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「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。

そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜375)

Lack Of ComprehensionDEATH

DEATH – “Lack Of Comprehension” (Remixed)
Lack Of ComprehensionDEATH

人間の理解の限界と存在の意味を探る、デスメタルの金字塔的楽曲です。

Deathが1991年にリリースしたアルバム『Human』に収録されており、テクニカルなプレイと複雑なアンサンブルが聴く者を圧倒します。

歌詞は、人類が全てを理解することの虚しさと、知識の広がりに圧倒される感覚を探求。

自己反省の正直さに直面するよう聴衆に挑戦しています。

チャック・シュルディナーさんの圧倒的な演奏と哲学的な歌詞は、デスメタルだけでなく重金属音楽全体の発展に大きな影響を与えました。

人間の本質について深く考えたい方に、ぜひ聴いてほしい一曲です。

Lazy SodDeep Purple

Deep Purple – Lazy Sod (Official Music Video)
Lazy SodDeep Purple

激タイトなビートとザクザクと刻まれるリフ、という導入部だけでも最高にカッコいい!

イギリスが誇るハードロックの重鎮Deep Purpleが、2024年7月にリリースしたアルバム『=1』から放たれた楽曲です。

現代社会の混沌や環境変化に対する無力感を、皮肉を込めて歌い上げる歌詞が印象的。

重厚なギターリフと特徴的なハモンドオルガンの演奏が織りなすサウンドは、まさにDeep Purpleらしさ全開。

2016年にロックの殿堂入りを果たした彼らの音楽は、世代を超えて愛され続けています。

社会への問題意識を持ちつつも、パワフルな演奏を楽しみたいロック好きにぜひ聴いてほしい1曲です。

Let’s GoDef Leppard

Def Leppard – Let’s Go (Official Video)
Let's GoDef Leppard

イングランド出身のロックバンド、デフ・レパード。

NWOBHMムーブメントから人気を集めるようになったバンドで、1980年代は特に大きな活躍を収めました。

そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Let’s Go』。

ヘビーなベースと印象的なギターリフから始まる楽曲ですが、その後はわりと淡々とした印象で進行されていきます。

フックで転調が入るのですが、突飛な転調ではないため、聴きやすさもバツグンです。

ぜひチェックしてみてください。

LonelyDemi Lovato

デミ・ロヴァートさんの人気曲『Lonely』。

2017年9月にリリースされた6枚目のアルバム『Tell Me You Love Me』に収録されています。

リル・ウェインさんをゲストに迎え、失恋の痛みと孤独感を描いた楽曲です。

力強いボーカルとラップが融合し、聴く者の感情を揺さぶる深い内容に仕上がっています。

6月は梅雨で憂鬱になりがちですが、この曲を聴けば、恋愛で傷ついた心が浄化されるかもしれません。

失恋を経験した人、これから新しい恋を始める人にぜひオススメしたい1曲です。

Layla / いとしのレイラDerek and the Dominos

デレク・アンド・ザ・ドミノスが1970年にリリースしたアルバム『Layla and Other Assorted Love Songs』の中でも、特に心を打つ楽曲『Layla』。

この曲は、エリック・クラプトンさんの切望する愛の葛藤と情熱が迸る作品です。

初めて聴いたときの衝撃と、その後何度も聴き返したときに感じる深い愛の物語は、時間が経つほどに色褪せることがありません。

特に有名なギターリフは、ロックファンならずとも多くの人々が耳にしているでしょう。

ジム・ゴードンによるピアノパートも含め、ロックの名曲としての地位を不動のものにした『Layla』は、情緒深いセクションの切り替わりが、聴く人の心を揺さぶります。

カラオケでもこの曲のイントロが鳴り響いた瞬間、間違いなく盛り上がることでしょう。