「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Freakshow On The Dance FloorThe Bar-Kays

ザ・バーケイズは、1966年にアメリカのテネシー州メンフィスで結成されたバンドです。
彼らの音楽はソウル、R&B、ファンクの融合という革新的なスタイルで多くの音楽ファンを魅了しました。
特に1970年代のファンク音楽での成功は顕著で、アルバム『Too Hot To Stop』や『Flying High on Your Love』はゴールドディスクに認定されるなど、大きな成功を収めました。
1980年代には「Freakshow On The Dance Floor」がヒットし、彼らの音楽性はダンスミュージックへと進化しました。
2013年と2015年には、それぞれメンフィス音楽殿堂、公式R&B音楽殿堂入りを果たし、長年にわたる音楽界への貢献が認められています。
ザ・バーケイズの音楽は、変化を恐れず常に時代の先端を行くその姿勢から、ソウルやファンクを深く掘り下げるための入門としてもおすすめです。
Feel Your GhostTiësto, Mathame

オランダの音楽プロデューサーで、テクノミュージックシーンを語るうえで欠かせない存在になっているティエストさん。
彼が音楽ユニット、モービーとともに手掛けたのが『Feel Your Ghost』です。
こちらは幽霊をテーマにした曲で、いつも幽霊の気配を感じている、しかも夜になると気配が強まるということを歌っています。
少し怖い内容ですよね。
ただし、この幽霊を思い出や不安に置き換えて聴いてみると、また違ったメッセージ性が見えてくるでしょう。
Fux With The TuxTuxedo

2010年代後半からブルーノ・マーズさんやザ・ウィークエンドさんの活躍をキッカケに、リバイバル・ブームが起きました。
まだまだ発展途上のムーブメントではあるものの、最近はチャートで昔の音楽ジャンルを見かけることが多くなりましたね。
こちらの『Fux With The Tux』を歌っているタキシードは、リバイバル・ブームが来る前からディスコ・ファンクを主体とした音楽性で活動を続けており、ファンクやディスコが好きなファンからは世界的な人気を集めています。
この曲もディスコやファンクの特徴である、ベースがしっかりと効いた、かっこいい作品に仕上げられているので、ぜひチェックしてみてください。
FLY ENOUGH TO BE VIRGILDC The Don

アメリカ出身のラッパー、ディーシー・ザ・ドンさんが新たな楽曲を発表しています。
ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれの彼は、かつてバスケットボール選手としても名を馳せていたとか。
本作では、故ヴァージル・アブローさんへのリスペクトを込めつつ、成功の光と影を鮮やかに描き出しています。
エネルギッシュなラップとメロディが融合した彼独特のスタイルは健在で、トラップやエモラップの要素も感じられる仕上がりですね。
2024年10月にリリースされた本作は、彼の新アルバム『Rebirth』に収録予定。
ヒップホップファンはもちろん、ロックやポップスリスナーにもおすすめの一曲です。
FatherDemi Lovato

親子の絆を描いたバラッドとして注目を集めるデミ・ロヴァートさんの珠玉の一曲。
2015年10月に発表されたアルバム『Confident』に収録された本作は、彼女の父親との複雑な関係性を赤裸々に綴った感動的な楽曲です。
ゴスペル調のサウンドに乗せて、父親への愛憎が入り混じった想いが歌われており、聴く人の心に深く響きます。
2013年に亡くなった父親への思いが詰まった歌詞からは、赦しと和解を求める娘の姿が浮かび上がってきます。
家族との関係に悩む人にこそ聴いてほしい一曲。
父の日に親子で聴けば、互いの気持ちを理解するきっかけになるかもしれませんよ。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
Flowers In DecemberMazzy Star

幻想的なサウンドとメランコリックな雰囲気が特徴的な、Mazzy Starの隠れた名曲をご紹介します。
1996年10月にリリースされた『Among My Swan』に収録されているこの楽曲は、失われた愛と後悔をテーマに、儚くも美しいメロディラインと心に沁みる歌詞が印象的です。
ホープ・サンドヴァルさんの低く哀愁を帯びた歌声と、デヴィッド・ロバックさんのギターが織りなす幽玄的なサウンドスケープは、聴く人の心を掴んで離しません。
イギリスのシングルチャートで40位を記録するなど、一定の評価を得た本作。
冬の寒さに包まれた夜、静かに物思いにふける時間のお供におすすめの一曲です。
Funny ThingThundercat

GAPのCM「Get loose.心おどるままに。」篇では、ワイドなシルエットが特徴のジーンを履いたダンサーたちが音楽に合わせて踊るというかっこいい映像に仕上がっています。
CMに出演しているのは、シンガーソングライターのトロイ・シヴァンさんとCDK Companyのメンバーたちです。
BGMには、ベーシストとしても活動しているサンダーキャットさんの『Funny Thing』が起用されています。
力強いベースラインに浮遊感のあるボーカルワークが印象的な楽曲ですね。