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「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「J」で始まる楽曲には、アメリカのジョーダン・デイヴィスさんやグローヴァー・ワシントン・ジュニアさんの心温まるメロディー、イギリスのメイベルさんが紡ぐ繊細な歌声など、多彩な音の彩りが詰まっています。

シュヴェルの重厚なサウンドからノー・ダウトのパワフルな名曲まで、様々なジャンルで輝く才能たちの魅力的な世界をご紹介します。

新しい音楽との出会いが、あなたの心に特別な感動を届けてくれるはずです。

もくじ

「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜260)

Jah RockHerman Chin Loy

レゲエ~ダブ・ミュージックの歴史の中でも、メロディカを駆使した独創的なサウンドで著名なオーガスタス・パブロさんの初レコ―ディング作品に携わった重要人物が、中国系ジャマイカ人のハーマン・チン・ロイさんです。

ジャマイカはキングストンに「アクエリアス・レコーズ」というレコードショップをオープンさせ、レーベルやスタジオを経営するなど、ジャマイカの音楽史において重要な役割を果たした存在なのですね。

そんなハーマンさんがプロデュース・ミックスを手掛け、1973年頃にリリースされた『Aquarius Dub』は最初期のダブ・アルバムとして知られる作品です。

ルーツ色の強いファンキーなレゲエ・インスト集といった趣で、元ネタとなっている楽曲と比べて極端なエフェクト効果などを加えているわけではない、というのがポイントですね。

余談ではありますが、本作は「史上初のダブ・アルバム」と評されることもあります。

ダブの発祥自体が諸説あるため一概には言えませんが、最初期の作品であることは間違いないでしょう。

Join Me In DeathHiM

2000年発表のアルバム「Razorblade Romance」収録。

91年に結成されたフィンランド出身の5人組。

アメリカに同名のバンドが存在するため、バンド名表記を「H.I.M.」とすることもあります。

「ラブメタル」を自称しているだけあって、音楽性もハードでありながら叙情的(じょじょうてき)でポップすら感じる、不思議な魅力のバンドです。

JekyllHiatus Kaiyote

オーストラリア出身、ジャム・バンドとして高い実力を誇り、フーチャーソウルとも評される独自のソウル・ミュージックを鳴らすハイエイタス・カイヨーテ。

2020年現在までにリリースされた2枚のアルバムの素晴らしさはもちろん、圧倒的なライブ・パフォーマンスで知られており、ここ日本においても2019年のフジロックにおけるライブなどが語り草となっています。

そんなバンドの中心となっているのが、バンドの紅一点にしてボーカリスト兼ギタリストとして強烈な個性を放つネイ・パームさんです。

見た目もインパクトの強いキャラクターの持ち主であり、ミュージシャンとしての実力は折り紙付き。

2019年にはソロ・アルバムをリリースしておりますので、こちらも要チェック!

Just oneHoobastank

2003年12発売、Hoobastankの2枚目のアルバム「The Reason」に収録されている曲です。

日本ではスポーツ番組のテーマソングやビールのTVCMソングとしても採用されていました。

この曲は、一つの可能性を信じて何度も同じ事にトライする大切さを描いた内容の歌詞となっており、失敗を恐れず挑戦し続けることが大切という気持ちがつづられた応援ソングです。

January RainHunters & Collectors

1980年代から90年代に活躍しやオーストラリアのロックバンド、ハンターズアンドコレクターズの『January Rain』という楽曲です。

タイトルの通り1月の雨をモチーフにした楽曲で、バンドサウンドながら抑揚があり、雨を感じさせるようなギターのエフェクトも秀逸な1曲です。