【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(221〜230)
神も救わぬ魂より、神にも成し得ぬ復讐をしとお

サウンドだけでも壮大なストーリーが見えてくる作品です。
『404:虚像』『一ツ眼リッパー殺人事件』などを手がけたボカロP、しとおさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
YouTubeで公開されているボイスドラマ『全知無能の神に代わって』のテーマソングとして書き下ろされました。
荘厳な曲調と意味深な歌詞がぴたりとハマっていますね。
もちろん曲単体でも素晴らしいですが、ぜひボイスドラマも合わせて。
登場人物たちの関係性を思い描いて聴くと、世界観への理解がより深まります。
完全犯罪伝授しますじょるじん

怖いのに耳が、目が離せなくなってしまうボカロ曲です。
暗黒童話P名義でも知られているボカロP、じょるじんさんによる作品で、2023年3月に発表。
島田荘司さんの小説『占星術殺人事件』に登場するトリックをもとに作られた歌詞の世界観は……かなりバイオレンスな内容ですし、ネタバレになるのでここに詳細は書けません。
不穏なタイトルからして興味をひかれると思います、その真相はぜひご自身で確かめてみてくださいね。
推理小説好きの方ならかなり刺さるはずです!
ノートリアスてにをは

ゲーム、漫画などメディアミックス展開されている『まいまいまいごえん』の関連曲です。
『ヴィラン』の大ヒットでも知られているボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年3月に公開。
『まいまいまいごえん』登場キャラ、アキを題材に制作されました。
芸術肌な言動の多い彼女ですが……詳しくは言えませんが、ストーリーを知っているなら歌詞を読むだけでも来るものがあるんじゃないでしょうか。
オシャレかつ病んだ雰囲気の曲調にひかれる、ゾクゾクするボカロ曲です。
お呪いなきそ

タイトルの読み方自体は「おまじない」なんですが、字面の不穏さに目を奪われます。
『ド屑』の大ヒットでも知られているボカロP、なきそさんの楽曲で、2023年2月にリリースされまいた。
かわいい歌声、キャッチーなメロディーなのにどうしてこうも胸がざわざわするんでしょうか。
最初のサビが終わってベースとビートだけになる展開、ゾクっとします。
でもなきそさんの曲ってこういうところがクセになるんですよね……。
最後の最後まで耳を離さず聴きましょう!
絶交なきそ

ホラーな世界観で話題の『絶交』。
こちらはダークな曲を多く手がけているボカロP、なきそさんが発表した楽曲です。
そんな本作は付き合いを絶ってしまうことを指す言葉「絶交」をテーマに、深い憎しみを歌っています。
その憎しみが相手に向けたものとも、自身に向けたものとも取れるのがいいですね。
それから、歌愛ユキとナースロボ_タイプTを効果的に使い分けているのにも注目です。
おかげでより、曲の不気味さが際立っていますよ。
オチは同じなきそ×のう

イラストレーターの、のうさんが描いた伝説の生物を題材に楽曲制作する企画チャンネル、レゾンデートルで発表された作品です。
『ド屑』などの大ヒットで知られているボカロP、なきそさんが手がけられており、2023年4月に発表。
目を合わせると石にされてしまう怪物、メドゥーサをテーマにしています。
歌と曲調がだんだんと盛り上がっていき一気に落とすアレンジ、これぞなきそさんって感じがします。
「誰が来ても結局石になってしまうから」という諦めが伝わってくる歌詞、転じてタイトルセンスもばつぐん。
【刺さる】ボカロの病みソング特集(231〜240)
造花の距離感なぎさ
テクノポップに乗せて、心の不安定さや、愛されないことのつらさ、生きたくはない、でも死にたくはないという複雑な心境を歌っています。
はっきりしないもやもやとした感情によってむしばまれる気持ち。
誰もが一度は感じる思いを、巧みな言葉選びで表現しています。


