「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜340)
NFLLil Wayne

自称「生きている中で、最高のラッパー」こと、リル・ウェインさん。
アメリカ国内だけではなく、日本国内でもヘッズのあこがれではないでしょうか?
1995年から活動を始めており、1997年には当時ブームを巻き起こしたグループ、ホット・ボーイズの最年少クルーとして有名になりました。
現在でもチャートの上位にいる、トップクラスのラッパーですね。
そんな彼の最新曲である、こちらの『NFL』はトラップながらも90年代のフロウを感じさせるものに仕上げられています。
No CosignLil Weirdo

ダウナーなスタイルで知られている、リル・ウィアードさん。
チカーノラップの先端を走るラッパーの1人です。
音楽性は一言でいうと「オリジナル」で、どの作品も、トレンドに乗っているわけでもなく、オールドスクールでもない、独自のサウンドで展開されます。
そんな彼の名曲でもある、こちらの『No Cosign』は、1990年代前半のハード系をイメージさせるトラックに、現代的でクールなラップを乗せるという、独特の作品に仕上げられています。
Numb/EncoreLinkin Park & Jay Z

サモア系のルーツを持つ格闘家、マーク・ハントさん。
旧K-1でも1位か2位に相当するパンチ力を持っており、さらに、通常の人類に対して約2倍の厚みを持つ頭蓋骨を持っています。
まさに攻撃と耐久に全振りしたファイターの典型ですね。
日本でも大人気な彼が使用していた入場曲が、こちらの『Numb/Encore』。
リンキン・パークとジェイ・Zさんの共演による作品で、マーク・ハントさんの穏やかな性格にピッタリな、さわやかなメロディーに仕上げられています。
New FictionLittle Dragon

日系スウェーデン人、ユキミ・ナガノさんをボーカリストに擁するスウェーデンの4人組バンド。
その活動は本国のみならず、グラミー賞のノミネートや多くの大物アーティストたちとのコラボレーションなど、ワールドワイドな人気および知名度を得ています。
この楽曲は、今やスウェーデンを代表するバンドの1つとしてシーンに君臨する彼女たちが、2020年3月にリリースしたアルバム『New Me, Same Us』に収録されているナンバーです。
一聴してそれと分かる、ミステリアスな魅力を持つユキミさんの歌声が空間を浮遊し、生楽器によるジャンルレスに構築された音世界は、リスナーを夢のような世界へと誘います。
歌詞に込められたメッセージも、ぜひ和訳などでチェックしてみてくださいね。
Nearness of YouLizz Wright

ジョージア州出身のアーティスト、リズ・ライトさん。
ゴスペルシンガーやジャズ・ボーカリストとして活動しており、ジャズではゴスペルのパワフルな歌い方をミックスさせた独特の表現を得意としています。
そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたいナンバーが、こちらの『Nearness of You』。
グレン・ミラーさんによるバージョンが有名で、1940年から現在にいたるまでジャズ・スタンダードとして愛されている名曲です。