「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
NovemberTom Waits

11月といえば、空が高く感じられる季節です。
そんな秋の夜長にぴったりなのが、トム・ウェイツさんのこの楽曲。
独特の声質と緩やかなメロディーが、静かに心に寄り添います。
本作は、1992年9月8日にリリースされたアルバム『Bone Machine』に収録されています。
ピッチフォークやローリング・ストーン誌によって1990年代のベストアルバムの一つと評された名盤『Bone Machine』の中でも、特に秋の雰囲気を感じさせる一曲です。
聴く人の心に深く沁みるこの楽曲は、秋の夜長にぜひ聴いていただきたい一曲です。
季節を彩る豊かなメロディが、あなたの秋をより一層感慨深いものにしてくれるでしょう。
NovemberToxi$

情緒的なメロディと切ない歌詞が心に染み入る、Toxi$さんの楽曲は11月の雰囲気にぴったりです。
2020年6月にリリースされ、アルバム『Heartbreak』に収録されているこの作品は、11月に芽生えた恋を描いた叙情的な一曲。
サビで繰り返される印象的なフレーズや、愛する人との関係性の複雑さを表現した歌詞は、秋の深まりとともに物思いにふける季節にマッチしています。
恋愛の中での感情の葛藤や、特別な時期の象徴的な意味を深く掘り下げた本作は、秋の夜長にしみじみと聴きたくなる、まさに11月にぴったりの1曲と言えるでしょう。
Next Semestertwenty one pilots

アメリカを代表するロックバンド、トゥエンティ・ワン・パイロッツが2024年5月に発売を予定しているアルバム『Clancy』から、新曲『Next Semester』を公開しました。
彼らの音楽は常に深い意味が込められており、今作でもタイトルから大学生活を連想させる言葉が使われています。
不安やプレッシャーに押しつぶされそうな現代人の心情と、それでも前を向こうとする姿が歌詞に滲み出ていて、聴く人の心に強く響く仕上がりになっています。
印象的なフレーズの数々は、思わず口ずさみたくなるメロディとともに記憶に残ること間違いなし。
人生の節目を迎えるすべての人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
No QuestionTyga & Sabrina Claudio

魅惑的なメロディとセクシーなリリックが印象的な一曲です。
タイガさんとサブリナ・クラウディオさんのコラボレーションによる本作は、愛と献身をテーマにした楽曲で、2024年7月にリリースされました。
ヒップホップとR&Bを巧みに融合させた洗練されたサウンドが特徴的で、タイガさんの力強いラップとクラウディオさんの艶やかなヴォーカルが見事に調和しています。
プエルトリコのビーチで撮影されたミュージックビデオも、曲の雰囲気を見事に表現していますね。
夏の夜にぴったりの一曲で、ロマンチックな気分を味わいたい方にもおすすめです。
NastyTyga, Chris Brown

2010年代後半からヒップホップに影響を受けた楽曲も多くリリースするようになったR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。
2000年代から活躍を続けているミュージシャンのため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんなクリス・ブラウンとラッパーのタイガさんによる新曲が、こちらの『Nasty』。
クリス・ブラウンさんのパートがR&Bなのは当たり前なのですが、この楽曲はタイガさんのパートもR&B調にまとめられています。
NovemberTyler, The Creator

11月はどこかさみしい雰囲気の時期でもありますよね。
とすると、それに引っ張られてついついネガティブになってしまうこともあるでしょう。
そんな心境をリアルに描いているのが『November』です。
こちらはラッパーのタイラー・ザ・クリエイターさんが手掛けた楽曲。
曲の前半では次々と湧き上がってくる不安を、後半は11月を中心に1年が回り、どんどんと気が過ぎ去っていく様子を描いています。
合わせて、彼の半生を追体験できるのもおもしろいポイントですね。
New Year’s DayU2

アイルランド出身の世界的なロックバンド、U2。
こちらの『New Year’s Day』は1983年のアルバム『War』からリード・シングルとしてリリースされた作品で、世界的なヒットを記録しました。
この曲はポーランドの民主化運動に影響を受けて作られたため、シンプルに新年を祝う曲ではなく、なにも変わらない世界を嘆いたリリックがつづられています。
基本的にはラブソングなのですが、カップルの幸せな恋愛と戦争を続ける世界のギャップが作品に深みを与えています。