「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)
NeckbreakerScott Brown

スコットランドのグラスゴーを拠点に活動しているプロデューサー兼DJのスコット・ブラウンさんの楽曲です。
1990年代の初めからイギリスのハードコア・テクノシーンを席巻し、ハッピー・ハードコアやハードコア・トランスなど幅広いジャンルを横断した独特の音楽スタイルは、多くのリスナーをひきつけています。
こちらの作品は、そんな彼の多様な音楽性を詰め込んでいます。
裏打ちのビート、奇怪な電子音、ボイスサウンドなどが楽しめます。
一度聞いたら病みつきになること、間違いありません。
Night Birdsshakatak

1980年にイギリスで結成されたShakatakは、ジャズとファンクを融合させた独自のサウンドで世界中のファンを魅了し続けているバンドです。
1982年の『Night Birds』は、イギリスでゴールドディスクを獲得し、日本ではジャズアルバム1位を記録するなど、国際的な成功を収めました。
彼らの音楽は、ジャズ、R&B、フュージョンなど、様々なジャンルを巧みに取り入れた高度なクロスオーバー性が特徴です。
1990年代にはアメリカでもチャート1位を獲得し、日本のグラミー賞では6年連続で最優秀インターナショナルインストゥルメンタルアルバム賞を受賞しました。
洗練された演奏と心地よいグルーヴを求める音楽ファンにぜひおすすめしたいバンドです。
No EvilSiR

感情豊かなヴォーカルが印象的なSiRさんの新曲。
孤独と憧れのテーマが織り交ぜられた歌詞が心に響きます。
ミュージックビデオでは、オイルで輝く肉体美を披露し、個人的な成長も表現。
本作は、ゆったりとした時間を過ごしたい方にぴったり。
2024年1月にリリースされ、今後発売予定のアルバム『Heavy』に収録される予定です。
ジムでのワークアウトに熱中しているというSiRさんの努力が、音楽にも反映されているのを感じられる1曲。
R&Bファンの皆さん、ぜひ耳を傾けてみてください。
Nothing Even MattersSiR

1990年代にブームを巻き起こしたジャンル、ネオソウル。
ディアンジェロさんなどを筆頭にハイセンスな音楽性でブラックミュージックのシーンを盛り上げたジャンルですね。
こちらの『Nothing Even Matters』を歌っているサーさんは、そんなネオソウルのシーンで大活躍しているR&Bシンガーです。
ディアンジェロと見た目が似ていることで一時期、話題を集めましたが、音楽性の部分でもリスペクトしており、この楽曲でもディアンジェロさんの『Send It On』がサンプリングされています。
NovemberSilverstein

カナダ出身のポスト・ハードコア・バンド、シルヴァースタイン。
時代が進むにつれて、ポスト・ハードコアは大きく変化しており、その中でもスクリームという発声を使ったボーカルを採用するバンドは非常に珍しくなりました。
そんな中、シルヴァースタインは自分たちのスタイルを一切変えずに、本格的なポスト・ハードコアを歌い続けています。
こちらの『November』も、そんな彼らの音楽性が貫かれており、死別を歌った悲しい歌でありながら、激しい衝動を表現しています。