「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)
威風堂々梅とら

リズミカルなベースラインとキャッチーなメロディーが融合した、痛快なエネルギーを放つボカロ曲です。
梅とらさんによる本作は、2015年3月にリリースされました。
5人のボーカロイドがフィーチャリングされているのも魅力的。
歌詞は、身体と心の密接な繋がりや、愛する人との情熱的な瞬間を描写し、自分自身に正直になることの大切さを訴えかけています。
聴く人の胸を打つダイナミックなサウンドの中でも、繊細な仕掛けが感じられるのが特徴です。
溢れ出る情熱が心を躍らせる本作は、20代のリスナーにもぜひ聴いてほしい一曲です。
生きるのが怖い橋本ひろみ

飾り気のないタイトル、だからこそ刺さる方も多いでしょう。
ピアノをフィーチャーした音楽性が支持されているボカロP、橋本ひろみさんの楽曲で、2023年4月に公開されました。
温かみのあるピアノ、壮大なストリングスに胸が震わされる、とてもエモーショナルな作品です。
「生きづらさ」を投影した歌詞は、きっとどなたも共感できる、感情のかたまり。
言葉の一つひとつを丁寧に歌っていく感じもあいまって、心に響くんですよね。
命辛辛煮ル果実

生きることの辛さを鋭く描きつつ、希望を失わない強さも感じさせる、エモーショナルなボカロ曲です。
煮ル果実さんによる本作は、2023年2月にリリースされました。
独特なメロディーラインとキャッチーな歌詞が印象的で、聴く人の心に深く刻まれます。
ダークな世界観でありながら、どこか前向きなエネルギーも感じられるのが魅力。
現代社会を生きる人々の葛藤や苦悩が、繊細に表現されています。
自分自身と向き合いたいとき、気持ちを奮い立たせたいときに、ぴったりの1曲です。
煮ル果実さんの才能が存分に発揮された、聴く価値のある作品ですよ。
今夜だけは踊っていたいよ知田そら

今だけは何もかもを忘れて踊っていたい、と歌うオシャレなダンスナンバーです。
ボカロP知田そらさんによる楽曲で、2021年にリリース。
シンガー、YouTuberとして活躍している田口淳之介さんとのコラボ曲でもあります。
4つ打ちをリズムを軸にやわらかいシンセサウンドを展開。
じんわりと熱を持つような音像が耳の奥まで届きます。
音に身を任せて、目を閉じて聴くのがオススメ。
これ以上ないぐらいにリラックスできるかもしれません。
いわばフーリッシュ破木野

洗練されたトラックに平熱感のある歌声が合わさった、あか抜けたボカロ曲です。
ボカロP、破木野さんによる作品で、2022年10月に発表。
ボカコレ2022秋のルーキーランキング参加曲でした。
浮遊感のあるウワモノシンセにバキッとしたベースの音色、その対比が印象的。
その音像が世間への呆れが見える、斜に構えたリリックとよく合っているんですよね。
高層ビルの間、雑踏を歩く時に聴けば、とくにひたれるかもしれません。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(201〜210)
いたいあたしあしたあいたい竹輪P

古き良き歌謡曲のようなスタートから、恐怖を感じさせるメロディが入ります。
少女が抱える心の闇が広がっていくさまを体験できますよ。
ものすごく怖い曲ですが、中毒性があり、不思議と何度も聴いてしまう魅力もあります。
一回ハマるとなかなか抜け出せません。
命に重さがあるのなら葵木ゴウ

以前は午後ティーの名義で活動し、その音へのこだわりからデビュー以来クオリティーの高い楽曲を生み出し続けているボカロP、葵木ゴウさん。
2023年4月18日に公開された楽曲『命に重さがあるのなら』は、緻密なロックアンサンブルと疾走感のあるビートが爽快なナンバーです。
自分と周りを比べて自己否定のループに陥ってしまう気持ちは、多くの方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
人生においてのパーソナルな課題と清涼感のあるメロディーのコントラストが印象的な、耳にも心にも残るロックチューンです。





