「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「U」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
上下を表す「Up」や「Under」で始まる曲のほか、否定の意味を持つ接頭語である「Un〜〜」という単語で始まる曲もたくさんあります。
この他にも「Urban」「Ultra」が使われていたり、「You」を「U」に置き換えている曲名も見かけますよね。
この記事ではそうした「U」から始まる洋楽を一挙に紹介していきます。
「特定のアルファベットで始まる曲」とひとくくりにして曲を探すことはあまりないかもしれませんが、ぜひこの機会に楽しみながら記事をご覧ください。
「U」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
UninvisibleMedeski Martin & Wood

1991年にアメリカで結成されたジャズ・ファンクグループ、メデスキ・マーティン・アンド・ウッドの『Unvisible』という1曲です。
アシッドなサウンドにヒップホップのビートが加わって独特の雰囲気をかもし出しています。
ウィルコのギタリストである、ネルス・クラインをゲストに入れての演奏もしていました。
Uptown Vibes ft. Fabolous & Anuel AAMeek Mill

アメリカのラッパーであるミーク・ミルさんが、2018年にリリースしたアルバム『Championships』に収録されたのが『Uptown Vibes』です。
2017年頃から続いた彼の収監騒動ののち気合十分で制作されたこの作品は、話題性もあってか全米チャートで第1位に輝きました。
2023年公開のアメリカン・コミックスのスーパーヒーローを実写化した映画『ブルービートル』の予告編に起用されています。
印象的なメロディリフが繰り返されるトラックは、一度聴いたらしばらくは頭から離れないんですよね。
UndoneMick Mars

健康上の理由でモトリー・クルーのツアー不参加を表明したギタリスト、ミック・マーズさん。
もちろんギタリストやコンポーザーとしての活動もストップさせたわけではなく、2024年2月にはバンド活動と並行して制作を進めてきたソロアルバム『The Other Side of Mars』をリリースしてファンを喜ばせました。
こちらの楽曲『Undone』は、モトリー・クルーとは一線を画すモダンなメタルサウンドで、ゴシックな雰囲気とブルージーなギターが絶妙に絡み合う、スリリングな作品に仕上がっています。
長年の音楽キャリアの中で培ってきた表現力と、新境地を開拓しようとする意欲が融合した、ミックさんの真骨頂ともいえる一曲。
ハードロックファンはもちろん、よりアグレッシブなサウンドを求めるリスナーにもぜひ聴いていただきたい、渾身の1曲です。
Used To Be YoungMiley Cyrus

アメリカ出身のマイリー・サイラスさんが放つ『Used To Be Young』は、彼女の8枚目のアルバム『Endless Summer Vacation』に収録されており、2023年8月にリリースされました。
アルバムが発表された後、この曲は世界中で高い評価を受け、多くのチャートで上位に登場しています。
本作は、若かりし日々の振り返りと自らを受け入れることをテーマにしたエモーショナルなバラードで、サイラスさんの透明感のあるボーカルが心に染み入ります。
彼女の人生観の変化や成長を感じさせる楽曲であり、普遍的なテーマが多くの人に支持されたことも納得の素晴らしい名曲ですよ。
Upon Raging WavesMithotyn

スウェーデンのバンド。
アルバムジャケットにあるような、太陽の下歩く兵士たちの姿という情景が浮かんでくる。
音質の粗さもまた味が出ている。
中盤で剣を抜くSEの後のギターサウンドは、きっと多くの影響を与えたであろう力強い音だ。
U Should’ve Known BetterMonica

アメリカを代表する女性R&Bシンガーといえば、モニカさんでしょう。
彼女は、グラミーのR&B最優秀パフォーマンス賞を受賞したこともある、レジェンドのような存在なんです。
そんな彼女が、愛する人と離れる苦しみをテーマに制作したバラードが『U Should’ve Known Better』です。
この曲は『All Eyez on Me』と、『After the Storm』という2枚のアルバムに収録されています。
実は後者に収録されているバージョンは、アレンジが加わっています。
Up On YouMr. BIG

80年代から90年代にかけて世界的な成功を収めたMR.BIGの新曲は、ハードロックの魂を今に伝える力作です。
親密な関係性を歌った歌詞と、エネルギッシュなサウンドが絶妙にマッチしています。
本作は2024年7月発売のアルバム『TEN』の先行シングルとして注目を集めており、7年ぶりとなる待望の新作に収録されています。
パワフルなボーカルと技巧派ギターの妙技が冴え渡る本作は、バンドの真骨頂とも言えるでしょう。
恋愛や人間関係に悩む人、そして何より熱いロックンロールを心から愛する人におすすめの一曲です。





