「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)
いちにのさんでnogumi

行動することで未来を変えていく決意を歌う『いちにのさんで』。
ボカロPのnogumiさんが2022年に制作しており、『第11回プロセカNEXT』に採用されたことをきっかけに話題を集めた楽曲です。
なにげない言葉に傷ついたり、落ち込んでしまう日々のなかで新しい日々に挑戦する覚悟や勇気を歌っています。
情熱的なバンド演奏にのせた初音ミクのハイトーンボイスからもエモーショナルな場面が思い浮かぶでしょう。
過去の自分と向き合いながら、前に進む姿を描いたボカロバラードです。
言わなければよかった。いぶすき

失恋をした時にはセンチメンタルな感情に寄りそう曲を聴きたくなりますよね。
『言わなければよかった』は、ボカロP・いぶすきさんが2021年に投稿した楽曲です。
ジャジーなピアノサウンドやフューチャーベースが、ボカロの新たな可能性を感じさせます。
リズミカルなフロウは心地が良く、大人っぽい初音ミクを体験できますよ。
ジャズやヒップホップが好きな方にもオススメです。
恋人や大切な人が居なくなって、寂しさや孤独を抱える方なら共感しやすいはず。
祝ってやるおにゅうP

なんでしょう、ニコニコ動画で公開された楽曲なのですが、ニコ動らしい表現したくなる作品です。
『般若心経ポップ』などユニークな作風で知られているボカロP、おにゅうPさんによる楽曲で、2009年に公開されました。
クリスマスを楽しそうに過ごすカップルへの妬みが歌詞につづられているのですが、でも幸せを願ってくれるという、なんとも両極端な内容。
を、めちゃくちゃ感動的なサウンド、メロディーで仕上げています。
おにゅうPさんらしさが爆発していますね。
イロアワセかしこ。

いなくなってしまった大切な人への思いを歌う、切ないボカロ曲です。
ボカロP、かしこさんによる楽曲で、2022年12月に発表されました。
好き同士だったはずなのに、だんだんとすれ違っていく気持ち……こういう恋愛経験のある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
リズミカルな曲調でそのあふれ出るような思いを表現しているかのよう。
秋の冷たい風には孤独感があおられますよね。
そういうときにこの曲が刺さるかもしれません。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(151〜160)
言無デイズかぴたろう

可愛くて透明感のある曲です。
ずーっと伝えたい、たった一言、言いたいことがあるのだけれどもなかなか口に出して言えない、といったことをぐるぐるとループする歌詞になっています。
静かな曲調だけれど、テンポがいいです。
イイコと妖狐きくお

幻想狂気的な世界観なんですが、不思議と行ってみたくなるというか、抜け出せなくなるというか。
数々のヒット作を生み出してきた人気クリエイター、きくおさんによる楽曲で、2022年にリリース。
妖狐に取り憑かれた子供の歌で、童謡のような雰囲気もあるんですが、背筋のゾクゾクが止まりません。
和テイストでどこか民族音楽の空気感もあるサウンドアレンジが、メロディー、歌詞とぴたり合致。
ずっと聴き続けられる怖い曲、だと思います。
生きられないなごめんなさいが言えなくて

ごめんなさいが言えなくてさんが紡ぎ出した本作は、聴く者の心に深く刻まれる楽曲です。
2023年4月にリリースされた本作は、アルバム『印象主義』に収録。
日常のくり返しの中で感じる虚しさや、自分の気持ちが理解できない混沌とした心持ちを、鏡音リンの悲しげな歌声が見事に表現しています。
生きることに対して重さを感じている人に寄り添ってくれるんですよね。
ぜひこの曲で、自分と向き合ってみては。





