「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
孤独に寄り添う温かな愛から、生きることの意味まで。
初音ミク、可不、重音テトの歌声が紡ぎ出す「い」から始まるボカロ曲の世界へようこそ。
エレクトロスウィングの狂おしい旋律、力強いロックサウンド、やさしいピアノの響き。
さまざまな音色と豊かな感情で描かれた楽曲の中から、あなたの心に寄り添う特別な一曲が見つかるはずです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜120)
いっせーのーでMIMI

軽やかな曲調がポジティブに生きていくための力をくれます。
『モーメント』『何もない様な』などの作者、MIMIさんによる楽曲で、2021年にリリースされました。
キラキラしたサウンドアプローチがかわいいですね。
とてもキュートな仕上がりなんですが、その実、伝わってくるのは熱い気持ち。
過去に抱いた思いを背負って、いつか笑うために前へ進んでいくんだ……そんなメッセージが込められている歌詞に、心が燃えます。
人生に迷ったときに、どうぞ。
In My HeadMSKyuuni

作り手の価値観や音楽感が違えばきっとVOCALOIDの表情も変わると思うのですが、これほど見事にVOCALOIDを洋楽に落とし込んだ曲はないかもしれません。
とにかく、海の向こう側の匂いがプンプンします。
音のチョイスから曲調までどれもスタイリッシュで斬新な1曲です。
イージーデンスMitchie M

Mitchie M氏の初音ミクオリジナル曲、「イージーデンス」はまるで人間が歌っているようなリアルな歌声やボカロでは数少ないラップが入っている事もあり、人気を博している楽曲です。
初音ミク-ProjectDIVA-Xに収録され、カラオケ配信もされています。
いつわMizore

音の重なりが楽しい『いつわ』を紹介します。
こちらは2020年より活動しているMizoreさんが手掛ける楽曲。
コンピレーションアルバム『HARMONICS』に収録されています。
ジャズやポップスに近いサウンドなので、それらのジャンルが好きな方にもぜひ聴いてほしいですね。
そんな本作の歌詞は、複雑な心象風景を冬と絡めて描くものに仕上がっています。
比ゆ的な表現が多く盛り込まれているので、聴くたびに新たな発見があるのではないでしょうか。
イドラのサーカスNeru

Neruさんらしく教室のPVな楽曲。
こちらも学生視点のお話なのでしょうか。
救いのはずの蜘蛛の糸と操り人形の糸を同一視した内容で、何が嘘か本当かわからない、というNeruさんらしい楽曲になっています。
皆さんはどのような解釈をしますか?