「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
Just Another GhostHawthorne Heights

どっしりとしたリズムに歪みの効いたギターサウンド。
アメリカのポストハードコアバンド、Hawthorne Heightsの楽曲です。
2018年リリースのアルバム「Bad Frequencies」に収録。
ハードロックですが、メロディーが切ないですね。
しかしその奥からは熱いものが伝わってきます。
MVも音像も、壮大さがかっこいいです。
Just A Little SignHelloween

2003年、往年の音楽性を取り戻したハロウィンは10枚目のアルバム「ラビット・ドント・カム・イージー」をリリース。
このアルバムでは、モーターヘッドでの活動で知られるミッキー・ディーが助っ人として参加し、ドラムを叩いています。
ハロウィンらしいメロディとパワフルなドラムの組み合わせで、疾走感あふれる楽曲に仕上がっています。
Jah RockHerman Chin Loy

レゲエ~ダブ・ミュージックの歴史の中でも、メロディカを駆使した独創的なサウンドで著名なオーガスタス・パブロさんの初レコ―ディング作品に携わった重要人物が、中国系ジャマイカ人のハーマン・チン・ロイさんです。
ジャマイカはキングストンに「アクエリアス・レコーズ」というレコードショップをオープンさせ、レーベルやスタジオを経営するなど、ジャマイカの音楽史において重要な役割を果たした存在なのですね。
そんなハーマンさんがプロデュース・ミックスを手掛け、1973年頃にリリースされた『Aquarius Dub』は最初期のダブ・アルバムとして知られる作品です。
ルーツ色の強いファンキーなレゲエ・インスト集といった趣で、元ネタとなっている楽曲と比べて極端なエフェクト効果などを加えているわけではない、というのがポイントですね。
余談ではありますが、本作は「史上初のダブ・アルバム」と評されることもあります。
ダブの発祥自体が諸説あるため一概には言えませんが、最初期の作品であることは間違いないでしょう。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Join Me In DeathHiM

2000年発表のアルバム「Razorblade Romance」収録。
91年に結成されたフィンランド出身の5人組。
アメリカに同名のバンドが存在するため、バンド名表記を「H.I.M.」とすることもあります。
「ラブメタル」を自称しているだけあって、音楽性もハードでありながら叙情的(じょじょうてき)でポップすら感じる、不思議な魅力のバンドです。
JekyllHiatus Kaiyote

オーストラリア出身、ジャム・バンドとして高い実力を誇り、フーチャーソウルとも評される独自のソウル・ミュージックを鳴らすハイエイタス・カイヨーテ。
2020年現在までにリリースされた2枚のアルバムの素晴らしさはもちろん、圧倒的なライブ・パフォーマンスで知られており、ここ日本においても2019年のフジロックにおけるライブなどが語り草となっています。
そんなバンドの中心となっているのが、バンドの紅一点にしてボーカリスト兼ギタリストとして強烈な個性を放つネイ・パームさんです。
見た目もインパクトの強いキャラクターの持ち主であり、ミュージシャンとしての実力は折り紙付き。
2019年にはソロ・アルバムをリリースしておりますので、こちらも要チェック!
Just oneHoobastank

2003年12発売、Hoobastankの2枚目のアルバム「The Reason」に収録されている曲です。
日本ではスポーツ番組のテーマソングやビールのTVCMソングとしても採用されていました。
この曲は、一つの可能性を信じて何度も同じ事にトライする大切さを描いた内容の歌詞となっており、失敗を恐れず挑戦し続けることが大切という気持ちがつづられた応援ソングです。
JulieHorsegirl

シカゴ発のZ世代による3人組オルタナティブ・ロックバンド、ホースガールの新曲が話題を呼んでいます。
2025年2月にリリース予定のセカンドアルバム『Phonetics On and On』に収録されるこの楽曲は、バンドの進化を感じさせる一曲。
ヴァイオリンやシンセサイザー、ガムランなど新たな楽器を取り入れつつ、彼女たちらしい空間とテクスチャを追求したサウンドが魅力的ですね。
2024年1月には地元シカゴに戻り、ウィルコのスタジオでケイト・ル・ボンさんをプロデューサーに迎えてレコーディングを行ったそうです。
80年代や90年代のオルタナティブ・ミュージックの影響を感じつつも、独自の世界観を持つ本作。
DIY精神溢れる彼女たちの音楽に触れてみたい方におすすめの一曲となっていますよ。





