【刺さる】ボカロの病みソング特集
ネット上で公開されているたくさんのボカロ曲。
感情や風景、季節、イベントなどをテーマに、新たな楽曲がどんどん生み出されていますよね。
そしてその中には「病みソング」と呼ばれる作品も数多くあります。
そういう音楽のことを好きな方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
気持ちに寄り添ってほしいときに聴いたり、とにかく深く深く考え込みたいときに流したり。
ということでこの記事では、ボカロの病みソングをたっぷりと紹介していきます!
ボカロシーンの深みある世界をのぞいてみましょう!
【刺さる】ボカロの病みソング特集(291〜300)
あーーーーーーーーーーさたぱんP

好きなことを極めようと努力している方も多いのではないでしょうか。
とすると、時にはうまくいかず心が折れかけてしまうことありますよね。
そんなシチュエーションをリアルに描き出しているのが『あーーーーーーーーーー』です。
こちらは、さたぱんPさんがボカコレ2023夏のルーキーランキングのために書き下ろした楽曲。
超高速でネガティブな感情が沸き上がる様子を歌っています。
ただし、ラストには前向きなメッセージも込められていますよ。
梅雨明けのじっぷす

もう会えない「君」への思いが歌詞につづられています。
『ヘイセイプロジェクト』シリーズの作者でもある、じっぷすさんの楽曲です。
2015年に公開されました。
美しいイラスト、ピアノの音色がじんわりと心の奥底まで染み込んできますね。
感情があふれ出るような大サビは必聴ですよ。
夏の終わり、寂しい気分の時に聴きたくなります。
鉄の処女と夢見がちなお姫さまじょるじん

吸血鬼伝説のもとにもなった歴史上の人物エリザベート・バートリを題材にした怖い曲です。
暗黒童話Pという名義でも知られているじょるじんさんの楽曲で、2020年に公開されました。
一聴するとアッパーなダンスチューンに聴こえるのですが、歌詞、そしてその背景を知っていくにつれホラー感が増してきます。
エリザベート・バートリについてもっと調べてみようと思った方、その内容に注意してくださいね。
ここでは書けないぐらいのお話です。
アリとキリギリスとカマキリとXXXじょるじん

耳を奪われてしまう、ダークなボカロ曲です。
暗黒童話Pとしても知られるじょるじんさんによる作品で、2025年に発表されました。
イソップ寓話『アリとキリギリス』をモチーフにしていますが、カマキリなど新たなキャラクターも加わり、予想外の展開に。
協力と裏切りがテーマで、聴いているうちにどんどん物語の世界に引き込まれていきます。
ぜひともラストまで、しっかり聴いてみてください。
ドラキュラとなった男の物語じょるじん

15世紀のルーマニアを舞台にした、ヴラド3世の生涯を描いた壮大な物語。
じょるじんさんによる『ドラキュラとなった男の物語』は、2024年8月に発表されました。
ダークでシリアスなトーンを持つサウンドが特徴的で、ドラマチックなメロディーが聴く人を歴史の中へと引き込みます。
権力と犠牲、愛と残酷さが交錯する物語は、聴けば聴くほど深みが増していくんです。
過去作品『鉄の処女と夢見がちなお姫さま』の続編として位置づけられており、一連のストーリーが展開されているのも魅力的。
壮大な物語を楽しみたい方にオススメの1曲です。
ハッピーヒーローマシンガンじょるじん

ダークなボカロ曲、病みソングといえばこの方でしょう!
暗黒童話Pことじょるじんさんによる楽曲で、2022年12月に発表されました。
パートごとにテンポを変えるアレンジが特徴。
「次はどんな感じで来るのか」とドキドキしてしまいます。
歌詞のカオスっぷりも、じょるじんさんらしい仕上がり。
いつのまにかこの世界のとりこに。
2016年公開『ハッピーヒロインスナイパー』の続編にあたる作品なので、ぜひ合わせて聴いてみてくださいね。
【刺さる】ボカロの病みソング特集(301〜310)
消えろじん

誰しもが一度は抱いた経験があるはずの感情に、肉薄します。
『カゲロウプロジェクト』シリーズの作者として知られている、自然の敵Pことじんさんによる作品で、2022年に発表。
同年リリースされたアルバム『アレゴリーズ』に収録されています。
アコギとピアノの軽やかな音色が耳に残るんですが、聴き終わったあと胸中に渦巻くのは切なさ。
それは歌詞に投影された悲しげな想いがあるからでしょう。
とくに10代、多感な年代にこそ刺さるはずです。


