「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
孤独に寄り添う温かな愛から、生きることの意味まで。
初音ミク、可不、重音テトの歌声が紡ぎ出す「い」から始まるボカロ曲の世界へようこそ。
エレクトロスウィングの狂おしい旋律、力強いロックサウンド、やさしいピアノの響き。
さまざまな音色と豊かな感情で描かれた楽曲の中から、あなたの心に寄り添う特別な一曲が見つかるはずです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜200)
一心不乱梅とら

ノリが良く大人っぽい曲はいかがでしょうか。
『虎視眈々』などでも知られているボカロP、梅とらさんの楽曲です。
2012年に公開されました。
打ち込みサウンドによるダンスナンバーで、聴いていて気分が上がってきます。
が、テンポはそこまで速くないので歌いやすいはず。
生きるのが怖い橋本ひろみ

飾り気のないタイトル、だからこそ刺さる方も多いでしょう。
ピアノをフィーチャーした音楽性が支持されているボカロP、橋本ひろみさんの楽曲で、2023年4月に公開されました。
温かみのあるピアノ、壮大なストリングスに胸が震わされる、とてもエモーショナルな作品です。
「生きづらさ」を投影した歌詞は、きっとどなたも共感できる、感情のかたまり。
言葉の一つひとつを丁寧に歌っていく感じもあいまって、心に響くんですよね。
命辛辛煮ル果実

生きることの辛さを鋭く描きつつ、希望を失わない強さも感じさせる、エモーショナルなボカロ曲です。
煮ル果実さんによる本作は、2023年2月にリリースされました。
独特なメロディーラインとキャッチーな歌詞が印象的で、聴く人の心に深く刻まれます。
ダークな世界観でありながら、どこか前向きなエネルギーも感じられるのが魅力。
現代社会を生きる人々の葛藤や苦悩が、繊細に表現されています。
自分自身と向き合いたいとき、気持ちを奮い立たせたいときに、ぴったりの1曲です。
煮ル果実さんの才能が存分に発揮された、聴く価値のある作品ですよ。
今夜だけは踊っていたいよ知田そら

今だけは何もかもを忘れて踊っていたい、と歌うオシャレなダンスナンバーです。
ボカロP知田そらさんによる楽曲で、2021年にリリース。
シンガー、YouTuberとして活躍している田口淳之介さんとのコラボ曲でもあります。
4つ打ちをリズムを軸にやわらかいシンセサウンドを展開。
じんわりと熱を持つような音像が耳の奥まで届きます。
音に身を任せて、目を閉じて聴くのがオススメ。
これ以上ないぐらいにリラックスできるかもしれません。
いわばフーリッシュ破木野

洗練されたトラックに平熱感のある歌声が合わさった、あか抜けたボカロ曲です。
ボカロP、破木野さんによる作品で、2022年10月に発表。
ボカコレ2022秋のルーキーランキング参加曲でした。
浮遊感のあるウワモノシンセにバキッとしたベースの音色、その対比が印象的。
その音像が世間への呆れが見える、斜に構えたリリックとよく合っているんですよね。
高層ビルの間、雑踏を歩く時に聴けば、とくにひたれるかもしれません。