「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜460)
NotionThe Rare Occasions

スムーズなインディーロックを武器に世界からも注目されているロックバンド、レア・オケーションズ。
2021年に『Origami』という日本にまつわる楽曲をリリースし、一時期に話題を集めましたね。
こちらの『Notion』はそんな彼らの最大のヒットソング。
TikTokでも頻繁に使われており、垢抜け動画から日常を映したゆるい動画まで、幅広い分野で使われています。
強烈なドロップというわけではありませんが、記憶に残るスムーズなメロディーラインなので、垢抜け動画を作りたい方はぜひチェックしてみてください。
New GirlThe Suicide Machines

アメリカはミシガン州、デトロイト出身のスーサイド・マシーンズも、USスカパンクを語る上では欠かせないバンドです。
日本のスカパンク系のバンドでも、彼らに影響を受けてバンドを始めたというミュージシャンが多くいるほどで、スカパンクのレジェンドとしてリスペクトされている存在なのですね。
1991年に結成された彼らは数年のインディーズでの活動を経て、1995年にメジャー・レーベルより初となるアルバム『Destruction by Definition』をリリース。
荒々しいパンクと軽快なスカを融合させたサウンドで、本国アメリカのみならず前述したように日本でもパンク・ファンの間で大いに話題となりました。
続く1998年のセカンド・アルバムにして名盤の誉れ高い『Battle Hymns』はほとんどの曲が2分未満という攻撃的なショート・チューンで構成されており、スカコアの中でもハードコア色が強いサウンドとなっていますね。
スカコアとしての彼らを楽しみたい方であれば、同アルバムに収録されている名曲『Give』辺りをオススメします。
ちなみにセルフタイトルとなった2000年のサード・アルバムについては、ビートルズなどの影響を受けたパワーポップ的なサウンドが強調された作風となっており、彼らのまた違った側面を楽しめる作品ではあるのですが、スカパンクやハードコアパンクとしての彼らを期待している方には注意が必要かもしれません!
November TaleThe Waterboys

ルー・リードの曲の歌詞からとられたというバンド名を持つ『ザ・ウォーターボーイズ』。
現代のボブ・ディランとも言われる中身の濃い正統派のサウンドが魅力です。
音楽以外の面ではボーカルのマイク・スコットさんが日本の話題の漫画家ろくでなし子さんと結婚したことでも知られています。
こちらの曲は2014年にリリースされた彼らのアルバム『Modern Blues』の最初のシングルとしてリリースされた11月の曲です。
Nothing Is Lost (You Give Me Strength)The Weeknd

カナダの歌手、ザ・ウィークエンドさん。
彼が映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のために書き下ろしたのが『Nothing Is Lost (You Give Me Strength)』です。
こちらは映画のストーリーを反映した歌詞に仕上がっていて、愛する者を失った悲しみを描いています。
あらかじめストーリーを理解してから聴くと、よりグッとくるでしょう。
それから、映画の世界観に合わせて、部族の儀式の掛け声をサンプリングしている点にも注目です。
No More LiesThundercat & Tame Impala

『No More Lies』はベーシストのサンダーキャットさんとサイケデリックミュージックのプロジェクト、テーム・インパラによる不思議なサウンドが魅力のナンバー。
全体的にAメロやサビがあるようなわかりやすい曲構成ではなく、どこか雲が流れているようなつかみどころのない雰囲気がクセになっちゃいます。
また、『ローリング・ストーン』という有名な音楽雑誌が選んだ「史上最高のベーシスト50選」にも選ばれている、サンダーキャットさんの美しいベースプレイにも注目してみてくださいね!