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「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。

どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)

Failed ImagineerPropagandhi

カナダのマニトバ州ポーテージ・ラ・プレーリー出身のプロパガンディは、1986年に結成されたパンクロック・バンドです。

彼らの音楽は政治的なメッセージに満ち溢れており、アルバムを通じて動物の権利や資本主義など様々な社会問題について発信しています。

1993年にデビュー・アルバム『How to Clean Everything』をリリースし、2017年の最新作『Victory Lap』まで通算7枚のアルバムを発表。

パンクやアナーキスト・パンクに分類される彼らのサウンドは、エネルギッシュなパフォーマンスと鋭い社会批評が特徴的ですね。

ヴィーガン主義を支持し、人権侵害や性差別など様々な問題に批判的な彼らの姿勢は、パンクを愛する全ての人々に響くはずです。

Fight The PowerPublic Enemy

Public Enemy – Fight The Power (Official Music Video)
Fight The PowerPublic Enemy

現在、日本でブームになっているヒップホップですが、それらの多くがギャングスタラップから影響を受けたサグなものであったり、恋愛模様を描いたキャッチーなものの2つに分かれていますよね。

海外では、それらの他にもう一つ、メジャーなジャンルがあります。

それが社会派ラップです。

こちらのパブリック・エナミーというヒップホップグループは、政治的なメッセージの強い社会派ヒップホップを代表するグループで、キレの良い痛快なリリックで1990年代に大活躍しました。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)

Feel The LoveRudimental

FEEL THE LOVE – RUDIMENTAL FT JOHN NEWMAN [Official Video]
Feel The LoveRudimental

イギリスはロンドンにて、ボーカル不在の4人組として2010年に結成されたルディメンタル。

多様なバックグラウンドを持つメンバーによって構成される彼らは、近年では幅広い音楽性を持つエレクトロニックミュージックを展開していますが、初期はドラムンベースを軸としたサウンドをバンドとして鳴らしていたグループであり、ドラムンベース初心者の方にもぜひ聴いていただきたい名曲が多く存在しています。

本稿で取り上げている『Feel the Love』は2012年にリリースされた彼らの代表曲の1つであり、世界中でヒットを記録した名曲です。

イギリスのシンガー、ジョン・ニューマンさんをゲストボーカリストとしてフィーチャーしており、ドラムンベース的なトラックでありながらもファンクやソウルといった要素を兼ね備え、ジョンさんの耳に残る歌声とメロディ、ロック的なダイナミズムや疾走感も感じさせるキラーチューンなのですね。

ロック畑であまりクラブミュージックに縁がない、という方でも聴きやすいですよ!

Fame Won’t Love You (feat. Paris Hilton)Sia

Sia – Fame Won’t Love You (feat. Paris Hilton) (Official Lyric Video)
Fame Won't Love You (feat. Paris Hilton)Sia

オーストラリア出身の世界的スターであり、素顔を見せないことでも有名なシーアさん。

彼女の音楽は、エレクトロニックなビートに乗せた力強いボーカルと、率直でメッセージ性の強い歌詞が特徴的。

そんな彼女が2024年4月19日に発表した新曲は、パリス・ヒルトンさんとのコラボで話題を呼びましたね。

本作は、名声という虚像を追い求めても真の愛情には辿り着けないという、胸に突き刺さるようなテーマを描いた作品で、聴く人の心に深く訴えかけることでしょう。

5月3日には待望のニューアルバム『Reasonable Woman』もリリース予定ですから、ぜひチェックしてみてくださいね。

Fall In Love Alone (Sped Up Version)Stacey Ryan

今、SNSを中心に人気を集めている女性シンガーソングライター、ステーシー・ライアンさん。

まだまだ知名度は低いアーティストなのですが、こちらの『Fall In Love Alone (Sped Up Version)』がTikTokで人気を集めているため、ゲイルさんのようにTikTokがキッカケで世界的なアーティストになるかもしれません。

この曲の魅力はなんといっても、チルな曲調にあると思います。

スピードを上げたバージョンのため、テンポは早いのですが、どこか落ち着く雰囲気をただよわせた不思議な1曲です。

Full Of EmptinessStaind

Staind – Full Of Emptiness (Official Lyric Video)
Full Of EmptinessStaind

ニューメタルやポストグランジといったシーンにおける重鎮、ステインドが2024年8月にリリース予定のデラックスエディションアルバム『Confessions Of The Fallen』に収録される新曲。

アーロン・ルイスさんの感情的な歌声が印象的な本作は、虚無感や自己喪失感をテーマにした内省的な歌詞が特徴的です。

重厚なギターリフと共に、社会の混沌や個人の苦悩を描き出す力強い楽曲となっています。

スティンドさんらしい深みのあるサウンドと歌詞で、内面の葛藤に向き合いたい方におすすめの一曲ですね。

Forever WinterTaylor Swift

Taylor Swift – Forever Winter (Taylor’s Version) (From The Vault) (Lyric Video)
Forever WinterTaylor Swift

深い愛情を感じられる名曲、『Forever Winter』。

こちらはテイラー・スウィフトさんのアルバム『Red (Taylor’s Version)』に収録されている1曲です。

その歌詞は冬や寒さを人生のつらい時期に、そして夏の太陽を愛することに例える歌詞に仕上がっています。

ただし、別れた恋人に向けて伝えているというのがポイントですね。

そのため、心温まるメッセージを感じつつ、切ない気持ちにもなれます。

また、それを踏まえて聴くとタイトルの意味も奥深く感じられそうですよ。