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「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。

アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。

オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜280)

First ManCamila Cabello

Camila Cabello – First Man (Official Music Video)
First ManCamila Cabello

年頃になると両親との関係はちょっとぎくしゃくしてしまいがちですし、本当は感謝しているのに素直に伝えられない……そんな苦い経験は誰にでもあるでしょう。

キューバ生まれでフロリダ州マイアミ育ち、フィフス・ハーモニーの人気メンバーとして活躍しながらも脱退後はソロアーティストとしてさらなる人気を集めているカミラ・カベロさんは、ストレートに父親への愛情を示すことに何のためらいもないようですね。

2019年にリリースされたソロアルバム第2弾『Romance』に収録されている楽曲『First Man』は、アルバムの最期を飾るシンプルなピアノの弾き語りによる温かいバラードなのですが、実際に父親と非常に仲が良いことでも有名なカミラさんらしい愛情がたっぷりと込められている歌詞にぜひ注目してみてください。

成長して本当に愛する人に出会った主人公が、最初に愛してくれた男の人はお父さんだよ、と改めて父親への感謝を伝える歌詞がとてもいいですよね。

もうすぐ結婚式を控えた娘さんを持つ世のお父さまがこの曲を聴いたら、思わず涙してしまうことでしょう。

From beyondCarl Craig

デトロイト・テクノは、1980年代後半から活発になった音楽ジャンルです。

そのため1980年代のアーティストを第1世代、1990年代に登場したアーティストを第2世代と呼ぶことがあります。

その第2世代を代表する存在といわれているのが、カール・クレイグさん。

彼は数多くの楽曲を手掛けているのですが、中でも人気が高いのが『From beyond』。

一定間隔で同じサウンドを繰り返し、徐々にテンポが変わっていくという構成で製作されています。

Fisherrr (Remix)Cash Cobain, Ice Spice, Bay Swag

Cash Cobain, Ice Spice, Bay Swag – Fisherrr (Remix)
Fisherrr (Remix)Cash Cobain, Ice Spice, Bay Swag

キャッシュ・コバインさん、アイス・スパイスさん、そしてベイ・スワッグによるコラボレーション曲。

特にアイス・スパイスさんの鋭利なリリックとカリスマ的なプレゼンスが曲に新たな息吹を吹き込んでいます。

現代のヒップホップ文化の中での自己表現と個性の強調を象徴するような、参加アーティストたちの音楽的アプローチが見事に融合した1曲。

セルフプロモーションと個人的な強さに焦点を当てたリリックは、ニューヨークのラップシーンにおける彼らの地位を決定づけるものとなっています。

2024年4月26日にリリースされた本作は、夏を感じさせるアッパーな仕上がり。

ストリートカルチャーからインスパイアされたサウンドで、若者を中心に多くのリスナーの心を掴んでいくことでしょう。

FinallyCeCe Peniston

CeCe Peniston – Finally (Official Music Video)
FinallyCeCe Peniston

1990年代初頭に大活躍したアメリカ出身のシンガー、シーシー・ペニストンさん。

ハウスやダンス・ポップを得意としているアーティストなのですが、オーソドックスなハウスやダンス・ポップというわけではなく、R&Bやソウルといったブラック・ミュージックの要素をミックスしています。

そんな彼女の名曲が、こちらの『Finally』。

おしゃれでスムーズなハウスで、全体を通してスタイリッシュな雰囲気にまとめられています

Flying HomeCharlie Christian

モダン・ジャズ・ギターの開祖といわれているチャーリー・クリスチャンさん。

彼以前はジャズ・ギターはリズムやコードを打ち出す楽器としての使い方が主でした。

こちらのアルバムは1939年から41年にかけてのベニー・グッドマン楽団での演奏を集めたものです。

この時代後、彼のスタイルはよりビバップなものになっていきます。

1941年にリリースされた『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン』と聴き比べてみるとより面白く鑑賞できますよ。

Feels Like SummerChildish Gambino

柔らかな雰囲気と切ない歌詞が印象的なチャイルディッシュ・ガンビーノさんの楽曲。

2018年7月にリリースされたEP『Summer Pack』に収録されており、ゆったりとしたR&Bテイストのサウンドが特徴的です。

一見すると穏やかな夏の一日を描写しているようですが、実は環境問題や社会課題への警鐘が込められています。

アニメーション仕立てのMVも話題を呼びました。

夏の終わりに聴きたくなる、大人の切なさが漂う一曲。

日が落ちかけた夕暮れ時、窓を開けて涼やかな風を感じながら聴くのがおすすめです。