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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)

Melodie Is A WoundStereolab

Stereolab – Melodie Is a Wound (Official Visualiser)
Melodie Is A WoundStereolab

イギリス出身のポストロック界の重鎮Stereolabから、15年ぶりとなるアルバム『Instant Holograms on Metal Film』からの先行曲が公開されました。

独特のモータリックビートとサイケデリックなシンセサイザーが絶妙に絡み合い、1950~60年代のポップスやラウンジミュージックを想起させる7分超の大作。

ラエティシア・サディエールさんの透明感のある歌声と政治的メッセージを含んだ歌詞も印象的です。

Cooper CrainやBen LaMar Gayなど実力派ゲストミュージシャンも参加しており、Stereolabの音楽性を更に進化させた意欲作となっています。

本作は、実験的なサウンドとポップネスが見事に調和した一曲で、アヴァンギャルドな音楽性を好むリスナーにお勧めです。

Mambo TaxiSly & Robbie

ジャマイカ音楽界の重鎮Sly & Robbieによる、ラテンジャズと映画音楽の要素を織り交ぜた色鮮やかな一曲です。

情熱的なマンボのリズムに、独特のレゲエサウンドを重ね合わせることで、南国の陽気さと大人の艶めかしさを見事に表現しています。

1997年に発売されたアルバム『Mambo Taxi』の収録曲で、サックス奏者のDean Fraserさんやトロンボーン奏者のNambo Robinsonさんなど、実力派ミュージシャンが参加しています。

ラテン音楽の魅力を再発見したい方や、レゲエとジャズの融合に興味がある方にピッタリの作品です。

Mystical MagicalBenson Boone

Benson Boone – Mystical Magical (Official Lyric Video)
Mystical MagicalBenson Boone

80年代ポップの息吹を現代に蘇らせる、アメリカのシンガーソングライター、ベンソン・ブーンさん。

大胆なキャリア判断で「アメリカン・アイドル」を途中辞退した彼は、SNSでの活動を通じて独自のファン層を獲得。

2025年6月リリース予定のセカンドアルバム『American Heart』からの注目曲は、オリビア・ニュートン=ジョンへさんのオマージュを感じさせる懐かしくも新鮮なポップロックナンバーです。

恋愛の揺れ動く感情を表現した本作は、彼特有のファルセットと軽快なアレンジが魅力。

2025年4月のCoachellaでクイーンのブライアン・メイさんとの共演も実現し、その後のBillboard週間投票では39%の支持を集める快挙も達成。

恋のドキドキを感じている全ての人に響く一曲です。

MemoriesFox Stevenson

Fox Stevenson – Memories (Official Audio)
MemoriesFox Stevenson

イギリスのエレクトロニックシーンで独自の地位を確立しているフォックス・スティーヴンソンさん。

ドラムンベースを軸にしながらもポップパンクやインディーロックの要素を取り入れた『Memories』は、彼の音楽的な幅広さを感じさせる一曲です。

本作では彼自身のボーカルも印象的で、感情豊かな歌声と耳に残るメロディラインが融合した心地よいサウンドに仕上がっています。

2025年4月に彼の所属レーベル「Pilot.」からリリースされた本作は、彼の音楽キャリアにおいて重要な位置を占める楽曲となっています。

普段エレクトロニック・ミュージックを聴かない方にもおすすめの、ジャンルの垣根を超えた魅力あふれる一曲ですよ!

MetalThe Beths

The Beths – “Metal” (Official)
MetalThe Beths

ニュージーランド出身のインディーロックバンド、ザ・ベスの新曲は人間の身体と生命の複雑さをテーマにした意欲作です。

エリザベス・ストークスさんの率直でユーモラスな歌詞と、ジャングリーなギターサウンドが織りなす緻密なアレンジが魅力。

身体機能を機械に例えた独創的な表現で、生命維持の神秘を描いています。

2025年4月にANTI- Recordsへの移籍後初となる楽曲をリリースした彼らは、同年秋からヨーロッパ、イギリス、北米を巡るワールドツアーも発表。

9月18日にアイルランド・ダブリンで開幕し、12月9日にワシントンD.C.で締めくくる予定です。

ザ・チルスやザ・クリーンを彷彿とさせるジャングル・ロックの要素も感じさせる本作は、バンドサウンドの魅力を再確認したい方におすすめです。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)

Money On Money (feat. Future)Young Thug

Young Thug – Money On Money (feat. Future) [Official Video]
Money On Money (feat. Future)Young Thug

服役から釈放されたばかりのアトランタ出身ラッパー、ヤング・サグさんが満を持して新たな一歩を踏み出しました。

2025年4月に公開されたこの楽曲は、フューチャーさんをフィーチャーした重厚な808ベースとシンセサイザーが特徴的なトラックで、アトランタのトラップサウンドを色濃く反映しています。

リリックでは過去の仲間への裏切りへの感情を率直に表現。

裁判や収監を経た彼の心境の変化が垣間見える内容です。

この曲はアルバム『UY Scuti』の先行シングルとして公開され、ミュージックビデオでは冒頭でYSLロゴ入りのラグが燃やされるシーンが印象的。

トラップミュージックファンはもちろん、彼の新たな音楽的旅路に興味のある方にもおすすめの一曲です。

My Own SummerDeftones

Deftones – My Own Summer (Official Music Video) [HD Remaster]
My Own SummerDeftones

静と動が織りなす重厚なサウンドが印象的な1枚です。

アメリカのデフトーンズによる1997年12月発売の作品は、彼らの代表曲として高い人気を誇ります。

序盤から展開される轟音のギターリフと、フロントマンのチノ・モレノさんによる繊細な歌声のコントラストが見事な調和を生み出しています。

本作は、1999年公開の映画『マトリックス』のサウンドトラックに起用され、世界的な注目を集めました。

イギリスのシングルチャートでも29位を記録し、バンドの知名度向上に大きく貢献しました。

激しさの中にある美しいメロディと独創的なアレンジメントは、強烈なサウンドを求めるロックファンの心を鷲掴みにするはずです。