「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Mind ReaderMimi Webb & Meghan Trainor

イギリス出身のミミ・ウェッブさんとアメリカのメーガン・トレイナーさんによる、エネルギー溢れるディスコ・ポップのデュエット曲が2025年5月にリリースされました。
レトロなリズムと現代的なプロダクションが見事に調和した本作は、自己肯定感を高めるメッセージ性の強い歌詞が印象的です。
ウェッブさんにとって初のコラボレーション楽曲でありながら、トレイナーさんの持ち味である力強いボーカルとの完璧な融合を実現。
2024年にジョナス・ブラザーズのUKツアーに参加し、さらに『One Eye Open』でも話題を呼んだウェッブさんの音楽的成長を感じさせる一曲となっています。
夏のダンスフロアを彩るアンセム的な雰囲気を持つ本作は、ポジティブな気分で踊りたい方にぴったりの一曲です。
More!Nxdia

エジプト系スーダン系のルーツを持ち、イギリス・マンチェスターを拠点に活動するノンバイナリーのナディアさん。
幼少期から詩作に親しみ、アフリカンドラムを学んだ彼女は、優しさに溢れた歌声で心の機微を描き出します。
TikTokでの活動から注目を集め、2020年のデビュー以降、『Eyes on Me』や『She Likes a Boy』などの楽曲を次々と発表してきました。
本作も繊細でありながらキャッチーなメロディと英語・アラビア語を織り交ぜた歌詞で、恋愛の高揚感を表現した珠玉のポップチューンとなっています。
2025年夏には、ブライトンのThe Great Escapeを皮切りにヨーロッパツアーが決定。
LGBTQIA+のファンを中心に共感を呼ぶポップミュージックをお探しの方にピッタリの1曲です。
Melodie Is A WoundStereolab

イギリス出身のポストロック界の重鎮Stereolabから、15年ぶりとなるアルバム『Instant Holograms on Metal Film』からの先行曲が公開されました。
独特のモータリックビートとサイケデリックなシンセサイザーが絶妙に絡み合い、1950~60年代のポップスやラウンジミュージックを想起させる7分超の大作。
ラエティシア・サディエールさんの透明感のある歌声と政治的メッセージを含んだ歌詞も印象的です。
Cooper CrainやBen LaMar Gayなど実力派ゲストミュージシャンも参加しており、Stereolabの音楽性を更に進化させた意欲作となっています。
本作は、実験的なサウンドとポップネスが見事に調和した一曲で、アヴァンギャルドな音楽性を好むリスナーにお勧めです。
MessyLola Young

ロンドン南部出身のローラ・ヤング さんは、多文化的なバックグラウンドを持ち、幼少期から音楽的才能を開花させてきた注目の歌姫です。
2024年5月に彼女が放つセカンドアルバム『This Wasn’t Meant for You Anyway』から飛び出した本作は、TikTokで爆発的な人気を博し、UKシングルチャート初の1位という快挙を達成!
耳に残るポップでソウルフルなメロディの中に、自己表現と他者からの期待の狭間で揺れ動く感情が鮮烈に描かれています。
「完璧すぎる自分」と「散らかった自分」の間で揺れ動く心情を、彼女自身のADHDの経験も踏まえて表現した歌詞は多くの共感を呼んでいます。
2025年1月には『The Tonight Show』にも出演するなど、活躍の場を広げています。
自分らしさを模索する全ての人に聴いてほしい、まさに今の時代を映し出す一曲です!
Mambo TaxiSly & Robbie

ジャマイカ音楽界の重鎮Sly & Robbieによる、ラテンジャズと映画音楽の要素を織り交ぜた色鮮やかな一曲です。
情熱的なマンボのリズムに、独特のレゲエサウンドを重ね合わせることで、南国の陽気さと大人の艶めかしさを見事に表現しています。
1997年に発売されたアルバム『Mambo Taxi』の収録曲で、サックス奏者のDean Fraserさんやトロンボーン奏者のNambo Robinsonさんなど、実力派ミュージシャンが参加しています。
ラテン音楽の魅力を再発見したい方や、レゲエとジャズの融合に興味がある方にピッタリの作品です。