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「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。

アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。

オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。

もくじ

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜280)

French InhaleBSD.U

ビサイド・ユーさんによる2017年リリースのアルバム『Ligher』は、カタカナとひらがなでタイトルや曲名を載せたアートワークからも、日本文化への趣向が見え隠れします。

ご本人は愛煙家で、このアルバムではハードボイルドなアニメ『カウボーイ・ビバップ』内の、渋い男が見せるワンシーンを意識されているそうです。

14歳の頃から作曲をしてきたというビサイド・ユーさんは、クラブで踊るよりは家で古いゲームをする方が好きとのこと。

2019年にはカセットテープでアルバムをリリースするなど、レトロな作風がその特徴といえます。

優しいながらどこか物悲しいサウンド。

低音がより深く響くように音響が調整されていることで、ダークな印象が強調されていますね。

ところどころで人間の声をアクセントとして配置しており、このアルバム自体がドラマや映画のサウンドトラックの様です。

それも、最新のポップカルチャーというよりは、VHSやテレビの再放送で見られる様な古い作品のイメージ。

明るい朝や昼間よりは、どちらかというと夕方や夜に聴き込みたい作風ですね。

Feels Like RainBuddy Guy

ブルースの世界には多くの伝説が存在しますが、その中でもBuddy Guyさんは特筆すべき一人です。

彼のギタープレイは哀愁を帯びたブルースの精神性を色濃く反映し、聴く人々の感情を揺さぶる力を持っています。

また、彼はFender製のストラトキャスターを使用しており、その水玉模様の特徴的なギターは彼のトレードマークと言えます。

彼の手によって生み出される音色は、シカゴブルースの枠に留まらず、ジャズやロックにも大きな影響を与えてきました。

2005年のロックの殿堂入りは、彼の幅広い影響力とギタリストとしての偉大な業績を物語っています。

初心者から熟練者まで、彼のプレイは多くの音楽愛好家にとって必聴の価値があるでしょう。

For My Hand feat. Ed SheeranBurna Boy

Burna Boy – For My Hand feat. Ed Sheeran [Official Music Video]
For My Hand feat. Ed SheeranBurna Boy

「僕の手をにぎって」というシンプルな歌詞が何度も繰り返される『For My Hand feat. Ed Sheera』。

本作は、ナイジェリア出身のシンガーソングライター、バーナ・ボーイさんが、同じくシンガーソングライターのエド・シーランさんをフィーチャーしたミドテンポのオシャレなナンバーです。

2人が生み出すシンプルなグルーブとても聴きやすく、特に「洋楽のラブソングを聴いてみたいけど、洋楽って難しそう……」とためらっている方は、一度この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

Fata dragaCATHARSIS

1990年代以降のロシア音楽界は、ロックやメタルなどの西洋音楽を取りいれたバンドが数多く誕生しました。

そのなかでも特にオススメなのはメタルバンド・カタルシスです。

重厚感のあるサウンドで知られるメタルシーンですが、彼らはクラシカルで美しいメロディーラインの楽曲で知られています。

壮大な歌唱にマッチしたシンフォニックなアレンジも、人びとの心に響くのでしょう。

「ネオクラシカル」とも称される華やかな彼らの音楽に耳を傾けてみてください。

Feel So CloseCalvin Harris

Calvin Harris – Feel So Close (Official Video)
Feel So CloseCalvin Harris

アゲアゲなパリピのイメージが強いEDMですが、静かな日常にもフィットする名曲があります。

カルヴィン・ハリスさんの楽曲は、その代表格。

ゆったりとしたテンポに乗せて、切なくも力強いメロディが胸を打ちます。

彼の歌声とシンセサイザーが織りなすハーモニーは、まるで温かい太陽のよう。

2011年8月にリリースされたこの曲は、イギリスで2位、アメリカでは12位を記録する大ヒットとなりました。

パーティーシーンのみならず、ドライブや作業中のBGMとしてもオススメです。

この曲を耳にすれば、EDMに対する認識が変わるかもしれません。