【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(281〜290)
エタニティ⌘ハイノミ

「誰にも言えない本音をかかえている……」という方にオススメしたいボカロ曲は『エタニティ』。
美しくもトゲのある楽曲でリスナーをとりこにするボカロP、⌘ハイノミさんが2022年に制作しました。
華やかでダイナミックなエレクトロサウンドが響きます。
多数派に対して問いかけるメッセージに共感する方も多いでしょう。
透きとおる心を現した爽やかなメロディーと可不の歌唱がみごとにマッチ。
少数派がかかえる孤独や寂しさを優しくつつみこむナンバーです。
不出来物⌘ハイノミ

ぞわっとするような曲が聴きたいという方には『不出来物』もオススメですよ。
こちらは2021年にデビューしたボカロPの⌘ハイノミさんが発表した楽曲。
混とんとした印象の激しいサウンドと、重音テトを使った高音での歌唱が特徴です。
そして、歌詞は吹き出物をつぶす様子を描く内容に仕上がっています。
吹き出物や、そこから飛び出す液体が何を指しているのか想像力を掻き立てられますね。
不穏な印象のMVと一緒に聴いてみてください。
怪獣Z⌘ハイノミ

メッセージ性に富んだボカロ曲『怪獣Z』見逃せません。
こちらは、スタイリッシュな楽曲を多く手がける⌘ハイノミさんが発表した作品。
曲中では怪獣に苦しめられる主人公が描かれています。
また、怪獣が実は主人公の味方なのではないのかとう疑問も歌われています。
果たして怪獣は何のメタファーなのか、主人公はどんな状況なのか、想像をめぐらせながら聴いてみてください。
脱力感のある歌唱に仕上げられているのも聴きどころですよ。
チョコレートミルクあぷえら

ボカロP、Aqu3raさんの別名義、あぷえらによる楽曲で2019年に公開されました。
淡々とつむがれるメロディー、アンビエントな雰囲気ただようサウンドが胸に染みます。
「君」がいなくなった部屋に1人。
情景が頭の中に浮かんできて切ないですね。
最近失恋してしまった、という方はぜひ聴いてみてください。
殺恋未遂 ~サツレンミスイ~あんちゃんさん

IAのヤンデレロックです。
一音一音がかっこいい曲。
ヤンデレソングとしても恋愛ソングとしても楽しめます。
恋愛からついついはみ出して「殺恋未遂」に至った物語性の高い楽曲です。
さて、はたして「殺恋未遂」とは?
も普通の恋愛とどう違うのでしょうか?
言わなければよかった。いぶすき

あなたにもそういう後悔あるんじゃないでしょうか。
ボカロP、いぶすきさんによる楽曲で、2021年に公開。
田口淳之介さんとボカロPたちがコラボするプロジェクト、その中の1曲です。
アンニュイな雰囲気ただよう4つ打ちで、ピアノの音色が切なく響きます。
そして、口に出してしまった一言への、悔やんでも悔やみきれない思い……歌詞につづられた主人公の気持ちを考えると、こちらまで胸が痛みますね。
最近失恋してしまった、という人が聴けば涙が止まらなくなるかも。
うわがきいよわ

胸の奥に秘めた思いがあふれ出してしまう、切ない世界観のボカロ曲です。
いよわさんが2024年8月に発表した初音ミクと花隈千冬のデュエット曲で、記憶や感情を「上書き」するというテーマが印象的。
過ぎ去った夏の終わりを象徴する、蝉や波際の香りといった情景描写に引き込まれます。
また、ピアノの音色を軸にした物憂げな曲調に、いよわさん特有の不安定で揺れるようなメロディーが重なり、聴く人の心に深く刺さるんです。
つらい記憶や後悔を抱えている人の心に寄り添ってくれる、そんな楽曲です。


