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「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。

アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。

オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)

Fly Me To The MoonNat King Cole

アメリカのスタンダード・ジャズで最も有名なシンガーの1人、ナット・キング・コールさん。

他にもジャズ・シーンには偉大なアーティストが何人もいますが、彼は特異な強みを持っていました。

その強みというのが、声質です。

彼の声質は長い歴史を見ても唯一無二で、非常に低い声をしています。

シンプルに低いだけではなく、それに加えて温かみや深みといった部分もすさまじく、誰が聴いてもうっとりするような声を持っていました。

その声を維持するために、喫煙をしすぎて肺がんで亡くなってしまいましたが、命と引き換えに歌をとった彼の魂は現在もジャズ・シーンで輝き続けています。

Fly Me To The Moon (In Other Words)Nat King Cole

アメリカのスタンダード・ジャズシーンで輝き続ける伝説のシンガー、ナット・キング・コールさん。

その温かく柔らかなボーカルは今も多くのリスナーに愛されています。

そんな彼が歌う『Fly Me To The Moon (In Other Words)』は、愛に満ちた歌詞と心地よいメロディーでリスナーの心を魅了。

ナット・キング・コールさんのバージョンは、甘く切ない愛の表現が特徴で、1964年にフランク・シナトラさんが歌ったバージョンも有名です。

愛する人と一緒に宇宙を旅し、永遠のロマンスを歌う本作は、ジャズファンならずとも多くの人々の心に残る名曲です。

ぜひ、穏やかな夜長にお聴きください。

FrogsNick Cave & The Bad Seeds

Nick Cave & The Bad Seeds – Frogs (Lyric Video)
FrogsNick Cave & The Bad Seeds

オーストラリア出身のニック・ケイブさんが率いるニック・ケイブ・アンド・ザ・バッド・シーズが新たにリリースした本作は、聖書のカインとアベルの物語を題材にしたダークでかっこいい一曲です。

骨で兄弟の頭を打ち砕くという強烈なイメージから始まる歌詞は、暴力と罪のテーマを描きつつも、壮大なオーケストラとヘブンリークワイアによって高揚感あふれる音楽に仕上がっています。

2024年5月にリリースされた本作は、8月発売予定のアルバム『Wild God』からの先行シングル。

ラジオヘッドのコリン・グリーンウッドさんもベースで参加しており、話題を呼んでいます。

人生の意味を問いかけるような深い内省の中にカタルシスを見出したい方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。

FTCU (SLEEZEMIX) ft. Travis Scott, Chris Brown & Sexyy RedNicki Minaj

Nicki Minaj – FTCU (SLEEZEMIX) ft. Travis Scott, Chris Brown & Sexyy Red
FTCU (SLEEZEMIX) ft. Travis Scott, Chris Brown & Sexyy RedNicki Minaj

トリニダード・トバゴ生まれでニューヨークのクイーンズで育ち、10代の頃から才能あふれるラップを披露してきたニッキー・ミナージュさん。

『Pink Friday 2』からの楽曲『FTCU』のリミックスとなる今作は、トラヴィス・スコットさん、クリス・ブラウンさん、セクシー・レッドさんという豪華な面々を迎えた一曲。

ニッキーさんとセクシー・レッドさんの色気とタフネスを前面に押し出したラップ、そしてトラヴィスさんとクリスさんのメロウなボーカルが相まって、パーティーシーンを盛り上げること間違いなしのクラブアンセムに仕上がっているんです。

2024年の春にリリースされたこの曲は、夜遊びが恋しくなる大人のリスナーにぜひ聴いて欲しい、まさに今聴くべき1曲ですよ。

Falling Down (ft. shiloh)nohidea

ノーアイデアさんはロサンゼルスを拠点として、ネット配信からその存在を世界中に知らしめました。

2017年リリースのアルバム『Esuna』の冒頭を飾る1曲『falling down』は、なんとSpotifyで7150万回以上再生されています!

アルバム全体を通して響く柔らかい音色の優しいビートに、どこか哀愁が漂っているのが特徴ですね。

落ち込んでいる日にしっとりと聴き込みたいような作品ではないでしょうか。

今後の活躍に期待したいアーティストです。