「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
Judgement DayHardwell & Sub Zero Project

重低音で激しい曲は、迫力を感じられるのが魅力でもありますよね。
というわけで紹介するのが『Judgement Day』です。
オランダの音楽プロデューサー、ハードウェルさんが、音楽ユニットのサブゼロプロジェクトとともに手掛けた楽曲。
サウンドもさることながら歌詞にも注目してほしいと思います。
実は曲中では、審判の日が訪れるという少し怖いことを歌っているんです。
それをふまえて聴くと、いっそうサウンドに迫力やすごみを感じられると思いますよ。
Jealous of Your CigaretteHawksley Workman

カナダのロック・シンガー・ソングライターであるHawksley Workmanの2001年の曲。
彼の巧みでウィットに富んだソング・ライティング能力が光る1曲です。
イントロから始まるピアノ演奏は、即興に即興を重ねてでき上がりました。
Just Another GhostHawthorne Heights

どっしりとしたリズムに歪みの効いたギターサウンド。
アメリカのポストハードコアバンド、Hawthorne Heightsの楽曲です。
2018年リリースのアルバム「Bad Frequencies」に収録。
ハードロックですが、メロディーが切ないですね。
しかしその奥からは熱いものが伝わってきます。
MVも音像も、壮大さがかっこいいです。
Just A Little SignHelloween

2003年、往年の音楽性を取り戻したハロウィンは10枚目のアルバム「ラビット・ドント・カム・イージー」をリリース。
このアルバムでは、モーターヘッドでの活動で知られるミッキー・ディーが助っ人として参加し、ドラムを叩いています。
ハロウィンらしいメロディとパワフルなドラムの組み合わせで、疾走感あふれる楽曲に仕上がっています。
Jah RockHerman Chin Loy

レゲエ~ダブ・ミュージックの歴史の中でも、メロディカを駆使した独創的なサウンドで著名なオーガスタス・パブロさんの初レコ―ディング作品に携わった重要人物が、中国系ジャマイカ人のハーマン・チン・ロイさんです。
ジャマイカはキングストンに「アクエリアス・レコーズ」というレコードショップをオープンさせ、レーベルやスタジオを経営するなど、ジャマイカの音楽史において重要な役割を果たした存在なのですね。
そんなハーマンさんがプロデュース・ミックスを手掛け、1973年頃にリリースされた『Aquarius Dub』は最初期のダブ・アルバムとして知られる作品です。
ルーツ色の強いファンキーなレゲエ・インスト集といった趣で、元ネタとなっている楽曲と比べて極端なエフェクト効果などを加えているわけではない、というのがポイントですね。
余談ではありますが、本作は「史上初のダブ・アルバム」と評されることもあります。
ダブの発祥自体が諸説あるため一概には言えませんが、最初期の作品であることは間違いないでしょう。