ曲が、音楽が届けてくれる感動を体験してみてください。
伝播するアイ阿修

阿修さんが2024年7月にリリースした本作は重音テトをボーカルに迎えた作品。
「重音テト」という、その存在自体にフォーカスした歌詞が染みるんです。
エイプリルフールネタとして登場した当時、これほど愛される音声ライブラリになるとは、誰もが予想しなかったんじゃないでしょうか。
ピアノの音色を軸にしたエモーショナルなサウンドアレンジも耳に残ります。
相反するネガイ阿修

エレクトロニカとロックを融合させた新たな音楽表現が魅力的です。
阿修さんの『相反するネガイ』は、2024年5月にリリースされました。
人類が地球を去った後の世界を描いた歌詞に、思いを馳せずにはいられなくなる内容。
軽やかなんですが不思議と切なくて「願い」の意味について、つい考えてしまいます。
自分自身の願いや未来について思いを巡らせてみるのはいかがでしょうか。
海蛍香椎モイミ

深い海の中に沈んでいくような、切ない余韻が残る曲です。
『キャットラビング』などのヒット作を生んできたボカロP、香椎モイミさんによる楽曲で、2024年9月に発表されました。
ピアノとシンセサイザーが織りなす繊細な音色に、心が揺さぶられます。
そして歌詞には大切な人とのつながりを失った未練や後悔の念が描かれていて、泣けてしまうんです。
花隈千冬の儚げな歌声も、本作の世界観にぴったり。
夜に一人で聴きたくなる作品です。
全部夢だった!黒うさぎ

自己否定や過去への後悔がつづられた、胸に刺さる楽曲です。
ボカロP、黒うさぎさんによる作品で、2024年9月に公開されました。
重音テトの歌声を通して「全部が夢だったらいいのに」という主人公の逃避願望を表現しています。
シンプルなビートとメロディーが、心地よくも物悲しい雰囲気を醸し出しているんです。
自分を見つめ直したいときにぜひとも聴いてほしい1曲です。


