「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
孤独に寄り添う温かな愛から、生きることの意味まで。
初音ミク、可不、重音テトの歌声が紡ぎ出す「い」から始まるボカロ曲の世界へようこそ。
エレクトロスウィングの狂おしい旋律、力強いロックサウンド、やさしいピアノの響き。
さまざまな音色と豊かな感情で描かれた楽曲の中から、あなたの心に寄り添う特別な一曲が見つかるはずです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜180)
インスタントヘヴンナナオアカリ

爽やかな朝というよりノリノリな朝に聴きたいスピード感のある楽曲です。
むしろ、遅刻しそうな朝に「急げ!
急げ!」と焦りながら聴くのにおすすめかもしれません!
余裕があるときはPVと歌詞も見ながら聴くと、思いのほか毒があり、現代を風刺しているおもしろい曲です。
いまいち萌えない娘ワンカップP

一時期ネット上で話題になったキャラクター、いまいち萌えない娘を題材にしたほんわかソングです。
ボカロ曲の作者にP名をつける文化、その最初の人と言われているワンカップPさんの楽曲で、2011年に公開されました。
MEIKOの他、初音ミク、鏡音リン、mikiが歌っています。
牧歌的、という言葉がこれ以上似合う曲、なかなか出会えないかもしれません。
それぐらいに心地いいサウンドです。
のんびり気分な曲を聴きたいならぜひ。
池袋黄昏ナイトクラブ亜紗

代表曲『吉原ラメント』が有名で、和楽器バンドのベーシストとしても活躍をしている亜紗。
この楽曲は小林幸子がカバーするほか、曲を原作にノベライズやドラマCD化もされました。
楽曲では主に歌声合成ツールUTAUの重音テトを使用しています。
吉原や明治など、昔の日本をテーマに扱った楽曲のイメージが強いのですが、この楽曲では近年の日本での女性の恋模様を切なく描いています。
イエローベイビー仕事してP

独特なバイオリンの演奏が印象的なこちらの『イエローベイビー』。
Aメロは非常に静かな立ち上がりですが、サビに向かうにつれピッチもボルテージも高くなるタイプの作品です。
KAITOファンの方はぜひ聴いてみてください。
生きてさえ傘村トータ

ピアノの優しい音色と切ない歌声が心に染み入る、涙腺崩壊必至のボカロバラードです。
傘村トータさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
アルバム『素敵な大人になる方法2』にも収録されている本作は、挫折や困難を乗り越える勇気をテーマにしています。
「生きていることに価値がある」というメッセージが、聴く人の心を温かく包み込むんです。
つらい経験をした後や、自分を見失いそうになったときに聴いてみてください。