「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Like My FatherJ-AX

ジャックスさんが2021年にリリースした楽曲は、両親の愛に満ちた関係性からインスピレーションを得た、真の愛を探求する心温まる1曲です。
彼女が目指す理想の愛は、父が母に示したような忍耐強く、優しく、時とともに強くなるもの。
小さな愛情表現から、お互いを尊重し理解し合う関係の構築、日常の楽しみとユーモアの発見まで、持続可能な愛の在り方が丁寧に描かれています。
心の奥底から湧き上がる感謝と憧れを胸に、大切な人への愛情表現の機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Lift You UpJessie Ware & Romy

洗練されたダンスポップに乗せて、自己評価の低さに悩む人々へ共感とエンパワーメントのメッセージを届けるコラボ曲が2024年6月に発表されました。
イギリス出身の実力派シンガーソングライター、ジェシー・ウェアさんとロミーさんによる本作は、力強いボーカルが交互に響き合い、耳に残るメロディと洗練されたシンセサイザーサウンドが特徴的です。
グラストンベリー・フェスティバルで初披露された後にリリースされた本作は、ダンスフロアを盛り上げつつ、リスナーの心に寄り添う楽曲として注目を集めています。
ポジティブな気持ちになりたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりの一曲ですよ。
Locomotive BreathJethro Tull

70年代洋楽ロックの名曲と言えば、このプログレッシブ・ロックの金字塔を忘れるわけにはいきません。
重厚なサウンドと圧巻のフルート演奏が印象的な本作は、1971年3月にリリースされた名盤アルバム『Aqualung』に収録されています。
現代社会の忙しさや個人の絶望感を象徴的に描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
Jethro Tullさんの代表曲として、今なお多くのファンに愛され続けている本作。
ハードな音楽が好きな方はもちろん、プログレッシブ・ロックに興味がある方にもぜひ聴いてほしい1曲です。
Little SisterJewel

ジュエルさんは、アラスカで育ち、自然と共に生きる厳しい環境の中で音楽という形で自身の感情や経験をアーティスティックに表現してきました。
1994年のデビューアルバム『Pieces of You』に収録された『Little Sister』は、社会問題に対する深い洞察を歌詞に織り交ぜながら、兄弟姉妹間の複雑な関係性を鮮明に描き出した作品です。
特に薬物依存という重いテーマを取り上げることで、リスナーに強いメッセージを伝えます。
その割れるようなクリアな声とアコースティックなサウンドは、この深刻な話題を優しく、しかし力強く伝えるのに非常に効果的です。
ジュエルさんの生きざまや世界観を反映したこの曲は、苦悩する全ての人々、特に社会的な束縛に悩む若者たちにオススメですね。
LinkJim Yosef

スウェーデン出身の音楽プロデューサー兼DJとして活躍するジム・ヨセフさん。
彼の楽曲は、ダブステップやエレクトロニックなど、幅広いジャンルで人気を集めています。
2017年12月にリリースされた本作は、エレクトロニックダンスミュージックの名曲として知られており、NoCopyrightSoundsからリリースされました。
ポジティブで高揚感のあるメロディが特徴で、人々の間にある強い繋がりや運命について歌われています。
爽快感溢れるサウンドは、ゲームやYouTube動画の背景音楽としても幅広く使用されており、EDMファンやクリエイターから高い支持を得ています。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
L-O-V-E (Sing-A-Longs & Lullabies for Families)John Legend feat. Chrissy, Luna & Miles

愛と家族の絆を歌い上げる心温まる楽曲が誕生しました!
アメリカを代表するシンガーソングライター、ジョン・レジェンドさんが2024年8月にリリースするアルバム『My Favorite Dream』の先行シングルは、妻のクリッシーさんと子供たちも参加する特別な1曲。
ピアノを中心としたメロディに乗せて、レジェンドさんの優しい歌声と家族の愛情が溢れ出す本作は、子供向けの楽曲でありながら大人の心も癒してくれそうですね。
家族で一緒に歌って楽しめるので、親子のコミュニケーションツールとしてもおすすめです。
L’IndienJuliette Armanet

フランス出身の女性シンガーソングライター、ジュリエット・アルマネットさん。
大学時代に文学を学んでいたということもあり、彼女の作詞は情緒豊かで文学的な表現が特徴です。
音楽性の方も個性的で、しっとりとした楽曲が多いのですが、楽曲によってはユーロポップのようなサウンドも取り入れています。
こちらの『L’Indien』はそんな彼女の代表作なのですが、前述したようなユーロポップをどこかに感じさせる作曲が特徴です。
ぜひチェックしてみてください。