「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。
アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。
オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜400)
Fatt Blacc TwinsMaxo Kream & Bfb Da Packman

ミシシッピ州のフリントを代表するラッパー、BFB・ダ・パックマンさん。
リアルを体現する本格派のラッパーとして知られており、コアなヘッズからバツグンの人気をほこりますね。
そんな彼がナイジェリア系アフリカ人のラッパー、マクソ・クリームさんと共演した作品が、こちらの『Fatt Blacc Twins』。
普通のトラップのように聞こえますが、ラップのフロウとベースが連動した、個性的な1曲でもあります。
サグな雰囲気が好きなヘッズは必聴です。
Fly With the WindMcCoy Tyner

ジャズの歴史に残る名ピアニスト、マッコイ・タイナーさんは1950年代から音楽活動を始めて以来、2020年に81歳で亡くなるまで長きに渡ってシーンをリードし続けた偉大なミュージシャンです。
『BLUE GIANT』の中では主人公の宮本大と凄腕のピアニストである沢辺雪祈の練習時に初心者であるドラマー、玉田が参加した際に演奏した曲がマッコイさんが1976年にリリースした名盤『Fly With The Wind』の表題曲なのですね。
初心者にしていきなり8分を超える長尺曲、しかもオリジナルのドラムを担当しているのはあの超テクニカルなプレイヤーのビリー・コブハムさんというのがすごい。
ちなみに原曲はサックスではなくフルートで、ストリングスも加わった流麗かつ豪華なアンサンブルが特徴です!
Funeral for JusticeMdou Moctar

西アフリカが生んだソングライター兼ギタリストとして世界的な評価を得るアーティスト、エムドゥ・モクター。
2024年5月3日にリリース予定のアルバム『Funeral for Justice』の表題曲となる本作は、アフリカ諸国の紛争や外国支援の不調といった深刻な問題を批判的に捉えつつ、ロックとトゥアレグのメロディを賢明に融合させています。
激しいギターソロとパワフルな歌唱は、アフリカから生まれた独自のロックサウンドを体現。
熱いダンスやモッシュを呼ぶエネルギッシュなライブパフォーマンスもお見逃しなく!
現実への憤りを音楽に注ぎ込んだ大作ですよ。
FriendsMeghan Trainor

世界的に大ヒットを記録した楽曲『All About That Bass』で知られるシンガーソングライターのメーガン・トレイナーさん。
彼女が友情について歌った1曲がこちらの『Friends』です。
この曲には彼女の友達に対する感謝が詰まっています。
自分が辛い時期を過ごしているときに手を差し伸べてくれた彼女の友人たち。
自分のことをこんな風に理解してくれたり、愛してくれたりする人は他にはいない、と歌っています。
大切な友達に感謝を伝えたいときにオススメの1曲です。
FlowersMiC LOWRY

リバプール出身のバンド、マイク・ロウリー。
アイドルのような華やかさを持ったバンドですが、本格的なR&Bやソウルを取り込んだ音楽性で人気を集めています。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Flowers』。
最近のトレンドであるヒップホップのエッセンスを含んだR&Bに仕上げられている作品で、非常に心地よいフロウがおりこまれています。
ヒップホップもR&Bも親和性が高いのですが、この曲は特に違和感のないミックスが印象的です。