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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。

この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!

これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)

No MoreYouth Of Today

Youth of Today – No More (restored directly from master recording)
No MoreYouth Of Today

ハードコア・パンクの名曲として、Youth Of Todayのこの楽曲は強烈なメッセージを持っています。

1988年にリリースされたアルバム『We’re Not in This Alone』に収録された本作は、ベジタリアニズムや動物の権利をテーマにした歌詞が特徴的です。

肉食がもたらす環境への影響や倫理的な問題を鋭く指摘し、社会の自己中心性を批判しています。

Youth Of Todayさんは、ストレートエッジ文化を支持し、ポジティブなメッセージを伝えることで知られるバンド。

本作もその姿勢が如実に表れた一曲といえるでしょう。

環境や動物の権利に関心のある方、社会問題を考えたい方におすすめの楽曲です。

November AirZach Bryan

1人でたそがれたい時にオススメなのが『zach bryan november air』です。

こちらはシンガソングライター、ザック・ブライアンのアルバム『All My Homies Hate Ticketmaster (Live from Red Rocks)』に収録されている1曲。

カントリーミュージックのような雰囲気で、物思いにふけるカウボーイを描いています。

ウェスタンの要素が切なくもあり、カッコよくもあります。

聴くと情景が目に浮かんできますよ。

November Prayerkitchen

深い感傷と孤独感が漂う秋の雰囲気にぴったりの一曲。

kitchenのジェームズ・キーガンさんが紡ぐ繊細な歌声と、アコースティックギターの優しい音色が心に沁みます。

2017年1月にリリースされたアルバム『town』に収録されているこの楽曲は、寒さや雪のイメージを用いて、叶わぬ恋や孤独を表現しています。

ローファイな音質とミニマルなアレンジが、歌詞の世界観を一層引き立てる効果を生んでいます。

本作は、秋の夕暮れ時にそっと耳を傾けたい、内省的な気分に浸りたい方におすすめです。

Nine Feet UndergroundCaravan

ソフト・マシーンと同じく「ワイルド・フラワーズ」を母体とする、カンタベリー・ロックの始祖的な存在として知られるキャラヴァン。

断続的ながらも長きに渡り活動を続け、2019年にはデビュー50周年を記念した来日公演が実現したことも記憶に新しいですね。

そんなキャラヴァンの音楽性は、ジャズとロックの要素を融合させたクロスオーバーなサウンドを軸としながらも、高度なテクニックでスリリングなアンサンブルを展開するというタイプとはまた違った、美しいメロディを押し出した叙情性の豊かな音が特徴的です。

1971年にリリースされた名盤サード・アルバム『In the Land of Grey and Pink』に収録されている『Nine Feet Underground』は、キャラヴァン独自の音世界を象徴するような組曲的な名曲です。

複数のパートで構成された22分をこえる大作であり、レコードではB面の全てがこちらの楽曲で占められているのですね。

デイヴ・シンクレアさんのオルガンやキーボードが主軸となって緩やかに展開していく様は、リチャード・シンクレアさんによるソフトなボーカルも含めて超絶テクニックや即興演奏を押し出しているバンドとはまた違う魅力を感じさせますね。

アルバム自体も最高傑作として評価されることも多く、キャラヴァンを初めて聴くという方にもオススメできる1枚ですよ。

NakamarraHiatus Kaiyote

Hiatus Kaiyote – Nakamarra (Official Video)
NakamarraHiatus Kaiyote

「世界一チケットが取りづらいバンド」とも言われていたハイエイタス・カイヨーテ。

メルボルンを拠点に2011年から活動しているネオソウルのバンドです。

音楽性は、ネオソウルにマスロックの要素を加え、変拍子をおりまぜたグルヴィーなサウンドが特徴的です。

メンバーそれぞれの演奏能力は非常に高い評価を受けており、オーストラリアのシーンはもちろんのこと、2000年代から下降傾向にあったネオソウルの人気も、彼女たちの高いパフォーマンスのおかけで、少しだけ人気が再燃しました。

ギターボーカルを担当している、ネイ・パームさんのフロントマンとしての存在感は強烈で、一時期のディアンジェロさんをイメージさせるような圧倒的なオーラに包まれています。

彼女たちの活躍で、トラップミュージックのようにネオソウルも主要な音楽ジャンルになってほしいものですね~。

NightskyMauve

Spotifyなどでコアなファンから支持を集めているDJ、モーフさん。

知名度や経歴などは、明らかになっていない部分は多いものの、その音楽性は確かなもので、王道のトロピカル・ハウスからディープ・ハウスまで、幅広いジャンルを得意としています。

そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『Nightsky』。

アコースティックなサウンドとトロピカル・ハウスのミックスが印象的な作品です。

ぜひチェックしてみてください。

Naatu NaatuNTR, Ram Charan, Ajay Devgn, Alia Bhatt, Olivia Morris, Samuthirakani, Alison Doody, Ray Stevenson

Brace Yourself for RAM – RRR Trailer on Dec 9th | NTR, Ram Charan, Ajay Devgn, Alia | SS Rajamouli
Naatu NaatuNTR, Ram Charan, Ajay Devgn, Alia Bhatt, Olivia Morris, Samuthirakani, Alison Doody, Ray Stevenson

力強いリズムとダイナミックな振り付けが魅力的な本作。

インドの伝統的な祭りや地域のダンスを描写しつつ、現代的なアレンジで世界中の人々を魅了しています。

2022年公開の映画『RRR』のサウンドトラックとして注目を集め、2023年にはアカデミー賞とゴールデングローブ賞で最優秀オリジナル曲賞をダブル受賞するという快挙を成し遂げました。

M. M. Keeravaaniさんの才能あふれる作曲と、NTRさんとラーム・チャランさんの迫力満点のパフォーマンスが最大の魅力ですね。

文化祭や学園祭で盛り上がりたい時にぴったりの一曲です。

みんなで踊れば、きっと素敵な思い出になりますよ!