「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Fields Of GoldSting

英国出身のスティングさんが1993年に発表した名曲は、情感あふれる美しいメロディと耳に残る歌詞が印象的なナンバーです。
麦畑を舞台に、恋人たちの永遠の愛を歌い上げ、時間をこえた記憶の大切さを伝えています。
アルバム『Ten Summoner’s Tales』に収録され、世界中でヒットを記録。
多くのアーティストによってカバーされ、特にエヴァ・キャシディさんのバージョンは高い評価を得ました。
夕暮れ時の心落ち着く雰囲気にフィットする本作。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、穏やかな気分に浸りたい時におすすめです。
Find A WayA Tribe Called Quest

1985年にニューヨーク・クイーンズで結成された ア・トライブ・コールド・クエストは、ジャズとヒップホップを融合させた独特のスタイルで知られています。
デビューアルバム『ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ・アンド・ザ・パスズ・オブ・リズム』からのシングル曲はナイキのCMに起用され、グループの人気を高めました。
ローリング・ストーン誌のオールタイム・ベストアルバム500にランクインしたアルバム『ロウ・エンド・セオリー』では、ジャズ・ベーシストのロン・カーターさんを迎えて制作。
ジャズの要素を取り入れた新しいヒップホップの魅力を伝えています。
オシャレな雰囲気と社会性のある歌詞が魅力的で、ジャズやヒップホップが好きな方におすすめです。
FreaksTimmy Trumpet

オーストラリア出身のDJ、ティミー・トランペットさんは、トランペットを駆使したパフォーマンスで世界中のダンスミュージックファンを魅了しています。
2014年にブレイクスルー曲をリリースし、その後ビルボードチャートに載る複数のヒット曲を生み出しました。
2017年には、Tomorrowlandでメインステージデビューを果たし、そのパフォーマンスは公式YouTubeチャンネルで最も視聴されたDJセットとなりました。
ジャズからダンスミュージックまで幅広い音楽性を持ち、ライブではピロテクニクスを使用するなど、エネルギッシュなステージングが特徴です。
クラブやフェスティバルで体を揺らしたい方におすすめの、才能あふれるアーティストです。
Fuck Tomorrow 2Night Skinny & Rkomi

イタリアのヒップホップシーンをリードするプロデューサー、ナイト・スキニーさんとラッパーのルコミさんが仕掛けた圧巻のコラボ曲。
2024年11月にリリースされたこの作品は、トラップビートに乗せた深い感情と社会批評が詰まった歌詞が印象的。
ダークでメランコリックな雰囲気の中、現代の若者が抱える不安や孤独、愛への葛藤を率直に表現しています。
ナイト・スキニーさんの巧みなプロダクションとルコミさんの感情的な歌唱が絶妙にマッチした本作は、現代社会を生きる人々の心に強く響くことでしょう。
深夜のドライブや一人の夜に聴きたい一曲です。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
Fist CityLoretta Lynn

1968年4月にリリースされ、ビルボードのカントリーチャートで1位を獲得しました。
ロレッタ・リンさんの力強い歌声と、率直な歌詞が印象的です。
夫への愛情と嫉妬心から生まれたこの曲は、多くの女性リスナーの共感を呼びました。
アルバム『Fist City』にも収録され、カントリーアルバムチャートでも1位を記録。
本作は、リンさんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
昔の恋愛の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを再確認したい時にオススメです。
favorite (english)Isabel LaRosa

1990年代後半から活動を始め、2003年にシリコンバレーのアンダーグラウンドシーンで頭角を現したアメリカ出身のシンガーソングライター、イザベル・ラローザさん。
ダークなひねりを効かせたレゲトンビートと情熱的な英語とスペイン語の歌詞が特徴の本作は、公式リリースに先駆けてソーシャルメディア上で高い関心を集めていました。
深いつながりと親密さへの切望、そこに内在する独占欲や禁じられた感情。
ラローザさんはそんな複雑な感情のもつれ合いを美しくも激しいサウンドで表現しています。
今年3月にリリースされたばかりの楽曲ですが、すでにツアーではファンの熱狂的な支持を集めているとのこと。
ダークでセクシーなサウンドにのせて繊細な心理を赤裸々に歌い上げるラローザさんの歌声に酔いしれたい方は、ぜひともチェックしてみてください。
FinishemGang Starr

ヒップホップシーンに革命を起こした伝説のデュオ、ギャングスターのニューシングルがリリースされました。
亡き相棒グールーさんの未発表ボーカルとDJプレミアさんの魔法のようなビートが融合した本作は、ブームバップスタイルの魂を宿したクラシックな一曲。
グールーさんの威厳に満ちたリリックとプレミアさんの繊細なプロダクションが見事に調和し、ギャングスターの真髄を今に伝えています。
2019年発表のアルバム『One of the Best Yet』の5周年を記念して制作された楽曲で、ファンへの特別な贈り物としての意味合いも込められていますね。
ヒップホップの歴史に触れたい方、クラシックなサウンドに飢えている方にぜひおすすめの一曲です。