「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。
スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。
ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜300)
When All Is Said And DoneABBA

秋を舞台にした失恋ソング『When All Is Said And Done』を紹介します。
こちらはスウェーデンの音楽グループ、ABBAがリリースした曲で、主に失恋した際の虚無感や喪失感に焦点を当てています。
生々しい様子が描かれているので、共感できる方も多いと思いますよ。
それからこの曲は、映画の挿入歌に起用されていることや、多くのアーティストがカバーしていることでも知られています。
聴き比べてみるという楽しみ方もありですね。
Why Am I Alive Now?ANOHNI and the Johnsons

バロックポップを主体とした音楽性で人気を集めるアノーニさんによるプロジェクト、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ。
アノーニとしては活躍し続けてきた彼ですが、今回、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズの名義でスタジオアルバム『My Back Was A Bridge For You To Cross』をリリースしました。
こちらの『Why Am I Alive Now?』はそのアルバムに収録されている作品です。
ジャンルレスな音楽性と個性的な厚みのあるボーカルがすばらしいので、ぜひチェックしてみてください。
Waterloo / 恋のウォータールABBA

スウェーデンが誇るポップ・グループ、ABBAの「Waterloo / 恋のウォータール」は、1974年に世界を魅了した楽曲です。
この曲は、愛の戦いに降伏することを、ナポレオンのワーテルローでの敗北になぞらえ、恋愛における自己の運命を受け入れるというメッセージを伝えます。
特に、1974年のユーロビジョン・ソング・コンテストでの圧倒的な勝利を経て、ABBAのキャリアにとって画期的な瞬間を迎えました。
そのキャッチーなメロディと共感を誘う歌詞は、タイムレスな魅力を持ち、様々な世代に愛され続けています。
アップテンポで心地よいサウンドは、終わりを迎えた恋愛をポジティブに受け止める力を与えてくれます。
どんなシチュエーションでも、この曲を聴けば心が軽くなること間違いなしです。
What It TakesAerosmith

エアロ・スミスの不朽の名曲『What It Takes』は、1989年にリリースされ、その後も繰り返し人々の心に響く曲として愛されています。
本作は片思いの切なさを歌った、まさに男性にオススメの洋楽ソングです。
彼らの特徴であるブルースベースのハードロックを抑えつつ、カントリー風のサウンドからロック指向に変化させており、そこにアコーディオンの特別な味付けが加わったことで、失恋の痛みと前に進む強さが感じられる楽曲に仕上がっています。
未練を隠すことができない主人公の心情がこれでもかと伝わってくるので、片思い中の方はぜひ耳を傾けてみてください。
Where Do We Go From Here?Agnetha Fältskog

スウェーデンの伝説的音楽グループ、ABBA。
そのメンバーであるアイネッタ・フェルツクグさんは、2023年に約10年ぶりとなるソロ曲『Where Do We Go From Here?』をリリースしました。
こちらはアルバム『A+』のリードシングルという位置付けで、切ない失恋ソングに仕上がっています。
破局したカップルの女性の目線から、「どうしたらよかったのかな」という気持ちが歌われていますよ。
それから、夏に関する詩的な表現にも注目してほしいと思います。