「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
Lonely WorldK-391 & Victor Crone

エモーショナルな歌声とキャッチーなメロディが織りなす、友情をテーマにした心温まる楽曲です。
孤独感と希望が混ざり合った歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
2022年5月にリリースされたこの曲は、K-391さんとVictor Croneさんのコラボレーションによって生まれました。
エレクトロポップを基調としたサウンドは、若々しいエネルギーに満ちあふれています。
友人との絆を大切にしたい人や、孤独を感じている人にぴったりの一曲。
ドライブや友達との集まりなど、さまざまなシーンで楽しめる魅力的な楽曲となっていますよ。
LetheanKatatonia

スウェーデンが誇るメタルバンド、カタトニア。
1991年にストックホルムで結成され、デスメタルからスタートし、ゴシックメタル、プログレッシブメタルへと進化を遂げてきました。
1993年のデビューアルバム『Dance of December Souls』から、深い感情とメランコリックなサウンドで多くのファンを魅了しています。
2006年のアルバム『The Great Cold Distance』は、プログレッシブメタルの名作として高く評価されました。
彼らの音楽は、ダークな美しさと絶え間ない進化が特徴です。
メタル好きはもちろん、深い感情表現を求める音楽ファンにもオススメのバンドですよ。
Love You GotKelly Lee Owens

ウェールズ出身の電子音楽アーティスト、ケリー・リー・オーエンスさんが2024年7月に発表した新曲は、テクノビートと大気的なシンセサイザー、独特のエテリアルなボーカルが特徴的。
ダンスフレンドリーな本作は、彼女の内なる幸福感と人との繋がりを探求する好奇心から生まれたもので、実験的なアプローチを示しています。
新しいレーベルdh2からの初リリースとなる次作『Dreamstate』の先行シングルで、The 1975のジョージ・ダニエルさんが率いるDirty Hitの電子音楽部門で制作されました。
ビセップやケミカル・ブラザーズのトム・ローランズさんも参加するアルバムの一曲として、オーエンスさんの音楽の未来への展望を示す重要な楽曲となっていますね。
LoveKendrick Lamar

ヒップホップの名曲として知られるこの楽曲は、ケンドリック・ラマーさんの代表作の1つです。
アルバム『Damn』に収録され、2017年10月にシングルカットされました。
愛と信頼をテーマに、名声や成功に左右されない真実の愛を求める思いが込められています。
シンセサイザーとトラップリズムが特徴的で、1980年代の高校ダンスを思わせる雰囲気をかもし出しています。
ビルボードチャートでも好成績を収め、多くのリスナーの心をつかみました。
ヒップホップでは有名な1曲なのでぜひオリジナルの振り付けを作ってみてはどうでしょうか?
Le RisqueKing Gizzard & the Lizard Wizard

オーストラリアのサイケデリックロックバンド、キング・ギザード・アンド・ザ・リザード・ウィザードが2024年7月にリリースしたアルバム『FLIGHT b741』に収録された楽曲は、ブルージーな要素を取り入れたサウンドが印象的。
リスクを冒して生きることの重要性を探求する歌詞が特徴で、安全な生活の退屈さと危険を冒すことの刺激を対比させています。
イーヴル・カニーヴェルやフィリップ・ペティといった冒険者たちにインスパイアされた本作は、リスクを恐れずに人生を謳歌する大切さを伝えるメッセージ性の強い1曲。
ライブでのパフォーマンスも高く評価されており、音楽を通じて生き方を考えたい方におすすめですよ。
Like You Want ToKita Alexander

オーストラリアはブリスベン出身のキタ・アレキサンダーさん。
2013年のEP『Lion Hat』でデビューを飾った彼女は、インディーポップとポップを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。
感情的でリフレクティブな歌詞が特徴的で、『Like You Want To』や『Damage Done』といったヒット曲を生み出しました。
ARIAのゴールドおよびプラチナ認定を受けるなど、その実力は折り紙付き。
2024年にはデビューアルバム『Young in Love』のリリースが予定されており、これまでのキャリアの集大成となる作品に期待が高まっています。
洋楽初心者の方にもオススメの、聴きやすくも奥深い楽曲ばかりですよ。
Lightning StrikesKlaus Nomi

1980年代初頭のニューウェーブを代表するアーティスト、クラウス・ノミさん。
ドイツ出身のカウンターテナー歌手として、オペラからポップまで幅広いジャンルを独特のスタイルで表現しました。
1981年にデビューアルバム『Klaus Nomi』をリリースし、その印象的な声と視覚的なパフォーマンスで注目を集めました。
デビッド・ボウイさんの右腕としても有名ですね。
彼の音楽性は、クラシックとポップの融合という斬新なアプローチでニューウェーブの奇怪さを体現し、多くのアーティストに影響を与えています。
モノクロームのコスチュームとメイクも印象的でした。
独特な世界観に惹かれる方にぜひオススメです。