【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(241〜250)
ぐるぐるくぐる吐息.

勢いのある曲調ですが歌詞には後ろ暗い言葉が並ぶ「怖いもの見たさ」を音楽にしたような作品です。
Adoさんが歌った『ANEMONE』や『死体愛好症』の作者でもある吐息さんによる楽曲で、2023年4月に公開されました。
コミカルにも聴こえるベースラインやリズミカルなビート、キャッチーで小気味いいメロディーライン……そしてそれらとはギャップのある歌詞。
ハマってしまえば一生抜け出せない世界が、そこに広がっています。
狂っちまうよ。川﨑ノーチラス

ちょっぴり刺激的で、メランコリックな春の空気を一変させるかのような、この曲。
川﨑ノーチラスさんによる作品で、2023年3月に世に送り出されました。
躍動感あふれるメロディーと可不のエネルギッシュなボーカルが、心を震わせます。
「春になると出てくるおかしな人の歌」というテーマを持つ本作は、ふとした瞬間に押し寄せる多感な思いがありありと描かれており、日々の忙しさを忘れさせてくれる力があります。
一度耳にすれば、そのリズムに身を任せずにはいられない、確かな中毒性を秘めています。
エルヴァイオレット廉

じりじりとしたビートに意識が持っていかれる、荘厳なボカロ曲です。
『ダウナーウィッチ』『レーヴの落日』の作者でもあるボカロP、廉さんの楽曲で、2023年4月にリリースされました。
ゆったりとしたテンポですがバラードナンバーとは違い、常に緊張感がただよっているような仕上がり。
愛する人への思いがつづられた歌詞はどこか狂気的で、しかしその美しい言葉たち、世界観につい聴き入ってしまうんです。
ブレスを取り入れたアレンジも秀逸。
あなたに毒されて溺れていたいの式浦躁吾

深い憂いをテーマに、独自の感情表現でリスナーを惹きつける式浦躁吾さん。
『あなたに毒されて溺れていたいの』は2024年1月24日にリリースされた、2分強という短い作品ながらも心に響くメッセージ性が詰まっているボカロ曲です。
本作は、感情的なクリエイティビティが際立つ作品で、愛憎渦巻く複雑な心情をサウンドで表しています。
恋愛に翻弄され、苦悩する心理描写が印象的。
感情の渦に引き込まれたい方には、ぜひ聴いていただきたいですね。
ミテ・ミテ柊キライ

承認欲求を皮肉っていく、中毒性がめちゃくちゃに高い作品です。
『ボッカデラベリタ』『オートファジー』など影のある作風が支持されているボカロP、柊キライさんの楽曲で、2023年3月に発表されました。
総じて見ればテンポの速いロックナンバーなんですが、しかしその一言では表現しきれないカオスさを持っています。
これをしっかりとまとめ切っているあたり「柊キライさん」って感じがしますよね。
そして、人が自分を見てくれるのを待っている歌詞が痛烈で「ウッ」と胸に刺さります。
【刺さる】ボカロの病みソング特集(251〜260)
厭世という名の病蟲の知らせ

蟲の知らせさんが公開した『厭世という名の病』も要チェックですよ。
タイトルにある「厭世」とは、「世の中をイヤなものと思うこと」という意味の言葉。
そして曲中では男性が恋をし人生の素晴らしさに気が付くものの、紆余曲折を経て人生がイヤになってしまうまでを描いています。
その切なくもミステリアスな物語に心をつかまれます。
主人公の男性がどうなったのか、彼に何があったのか想像をふくらませてみましょう。
MVを見るとそのヒントが得られそうです。
キツネガミ蟹木しとお

狐の神様をモチーフにした幻想的な世界観が魅力の1曲です。
蟹木しとおさんによる作品で、2024年11月に公開されました。
神秘的なメロディーと狐子の歌声が織りなす独特な雰囲気に引き込まれてしまいます。
歌詞には狂気的な愛を落とし込んだ神話的なストーリーが展開されており、現実と幻想の境界線を行き来するような感覚を味わえるんです。
おどろおどろしい物語が好きな人にオススメ。
きっと新しい世界が広がるはずです。


