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【刺さる】ボカロの病みソング特集

ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。

感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。

そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。

そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。

ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!

ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!

【刺さる】ボカロの病みソング特集(181〜200)

334人の敵こなたP

【GUMI】334人の敵【オリジナルPV】
334人の敵こなたP

どんどんひとりぼっちになっていく様子、気持ちを歌った悲しいボカロソングです。

ちゃむという名前でも知られているボカロP、こなたPさんの楽曲で2012年に公開されました。

エレクトロダンスロックな曲調なので、乗れます。

くり返し聴きたくなりますね。

ギターソロもかっこいい!

ちなみにタイトルの『334』は「さみしい」の語呂合わせです。

シニカリアリズムTaKU.K

三幕『シニカリアリズム』…flower
シニカリアリズムTaKU.K

退廃的な世界観が描かれた作品です。

磔刑Pという名義でも知られているボカロP、TaKU.Kさんの楽曲で、2020年に公開されました。

デュランテス・オルセンというキャラクターを主人公にした物語調な歌詞、深掘りしたくなりますね。

にぎやかでオシャレでミステリアスなサウンドアレンジもたまりません。

ストーリーについてじっくりと考えるのも良し、音をこれでもかと楽しむのも良しなボカロ曲です。

二次創作もはかどりそうですね。

それでも生きてていいですか傘村トータ

等身大の自分を愛するきっかけをくれるボカロ曲といえば『それでも生きてていいですか』。

青春をテーマにした楽曲で注目を集めたボカロPの傘村トータさんが2022年に制作しました。

なかなか普段は人に言えないような、まっすぐな思いが打ち明けられています。

美しいピアノの音色にのせて届ける、可不の切ない歌唱にも癒やされるでしょう。

心のなかにある本音を優しくつつみこんでくれるようなサウンドが響く作品です。

思いっきり泣きたい時やメランコリーな気分の時に聴いてみてくださいね。

ヘヴンリーユーLonePi

ヘヴンリーユー – LonePi feat.りむる
ヘヴンリーユーLonePi

小気味いい音色とささやき声が耳に残る、不思議な浮遊感を持った作品です。

『ハイドレンジア』『水死体は恋したい』などの作者でもあるボカロP、LonePiさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。

細やかなリズムワークや右に左と動き回るエレピサウンドなど、聴けば聴くほどに発見のある曲だと思います。

りむるのあどけない歌声がまた曲調とマッチ。

ダウナーかつ中毒性の高いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてくださいね。

わかんない葵木ゴウ

自分はなんてダメなやつなんだ……と落ち込んでしまったときに聴けば寄り添ってくれるかもしれません。

午後ティーという名義でも知られているボカロP、葵木ゴウさんの楽曲で2021年に公開されました。

軽快さとノスタルジーな雰囲気が合わさったロックナンバーです。

軽さ際立つギターの音色が耳に心地いいですね。

どうしたらいいか分からないけど、それでもやってみるしかない、という少し前向きな気持ちが聴き終わるころに湧いてきます。

ヤンデ恋歌れれれP

【鏡音レン】ヤンデ恋歌 -Full ver.-【オリジナル曲】
ヤンデ恋歌れれれP

鏡音レンがお好きという方は、おそらく聴いたことがある、れれれPさん。

この方のヤンデレソングと聞けば期待も高まるはず。

激情を抑えたような、レンのクールな歌声が楽しめます。

声色とは裏腹な、不穏で病み病みな歌詞が聴きどころです。