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「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。

その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)

生きるのが怖い橋本ひろみ

飾り気のないタイトル、だからこそ刺さる方も多いでしょう。

ピアノをフィーチャーした音楽性が支持されているボカロP、橋本ひろみさんの楽曲で、2023年4月に公開されました。

温かみのあるピアノ、壮大なストリングスに胸が震わされる、とてもエモーショナルな作品です。

「生きづらさ」を投影した歌詞は、きっとどなたも共感できる、感情のかたまり。

言葉の一つひとつを丁寧に歌っていく感じもあいまって、心に響くんですよね。

いかないで歌愛ユキ

歌愛ユキ「いかないで」(remaster)
いかないで歌愛ユキ

歌愛ユキは、小学生の女の子の声を元に作成されたボーカロイドですが、この楽曲はハスキーで柔らかい歌声が特徴的なので、大人の女性にも歌いやすい曲となっています。

優しくてキャッチーなリズムのメロディーに切ない恋心を描いた歌詞がとてもマッチしていて、年齢を問わず女性が共感できる曲です。

illuminate (everyday)濁茶

illuminate (everyday) / 初音ミク、濁茶
illuminate (everyday)濁茶

大人になって迎えるクリスマスの懐かしさや切なさを歌い上げる『illuminate (everyday)』。

実写やアニメーションを取り入れたMVの制作も自身でおこなうボカロPの濁茶さんが2022年に制作しました。

街がきらめく冬の季節を舞台に、子供のころに感じた素直な感情を思い出す場面が歌われる楽曲です。

ゆったりとしたビートで展開するAメロ、Bメロからサビに入ると華やかなメロディーとともに軽快なバンド演奏が響くサウンドへと変化します。

忘れられないこと、大切なことをいつまでも心に飾っておける言葉が詰まったクリスマスソングです。

If無力P

音楽ゲームに携わるなど、数々の功績を残している無力Pさん。

彼が手がけた『If』でも見逃せません。

イントロはロックのような重低音からスタートし、そこにピアノの美しい音色が加わってきます。

この繊細なバランスは、これまでにはないものといえるでしょう。

そして歌詞は不自由な毎日にかっとうし、自由を求める様子を描いています。

深いメッセージが込められているので、じっくり聴いて考えをめぐらせてみてほしいと思います。

イヱスマン煮ル果実

∴煮ル果実「イヱスマン」with Flower×初音ミク【Official】- YESMAN
イヱスマン煮ル果実

2018年から活動を開始し、多くのヒット曲を発表してきたボカロP・煮ル果実さんの楽曲。

これぞVOCALOID楽曲!と感じさせる高速でブレスの隙間がないメロディーは、まさに声も楽器の一つと言わんばかりの緊張感を生み出しています。

退廃的な歌詞に対する明るく軽快な曲調のミスマッチがクセになる、何度も聴き返して口ずさみたくなる中毒性の高いナンバーです。

人間が歌いこなすのは難しい曲ですが、もし歌い切れたらカラオケでヒーローになれますよ。

「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(201〜210)

命辛辛煮ル果実

∴煮ル果実「命辛辛」with Flower 【Official】ー For dear life
命辛辛煮ル果実

生きることの辛さを鋭く描きつつ、希望を失わない強さも感じさせる、エモーショナルなボカロ曲です。

煮ル果実さんによる本作は、2023年2月にリリースされました。

独特なメロディーラインとキャッチーな歌詞が印象的で、聴く人の心に深く刻まれます。

ダークな世界観でありながら、どこか前向きなエネルギーも感じられるのが魅力。

現代社会を生きる人々の葛藤や苦悩が、繊細に表現されています。

自分自身と向き合いたいとき、気持ちを奮い立たせたいときに、ぴったりの1曲です。

煮ル果実さんの才能が存分に発揮された、聴く価値のある作品ですよ。

いいとこどりファクトリー犬丸芝居小屋

犬丸芝居小屋 いいとこどりファクトリー
いいとこどりファクトリー犬丸芝居小屋

ちょっとダークな世界観がクセになります。

ボカロクリエイターユニット、犬丸芝居小屋による作品で、2016年に公開されました。

淡々としたサウンドアレンジとメロディーがかっこいいです。

和風要素も取り入れられているので、少しレトロな印象も受けますね。

大サビ終わりから熱量の上がる曲展開もたまりません。

「なんだか五月病気味だな……」と思っている方、ぜひこの曲で気持ちを高めて、夏に向けてがんばっていきましょう!