「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アルファベット「L」から始まる楽曲の世界には、幅広い感情と表現が詰まっています。
テイラー・スウィフトさんのピアノが奏でる切ない物語から、ビッグエックスザプラグさんの力強いヒップホップ、エリカ・デ・カシエールさんの90年代R&Bを彷彿とさせる繊細な歌声まで。
心に響く音楽との新しい出会いへ、扉を開いてみませんか。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜280)
Lucky (feat. Remi Wolf)Zedd

アップビートなダンス・ポップに、ジャズ風味のコーラスが絶妙なアクセントを加えた楽曲が、2024年8月にリリースされました。
ドイツで育ったロシア出身のエレクトロニック・ミュージック界の寵児、ゼッドさんによる本作は、カリフォルニア出身のシンガーソングライター、レミ・ウルフさんをフィーチャーした意欲作。
ゼッドさんの3枚目となるアルバム『Telos』からの先行シングルとして発表され、制作開始から5年の歳月をかけて完成させたそうです。
ルイジアナ州のロラパルーザで初披露された際には、観客を魅了したとか。
恋愛や人生経験から得た学びや幸福感を歌った歌詞は、リスナーの心に響くこと間違いなしですよ。
Light My FireAl Green

1970年代はニュー・ソウルとファンク・ミュージックがシーンの中心でした。
アル・グリーンさんはソウルシンガーなのですが、その音楽性は明らかに独特で、現代で言うところのネオソウルというジャンルの原型をすでに作っていました。
そんな彼の名曲が、1971年3月にリリースされたアルバム『Al Green Gets Next to You』に収録されている本作。
ゆったりとしたボーカルとグルーヴィーなドラムが非常にオシャレです。
ドアーズの楽曲をカバーしたこの曲は、アル・グリーンさんの印象的なソウルフルな歌声で、オリジナルとは違った魅力を放っています。
ネオソウルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Light My FireThe Doors

サイケデリックロックの金字塔として知られる曲で、ザ・ドアーズの代表作の一つです。
情熱的な愛と人生の極限を探求するテーマは、60年代のカウンターカルチャーを象徴しています。
1967年1月にリリースされ、ビルボードチャートで3週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
The Doorsのデビューアルバム『The Doors』に収録され、後にシングルカットされた際には、ラジオ放送用に短縮版が作られました。
印象的なオルガンのイントロや長いインストゥルメンタルセクションが特徴的で、ジャズやインド音楽の影響も感じられる革新的な楽曲構成となっています。
本作は、情熱や愛を追求する人々の心に深く響く一曲です。
Lost in the SummerVidya Vox

インド系アメリカ人のシンガーソングライター、Vidya Voxさんによる楽曲は、夏の切なさを美しく表現しております。
西洋のポップスとインド音楽を融合させた独特のサウンドに乗せて、夏の夜の海辺や赤い夕日といった情景が歌われ、恋人との儚くも輝かしい時間が描かれています。
2020年9月にリリースされたこの曲は、YouTubeで100万回以上の再生を記録し、若者を中心に人気を博しました。
夕暮れ時にゆったりと過ごしたい方や、夏の終わりの切ない気分を味わいたい方におすすめの一曲です。
Love of a LifetimeFireHouse

1990年代を代表するパワーバラードとして知られる楽曲です。
1stアルバム『FireHouse』からのシングルカットとなったこの曲は、バンドのキャリアを大きく飛躍させる転機となりました。
永遠の愛を歌った歌詞と、エモーショナルなメロディーラインが多くのリスナーの心をつかんでいます。
美しいコーラスワークと奥行きのあるアンサンブルが心を震わせる、ファイアーハウスの代表曲として今なお多くのファンに親しまれているナンバーです。