「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。
アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。
オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。
もくじ
- 「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
- FoldedKehlani
- FORGONEQuadeca
- FadedAlan Walker
- Fight Like A Girl (feat. K.Flay)Evanescence
- FearlessPRESIDENT
- F.C.P.R.E.M.I.X.The Fall of Troy
- FirefliesOwl City
- FinestYoungboy Never Broke Again
- Fix YouColdplay
- FINGERMother Mother
- FloatJada Facer
- Fine On The OutsidePriscilla Ahn
- Fire BurningSean Kingston
- Full ClipGang Starr
- Frequency (Go West)Gabry Ponte, Village People
- Follow The Waves (feat. Caden)Sam Feldt
- Friend Of MineRihanna
- Fame is a GunAddison Rae
- ForgivingSir Chloe
- Full AttentionTom Grennan
- From the Dining TableHarry Styles
- Fuck YouBad Religion
- Forever YoungBob Dylan
- FlowersMiley Cyrus
- Fallowfield LoopsGoGo Penguin
- Family MattersSkye Newman
- FUCK YOUCeeLo Green
- Far awayLibera
- Father and SonCat Stevens
- Find XanaduAlison Goldfrapp
- French GirlsDove Cameron
- Forever My MomentTee Grizzley
- Feël no wayz (Yeat mix)Yeat
- Field Of FlowersSixpence None The Richer
- Favourite Band (ft. Nieve Ella)Bradley Simpson
- Feliz Cumpleaños FerxxoFeid
- FeelsMILANO Extras
- ForeverDom Dolla, Kid Cudi
- Flag of the BeastEmmure
- FeeblenessI SEE ORANGE
- For YouThe Devil Wears Prada
- Flat BaroqueCarpenters
- Fade AwayOasis
- FingerElephant Gym
- FootlooseKenny Loggins
- Friday Prayer (feat. Headie One & Aitch)AJ Tracey
- Feeding the Meatgrinder (Feat. Corpsegrinder)Shadow of Intent
- ForeverChris Brown
- foreverEKKSTACY
- Fireball ft. John RyanPitbull
- Fun, Fun, FunThe Beach Boys
- Free Mr. BanksLUCKI
- face.Static Dress
- FeralToken
- Forever OverdoseAmira Elfeky
- FUFNJade
- Fat Juicy & WetSexyy Red & Bruno Mars
- Forever YungYung Lean
- For the Cold CountryBlack Country, New Road
- FireHouse Of Protection
- FreeLittle Simz
- FOMDJPlayboi Carti
- FEVERWesGhost
- Fade Into YouMazzy Star
- Fly Robin FlySilver Convention
- Freddie’s DeadCurtis Mayfield
- Fool’s GoldJack River
- Free ToryTory Lanez
- fatherJim Legxacy
- FloodLittle Simz
- FireAlessia Cara
- Fire and RainJames Taylor
- fragileAXTY
- firebirdCovet
- Friends (feat. ScHoolboy Q)Mac Miller
- Follow Your DreamsPozer
- FlyWishy
- Face to Facefakemink
- FootprintsWayne Shorter
- FireflyJim Yosef
- FluxEllie Goulding
- FIRST CLASSJack Harlow
- Fight SongRachel Platten
- Figure It OutRoyal Blood
- Face DownThe Red Jumpsuit Apparatus
- feelslikeimfallinginloveColdplay
- Fire to FightDynazty
- Filthy RichElla Henderson
- Funny PapersMac Miller
- FTCUNicki Minaj
- FE!N ft. Playboi CartiTravis Scott
- F.U. (ft. Erykah Badu)Jamie xx
- Float OnModest Mouse
- Feeling GoodNina Simone
- Forever YoungAlan Walker
- Forever YoungDavid Guetta, Alphaville & Ava Max
- Full Tilt OverdriveHouse Of Lords
- Feel SomethingChris Brown
- Feel Like Makin’ LoveBad Company
- Future NostalgiaDua Lipa
- …続く
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜300)
FamilyDavid Guetta

デヴィッド・ゲッタさんといえば世界で最も知名度の高いDJであり、アゲアゲなEDMやハウスミュージックのみならず多くの分野で大物アーティストと共演、音楽プロデューサーとしても大ヒット曲を量産し続けている誇張なしのスーパースターです。
そんなデヴィッドさんならではの豪華なアーティストたちをフィーチャー、2021年に発表してヒットを記録した楽曲『Family』を紹介しましょう。
ビービー・レクサさんとタイ・ダラー・サインさん、エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディさんをゲストボーカリストに招いたこちらの『Family』ですが、タイトルにある「家族」は必ずしも血縁関係の身内というわけではなく、大切な人たちを含めての「ファミリー」といった意味合いなのですね。
薄い関係の友だちはいらない、家族が大切なんだと歌うこの曲は、最も近しい関係の仲間たちとのパーティーで流せば確実に盛り上がることでしょう!
FrontierDead Can Dance

コクトー・ツインズらと並ぶ4ADレーベルの看板グループとして知られる、オーストラリア出身の男女2人組であるデッド・カン・ダンス。
1981年の結成から1998年の解散までに7枚のアルバムをリリース、2005年に再結成を果たして以降はマイペースながら活動を続けて作品も発表しています。
そんなデッド・カン・ダンスの音楽性を語ることは非常に困難であり、ワールドミュージックから宗教音楽など既存のロックとは全く違う音世界はどこか違った世界からやってきた音楽の如し。
それでいてゴシックロック系のアーティストたちによるトリビュート盤が作られるほどに、その界隈で高い人気を誇るのは主に初期の作品で見せた作風によるものなのですね。
『エデンの東』という邦題でも知られる1984年のセルフタイトルのデビュー作では、ニューギニアの儀式用仮面をモチーフとしたというアルバムジャケットからも伝わる呪術的な要素が強く、民族音楽やトライバルなビートも盛り込みつつ、初期のコクトー・ツインズにも通じるポストパンク直系の楽曲もあり、ゴシックロックの名盤としての評価も高い逸品。
聴いているだけで、異世界へとトリップできそうな不気味な空気に支配された音世界は他ではなかなか味わえないものがありますね。
グループの本質的な魅力を知りたいという人は、世界的なヒットを記録した1993年の通算6枚目のアルバム『Into the Labyrinth』辺りをチェックすることをおすすめします!
Flight On An Angels WingDeadsoul Tribe

デッドソウルトライブは2000年、プログレッシブメタルの世界に新しい息吹を与えるべくオーストリアのウィーンで誕生しました。
バンドの魂であるデヴォン・グレイヴスさんの強烈な個性と音楽性が、トライバルリズムや変則的なタイムシグネチャーを取り込んだ独特のサウンドを生み出しています。
特に、フルートの導入は彼らの音楽をさらに深遠なものにしており、プログレッシブメタルの枠を超えた実験的なアプローチはファンの心を捉えて離しません。
2009年の残念な解散にもかかわらず、その後の2023年に活動再開の報は多くの音楽ファンにとって喜ばしいニュースです。
デッドソウルトライブの音楽は、全てのメタル愛好者だけでなく、ジャンルを超えた音楽ファンにも強くおすすめしますよ。
Freak SceneDinosaur Jr.

2022年の3月に日本でも公開されたドキュメンタリー映画『フリークシーン』で若い音楽ファンの間でも注目を集めている、USオルタナティブロックの生き字引であるダイナソーJr.。
変わった性格とやるせない歌声で「無気力大魔王」とも言われたJ・マスシスさんを中心として、後にセバドーやといったプロジェクトで人気を集めるベーシストのルー・バーロウさん、そしてドラマーのマーフさんがオリジナル・メンバーとして知られている彼らは1980年代のハードコア・シーンから登場し、インディーズ・シーンのカリスマ的存在のソニック・ユースに認められて名門SSTレコード名門と契約を果たして『You’re Living All Over Me』と『Bug』という2枚の名盤をリリースします。
その後ルーさんが脱退、その後はメジャー・デビューを果たして商業的な成功を収めるも、マーフさんも脱退して以降はマスシスさんの実質的なソロ・プロジェクトとして活動、1997年には解散してしまいます。
数年後に2005年にはオリジナル・メンバーが集結して再結成、マイペースながら現代もバリバリの現役として活動中です。
そんな彼らのトレードマークともいえる、マスシスさんの耳をつんざく轟音ギターの中に漂う切ないメロディは本当に唯一無二の魅力を放ち、90年代オルタナティブロックの形成において重要な役割を果たしていることも見逃せません。
そんな彼らのポップな魅力を味わいたいのであれば1991年の『Green Mind』辺りを、オリジナル・メンバー3人による強力なバンド・アンサンブルの魅力も味わいたい方は前述したインディーズ時代の2枚をオススメします!
FredericiaDo Make Say Think

カナダ出身のポストロック系の大所帯のバンドといえば、ゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラーや少し毛色は違いますがブロークン・ソーシャル・シーンなどが挙げられますよね。
そのブロークン・ソーシャル・シーンのメンバーも在籍しているのが、カナダはトロント出身のドゥー・メイク・セイ・シンクです。
ギターやベースにドラムといったロック・バンドの基本的な楽器に加えて、トランペット奏者やバイオリン奏者などがメンバーとして参加、ジャズ的な素養も感じさせる長尺なインストゥルメンタル・ナンバーを特徴としています。
基本的に生楽器を中心とした温かみのあるアンサンブルを軸としながらも、ドラマチックな轟音ポストロックとはまた違った形でうなりを上げる轟音ギター、熱狂的なホーン・セクション、時にはドラムスにまでディストーションをかけた強烈なサウンド、不協和音もちりばめられた一筋縄ではいかないエクスペリメンタルな楽曲展開が、彼らならではのフリーキーでおもしろみのある音世界を演出。
同時に、実際に彼らのライブを見た私個人的には祝祭のような輝きに満ちた音楽に対する喜び、無邪気な好奇心が感じ取れるのが素晴らしいのですね。
そんな彼らの音世界が1つの頂点を迎えた2003年リリースのアルバム『Winter Hymn Country Hymn SecretHymn』を、ぜひ聴いてみてください!