RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。

アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。

オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)

FANOffset

Offset – FAN (Official Music Video)
FANOffset

ヒップホップグループ、ミーゴスのメンバーとしても知られるオフセットさん。

彼がアルバム『Set It Off』に先駆けてリリースしたのが『FAN』です。

こちらは自身を裏切った女性への怒りや、人間関係のむなしさについて歌った1曲です。

ただしダウナーではなく、ノリノリのサウンドに仕上がっていますよ。

とくに印象的なフレーズを繰り返すサビは盛り上がることでしょう。

それからマイケル・ジャクソンさんにインスパイアされたMVも必見です。

Forest of OctoberOpeth

「10月に聴きたい曲」というとなんとなく、しんみりした曲をイメージしがちではないでしょうか。

そこでぜひ聴いてほしいのが『Forest of October』です。

こちらはスウェーデンのメタルバンドオーペスが手掛けた楽曲。

メタルらしいハードなメロディーと、デスボイスが魅力です。

そして曲中では10月の森で孤独を感じている人物と、彼が力尽きる様子を描いています。

さまざまな解釈ができるので、考察しつつ聴いてみてほしいと思います。

Fudge PudgeOrganized Konfusion

Organized Konfusion – Fudge Pudge (Video)
Fudge PudgeOrganized Konfusion

1987年にニューヨークはクイーンズにて、ファロア・モンチさんとプリンス・ポーさんによって結成されたオルタナティブ・ヒップホップ・デュオのオーガナイズド・コンフージョン。

メジャーのシーンで大ヒットしたというようなタイプではなく、東海岸のアンダーグラウンドなヒップホップ勢の中では知られた存在として熱狂的なファンも多いユニットなのですね。

スキルフルな2人のMCによる見事なラップ、ジャズやファンクを軸としたトラックで作り上げた独自の音世界は現在も高い評価を受けています。

彼らが残した3枚のオリジナル・アルバムはどれも名盤ですが、本稿では1991年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『Organized Konfusion』を取り上げましょう。

BPM速めのテンポの中で、うねるようなベース・ラインと美しいピアノのフレーズが印象的な『Fudge Pudge』を聴いただけで、もうノックアウト必至!

こちらの楽曲はDiggin’ in the Crates Crewの一員であるO.C.さんの初レコーディング曲と言われているのだとか。

ザ・クルセイダーズの『Merry Go Round』をサンプリングした『Walk Into The Sun』辺りも抜群のかっこ良さですね。

示唆に富んだリリックはさまざまなテーマを扱っており、2人の多才ぶりを感じ取れることでしょう。

FOR CERTAINPARTYNEXTDOOR

PARTYNEXTDOOR – FOR CERTAIN (Official Music Video)
FOR CERTAINPARTYNEXTDOOR

カナダ・オンタリオ州ミシサガ出身のR&Bシンガーソングライター、パーティネクストドアさん。

非常にセクシーなアルバムジャケットも印象的な、2024年4月26日にリリースした通算5枚目となるアルバム『PartyNextDoor 4』に収録された楽曲を紹介します。

パーティネクストドアさんの音楽は、複雑な人間関係や都会の喧騒が生み出す孤独や悲しみを深く掘り下げることで知られています。

本作も、感情の機微に触れる彼らしい内省的な歌詞とメロウなサウンドが印象的なナンバーとなっているようです。

夜のドライブや一人の時間にもぴったりな、パーティネクストドアさんの新境地をぜひ堪能してみてください。

FreezerPONY

PONY – “Freezer” (Official Music Video)
FreezerPONY

カナダのトロントを拠点に活動するパワーポップデュオ、ポニーさんの2024年6月リリースの新曲は、90年代オルタナに影響を受けつつも彼ららしい感性が光る名曲の誕生です!

春の訪れに再生を期待する一方でジェンダーアイデンティティに悩む複雑な心情を繊細に描いた作品。

キャッチーなメロディとクランチなギターが織りなすどこか懐かしいサウンドに、思春期の頃の記憶がよみがえってくるようなノスタルジックな雰囲気たっぷりですよ。

音楽性の高さとメッセージ性を兼ね備えた本作は、90年代の音楽が大好きな方にも現代のインディーロックファンにもおすすめです!