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「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。

そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)

Late OctoberHarold Budd and Brian Eno

まるで秋の風景を音で描き出したかのような、静謐で瞑想的な楽曲です。

Harold Buddさんの繊細なピアノと、Brian Enoさんの幻想的なサウンドスケープが見事に融合し、10月の終わりの儚さや物悲しさを表現しています。

1984年にリリースされたアルバム『The Pearl』の冒頭を飾る本作は、アンビエントミュージックの金字塔として高い評価を受けています。

言葉がなくても、音そのものが深い感情を呼び起こす力を持っており、静かな秋の夜長に一人で聴くのにぴったりです。

自然の移ろいや人生の儚さに思いを馳せたい方におすすめの一曲ですね。

Last Night (ft. Sadie Rose Van)Henri PFR

開放感あふれるプロダクションと耳に残るメロディが印象的な1曲。

ベルギー出身のHenri PFRさんがSadie Rose Vanさんをフィーチャーし、2024年5月にリリースした楽曲です。

トロピカルハウスの魅力が詰まったサウンドで、P Diddyさんらによる過去のヒット曲をリメイクしている点も興味深いですね。

アップテンポなビートとキャッチーなメロディーラインが特徴的で、夏のビーチパーティーや開放的な気分を味わいたいときにぴったり。

ポルトガルのラジオでも話題となり、各音楽プラットフォームで人気を集めています。

Henri PFRさんのキャリアにおける新たなハイライトとなる楽曲で、トロピカルハウスファンにはもちろん、エレクトロポップ好きにもおすすめの1曲です。

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)

lavender (ft. Pink Sweat$)JVKE

2001年アメリカ生まれのシンガーソングライター兼プロデューサー、ジェイクさんがリリースした楽曲は、2024年2月に音楽界に新たな色彩を添えました。

愛の複雑さと鮮烈な感情の起伏を「ラベンダー」の花を通じて描き出した本作は、ポップとR&Bが見事に融合した逸品です。

心地良くリラックスした雰囲気の中、リスナーを情感豊かな旅へといざないます。

ジェイクさんとピンク・スウェッツさんの才能が見事に結実した本作は、あらゆるシチュエーションで心を潤す一曲となるでしょう。

夕暮れ時のドライブや静かな夜長にぴったりです。

LoadingJames Blake

James Blake – Loading (Official Lyric Video)
LoadingJames Blake

1988年にイギリスのエンフィールドで生まれたジェームス・ブレイクさんは、シンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、そしてレコードプロデューサーとして活躍する音楽家です。

エレクトロニック、R&B、ソウル、ポストダブステップなど、多岐にわたるジャンルを横断する独特のサウンドが世界的に高い評価を受けています。

2023年9月8日にリリースされた最新曲『Loading』は、アルバム『Playing Robots Into Heaven』からのセカンドシングル。

もともとはクラブミュージックの世界からキャリアをスタートさせた彼の原点を感じさせるサウンドは、洗練されたビートとメロディが心地良い高揚感を与えてくれますね。

こういう曲を熱気に満ちた運動会や体育祭のクールダウンが必要な場面などで流せば、見事にはまってくれることでしょう。

Lullaby For My InsomniacJames Blake

James Blake – Lullaby For My Insomniac (Official Audio)
Lullaby For My InsomniacJames Blake

ジェームス・ブレイクさんは、ジャンルを横断する音楽性と独自のサウンドで知られる英国出身のアーティストです。

2019年リリースのアルバム『Assume Form』に収められた『Lullaby For My Insomniac』は、不眠に悩む愛する人への深い愛と理解を表現した極めて個人的な作品。

この曲は、睡眠が自然に訪れなくてもそれは失敗ではないというメッセージや、眠れない夜を共に過ごすことの大切さを静かに語りかけます。

アンビエントポップの要素を取り入れたこの曲は、まさに眠る前に聴きたい、心を落ち着けてくれる美しいメロディと歌詞が特徴です。

ジェームス・ブレイクさんのファンはもちろん、眠りにつくのが難しい夜に静かな慰めを求めるすべての人にオススメします。

La MusaJamie Jones & Miluhska

Jamie Jones & Miluhska – La Musa (Visualizer) [Helix Records]
La MusaJamie Jones & Miluhska

夏のパーティーやクラブで聴くのにぴったりのダンスチューンが登場です。

Jamie Jonesさんとマイアミを拠点に活動するMiluhskaさんによる本作は、ディスコ調のハウスミュージックとして特徴づけられる1曲。

力強いビートとインスピレーションを称える歌詞が融合し、ダンスフロアを盛り上げること間違いなし。

2024年7月19日にHelix Recordsからリリースされた本作は、Jamie Jonesさんの『Paradise』イベントなど世界各地のフェスで披露され、高い評価を得ています。

暑い夏の夜に友人とドライブしながら聴くのもおすすめですよ。

Life (feat. Robyn)Jamie xx

イギリス出身のミュージシャン、DJ、プロデューサーとして広く知られるジェイミー・エックス・エックスさん。

インディーポップバンドのジ・エックス・エックスのメンバーとしても活躍する彼は、ソロ作品でもエレクトロニックとポップ/ロックのジャンルにまたがる独特な音楽スタイルを提示しています。

2024年9月20日にリリース予定のアルバム『In Waves』から、先行シングルとして公開された『Life』はスウェーデンのシンガー、ロビンさんをフィーチャリングしたキラーチューン!

明るく楽しいリズムと深い感情表現が同居するエモーショナルなEDMは、楽しさと喜び、そして内省的な歌詞が融合した名曲の誕生ですね。

クラブでもフェスでもきっと存分に踊れちゃう、ジェイミーさんらしい一曲です。