【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
ボカロの魅力と言えば、打ち込んだ歌詞、作者の思いをそのままに歌ってくれること。
「この気持ちを歌にしたい」をかなえてくれる、最高の音楽ツールです!
ボカロPたちは日々、胸の奥から湧き出る感情を音と歌詞に込めて、私たちへ届けてくれています。
今回この記事では、歌詞に注目して聴いてみてほしいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
感動で心が温かくなったり、言葉の切れ味にハッとさせられたり。
きっと、あなたの心に刺さる作品が見つかるはずですよ!
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(181〜190)
竹とんぼ傘村トータ

心の痛みや寂しさがにじむ、胸に響くボカロ曲です。
傘村トータさんによる楽曲で、2024年5月にリリースされました。
歌詞には別れや孤独、そして再会への希望がつづられています。
傘村さんらしい繊細な感情表現と美しいメロディーに、心打たれること間違いなし。
誰かを思って寂しくなったときに、ぜひ聴いてみてください。
きっと心が温かくなりますよ。
【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】(191〜200)
卒業内緒のピアス

歌詞に込められた思いが、聴く人の心に響く楽曲です。
内緒のピアスさんが2024年2月に発表したこの曲は、季節の移ろいとともに変化する心情を巧みに表現しています。
卒業シーズンにぴったりな一曲ですね。
Synthesizer V AIを使った制作も注目ポイント。
重音テトSVの歌声が、曲の世界観をより深めています。
人生の転換期に立つ人にオススメです。
迷いや不安を抱えている時、この曲を聴くと、何か前に進むヒントが見つかるかもしれません。
春の訪れとともに、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな楽曲だと感じました。
紫陽花内緒のピアス

もの思いに耽るのにぴったりな1曲です。
内緒のピアスさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
雨の季節にふさわしい、メランコリックな雰囲気がただようバラード。
紫陽花のように移ろう心情を繊細に描き出した歌詞は、失恋や別れを経験した人の心に深く響くはずです。
悲しみを抱えながらも前を向こうとする、そんな1曲。
雨の日に1人で聴きたくなる、心に染み入るボカロ曲です。
でいどりーむ豆カカオ

豆カカオさんの『でいどりーむ』は、日々の単調さから抜け出したくなる人の気持ちを優しく包み込みます。
2024年5月にリリースされた本作。
初音ミクのチルな歌声と、エモーショナルな歌詞が心地よく響きます。
曲にならって「明日は何しよっかな」なんて、自然と考えちゃうんですよね。
疲れた心を癒やしたいとき、好きな人と過ごす時間を大切にしたいとき……そんな瞬間にぴったりの1曲です。
伝播するアイ阿修

阿修さんが2024年7月にリリースした本作は重音テトをボーカルに迎えた作品。
「重音テト」という、その存在自体にフォーカスした歌詞が染みるんです。
エイプリルフールネタとして登場した当時、これほど愛される音声ライブラリになるとは、誰もが予想しなかったんじゃないでしょうか。
ピアノの音色を軸にしたエモーショナルなサウンドアレンジも耳に残ります。
海蛍香椎モイミ

深い海の中に沈んでいくような、切ない余韻が残る曲です。
『キャットラビング』などのヒット作を生んできたボカロP、香椎モイミさんによる楽曲で、2024年9月に発表されました。
ピアノとシンセサイザーが織りなす繊細な音色に、心が揺さぶられます。
そして歌詞には大切な人とのつながりを失った未練や後悔の念が描かれていて、泣けてしまうんです。
花隈千冬の儚げな歌声も、本作の世界観にぴったり。
夜に一人で聴きたくなる作品です。
才能の花大漠波新

「自分には才能がない」そういう思いを抱いた経験のある方ならきっと共感できるでしょう。
ボカロP、大漠波新さんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
どこか哀愁のただよっているミクスチャーロック調の作品で、ミクの絞り出すような歌声が特徴。
全体を通して中毒性が高く、サビは一度聴けば耳から離れなくなると思います。
要所要所で響く切なげなピアノも印象的。
ぜひとも音量を大きめにして聴いてみてくださいね。