「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Jive TownBrian Tarquin

ブライアン・ターキンさんは、アメリカはニューヨーク出身のジャズ・ギタリストにして、エンジニアや作詞作曲、プロデュースまで何でもこなすマルチなアーティストです。
甘いトーンのギターとメロウなサックスが交互に主張し合い、アーバンで都会的な香りが漂うこちらの楽曲が収録されているのは、ブライアンさんが1999年にリリースした3枚目のアルバム『Soft Touch』です。
アシッドジャズの人気バンド、ガリアーノのベーシストをプロデューサーに迎えた作品ということもあり、フュージョンやアシッドジャズ好きにはおススメの1枚です。
Jejune StarsBright Eyes

アメリカのインディーロックシーンを代表するバンド、ブライト・アイズ。
コナー・オバーストさんを中心に結成された彼らの楽曲は、独特の世界観で多くのファンを魅了しています。
そんな彼らの2011年のアルバム『The People’s Key』に収録されている本作は、星や宇宙をテーマにしたファンタジックな一曲。
贖罪や人間存在の複雑さを探求する歌詞と、インディーフォークとエレクトロニカを融合させたサウンドが印象的です。
プロデューサーのマイク・モギスさんとのコラボレーションにより、より深みのある楽曲に仕上がっていますよ。
自分自身と向き合いたい時や、静かな夜に聴きたい方におすすめの一曲です。
June on the West CoastBright Eyes

梅雨知らずの乾燥地帯、カルフォリニアから送る弾き語りの1曲。
古きよきカントリーをモダンにアップデートしたシンプルで真っすぐな雰囲気がステキです。
あえて抑揚をつけず、スカして歌うのはBright Eyesのボーカル。
完全な1発撮りでライブ感のあるアドリブな雰囲気が最高ですね!
ロックが好きのティーンにオススメ!
JuneBriston Marone

ブリストン・マロニーさんは、アメリカ出身のシンガーソングライター兼ギタリストで、インディーフォークとロックの要素を融合した音楽で知られています。
本作はマロニーさんの人生において自己反省が深まった時期に書かれた楽曲で、彼の夢や期待、そしてそれが現実とどう違っていたかをテーマにしています。
サビの歌詞からは、長年望んでいたものが実現した時の違和感や満足できない感情が読み取れ、誰もが共感できるような普遍的なメッセージが込められています。
『Sunflower』や『Ultrapure』と並ぶ重要な作品で、2017年12月にリリースされました。
6月の梅雨空の下で、人生の機微に触れるこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
JuneBriston Maroney

温かみのあるアコースティックギターと感情豊かなボーカルが印象的な一曲。
アメリカ・テネシー州ノックスビル出身のシンガーソングライター、ブリストン・マロニーさんによる2017年のEP『Big Shot』に収録されている楽曲です。
夢や願望の達成とそれに伴う失望というテーマを持ち、マロニーさん自身の内省が反映されています。
人生の浮き沈みを支え合うパートナーシップや、理解と充足を求める終わりなき探索心が歌詞からうかがえます。
移り変わりや新しい始まりを象徴する6月というタイトルも示唆に富んでいますね。
人生の予期せぬ展開を描いたこの曲は、変化の多い6月にぴったりの一曲です。