「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)
Under The TableFIONA APPLE

2020年4月に約8年ぶりとなるアルバムをリリースしたシンガーソングライター、フィオナ・アップルさん。
幼少期の過酷なトラウマを抱える彼女。
歌詞と、サウンドの両方で描き出す彼女の世界は、どこかいびつさを持っています。
昨今の音楽業界で芸術性はあまり求められません。
ですがそんな世間の流れに迎合は全くしません。
この曲、アルバムに込められた「声を上げることを恐れないで」というテーマを強く感じさせますね。
この春からは心機一転、強い自分になりたい方にオススメです!
UnbreakableFireflight

1999年にフロリダ州で結成され、数々のバンドとのジョイントライブにより人気を積み上げてきたアメリカ出身のロックバンド・ファイアフライトの楽曲。
エッジの効いた伸びやかさを持つボーカルと、ヘビーなリフと奥行きのあるアルペジオで楽曲を彩るギターサウンドが好きな方の感性に響くナンバーです。
男性ボーカルだと重くなり過ぎてしまう曲調に軽快さと表現力を持った女性ボーカルが乗っていることで絶妙な楽曲バランスを生み出している、女性ボーカルらしい美しさを全面に出した楽曲と言えるのではないでしょうか。
Under And Over ItFive Finger Death Punch

オンライン上で起こる噂やゴシップについて歌われているトラック。
アメリカのヘヴィメタル・バンドであるFive Finger Death Punchによって、2011年にリリースされました。
軽快なミュージック・ビデオは、1980年代のヘアメタルのビジュアルからインスパイアされています。
UnrulyFivio Foreign

攻撃的なリリックや暗いトラックで知られるドリル・ミュージックのサブジャンル、ブルックリン・ドリルというジャンルをご存じでしょうか?
かつては、ブルックリン・ドリルを主戦場としていたラッパーは多かったのですが、最近は徐々に減りつつあります。
そんなブルックリン・ドリルの後継者として、期待を集めているラッパーが、こちらのファイヴィオ・フォーリンさんです。
彼の新曲である、『Unruly』はブルックリン・ドリルの特徴であるサグなリリックとダークな雰囲気がただようトラックに仕上げられています。
ハードコアなスタイルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Under The SunFortune

フランス文学映画に迷い込んだような感覚になるサウンドとキャッチーな歌詞が魅力的な曲です。
芸術的かつ未来を感じさせるエレクトロポップです。
パーティーやクラブで盛り上がることまちがいありません。
uncookedFour Year Strong

ポップパンクの伝統を受け継ぎながら、新たな境地を切り開くFour Year Strongの意欲作。
未熟さや未完成を肯定的に捉え、自己成長と受容の大切さを訴える普遍的なメッセージが心に響きます。
パワフルなサウンドとキャッチーなメロディが絶妙に融合した、エネルギッシュな1曲です。
2024年8月9日リリース予定のアルバム『Analysis Paralysis』に収録される本作は、バンドの新たな挑戦を象徴しているんですよ。
ツアーでは最新曲と代表曲の数々が披露されるそうで、ライブ会場で思いきり楽しみたい楽曲ですね。
Up Jumped SpringFreddie Hubbard

アメリカを代表するジャズトランペット奏者、フレディ・ハバードさん。
20歳という若さで、オーネット・コールマンさんや、エリック・ドルフィーさんといった、有名なジャズプレイヤーと共演を果たしており、当初からその高い実力は注目を浴びていました。
そんな彼の隠れた名曲として紹介したいのが、こちらの『Up Jumped Spring』。
1967年にリリースされたこの作品は、春をテーマにしたゴージャスかつ、おしゃれなサウンドでジャズマニアから高い評価を集めました。