「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
June, After DarkElliot Root

リズミカルでありながら胸に染みるギターロックです。
アメリカはテネシー州ナッシュビル出身のバンド、エリオット・ルートの楽曲で、2015年にリリースされました。
6月の夜に公園で「あなた」を待つ、という歌詞の内容。
ストーリー性よりは、ものうげな情景が浮かんでくる、切なさが際立つメッセージが読み取れます。
力感のないサウンドアレンジの奥に揺れ動く、感情のかたまり。
1人きりの夜にぜひじっくりと聴き込んで欲しい、深みのある曲です。
JanuaryElton John

1970年代前半に世界中から多くの人気を集めたアーティスト、エルトン・ジョンさん。
奇抜なファッションで身をつつむことが多いので、名前よりも容姿で覚えている方も多いと思います。
そんな彼の魅力はなんといっても、キャッチーさ。
どの楽曲もクセのないものに仕上げられています。
逆に個性がないという側面もあるので、個性的な曲を探している人には向いていないかもしれませんね。
そんな彼の1月をテーマにした楽曲が、こちらの『January』。
王道のポップスに仕上げられているので、ぜひチェックしてみてください。
Jailhouse RockElvis Presley

刑務所内でのパーティーを描いた、エネルギッシュでキャッチーなロックンロール・チューンです。
1957年にリリースされ、同名映画のサウンドトラックにも使用された本作は、エルビス・プレスリーさんのキャリアを象徴する楽曲の一つと言えるでしょう。
リズミカルな演奏と反抗的な歌詞が若者文化のエネルギーを体現しており、発売と同時に大ヒットを記録。
米国ビルボードチャートで1位を獲得し、英国でも1位デビューを果たすなど、世界中で大きな話題を呼びました。
ローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」にも選出された本作は、今なお色褪せることなく多くの人々を魅了し続けています。
ダンスパーティーや気分を上げたい時にぴったりな一曲ですね。
Jungle DrumEmiliana Torrini

少女のような歌声が魅力的なシンガーソングライター、エミリアナ・トリニーニさん。
コーパヴォグル出身で1994年から音楽活動を行っています。
音楽活動は、スプーンというバンドのボーカルとして始めました。
『Spoon』というアルバムでデビューし、その翌年には歌唱力を認められ、ソロとしてアルバムをリリースしています。
『Crouçie d’où là』というアルバムで、なんと、そのアルバムの中で、ピチカートファイブの『I』という曲をカバーしています。
同じアイスランド出身の女性シンガーとしてビョークと比べられることがよくありますが、どちらもそれぞれの良さがありますね。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
Just Don’t Give A FuckEminem

Eminemによって1998年にリリースされたデビュー・シングル。
Tupac Shakurの「I Don’t Give a Fuck」などをサンプリングしています。
歌詞の内容が、他の白人ラッパーとの論争へと発展したトラックです。
アメリカのチャートでNo.5を記録しました。
Juice (Know the Ledge)Eric B. & Rakim

歴史を変えた2人のラッパー、エリックB&ラキム。
名前の通り、エリックBさんとラキムさんからなるデュオで1980年代後半から1990年代前半にわたって、ヒットチューンを連発していました。
彼らがヒップホップのどういう歴史を変えたのか……。
それはリリックです。
当時はエヌ・ダヴリュー・エーが全盛の時代で、ギャングスタラップ、もしくはパブリック・エナミーのような政治的なものの2つしか種類がありませんでした。
そんななかエリックB&ラキムは、現代では当たり前であるリリシズムがあふれるリリックを武器に大活躍しました。
彼らがいなければリリシストのラッパーが居なかったかもしれませんね。
Jump OutExcision & Juelz

エネルギッシュで力強いビートが特徴的な本作は、ダンスフロアを熱狂させる夏の大本命といえるでしょう。
ExcisionさんとJuelzさんのコラボレーションによって生み出されたこの楽曲は、ヘビーなベースラインと複雑なリズムパターンが融合した、まさにEDMの真髄を体現しています。
2024年7月にリリースされたばかりですが、既にフェスティバルやライブパフォーマンスで絶大な人気を博しています。
暑い夏の夜、友達とドライブしながら爽快に楽しめる一曲です。
ダブステップ初心者の方にもおすすめですよ。





