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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)

Wang Dang DoodleKoko Taylor

Wang Dang Doodle – Koko Taylor w Little Walter 1967
Wang Dang DoodleKoko Taylor

「ブルースの女王」の異名を持つココ・テイラーさんといえば、歯に衣着せぬ歌唱力で知られるシカゴ・ブルースの象徴的存在です。

ウィリー・ディクソンがプロデュースを手掛けた1969年のデビュー作『Koko Taylor』は、彼女の代名詞とも言える「Wang Dang Doodle」を含む全12曲を収録。

バディ・ガイやウォルター・ホートンといった豪華ミュージシャンをバックに、Taylorさんの野太い歌声が炸裂します。

グラミー賞やブルース・ミュージック・アワードなど数々の受賞歴を誇るテイラーさんですが、この作品こそが彼女の輝かしいキャリアの出発点。

ブルースの真髄を味わいたい方はもちろん、ロックやR&Bファンにもぜひ聴いてほしい一枚です。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)

Wooden PintsKORPIKLAANI

そもそも今回の記事のテーマである「森メタル」とは、こちらのコルピクラーニを指す造語です。

フィンランドの森の妖精ことフォークメタルバンドとして世界的に有名な彼らは1997年にシャーマンという名前で結成され、2枚ほどアルバムをリリースしたのですが同名の他のバンドの存在もあって現在の「コルピクラーニ」に変更したという経緯があるのですね。

日本において彼らの作品がリリースされる際に、販売戦略として彼らの音楽を表現するために名付けられたのが「森メタル」なのです。

その後は「旅メタル」や「酒メタル」といったジャンル名も付けられたのですが、そんな彼らのサウンドは北欧らしいヘビーメタルの中に伝統的な民族楽器を使い、森の中で酒盛りしているような楽しげな雰囲気がまさに「森メタル」といった趣なのですね。

『酒場で格闘ドンジャラホイ』というとんでもない邦題が付けられた名曲『Wooden Pints』のMVをチェックして、森メタルの何たるかを味わってみてください!

Without You (with HAYLA)Kygo

Kygo, HAYLA – Without You (with HAYLA) (Audio)
Without You (with HAYLA)Kygo

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、カイゴさんがトロピカルハウスの魅力を存分に詰め込んだ渾身の一曲。

ヘイラさんのパワフルなボーカルが印象的で、恋人の存在の大切さを比喩表現豊かに歌い上げています。

本作はアルバム『Thrill of the Chase』に収録されており、カイゴさんのディスコグラフィーの中でも新たな一歩を象徴する作品と言えるでしょう。

4つ打ちのリズムに乗せて、南国を思わせるサウンドが心地よく響きます。

通勤途中や友人との語らいのBGMにもぴったりな一曲で、きっと多くの恋する人たちの心に響くことでしょう。

WhateverKygo, Ava Max

Kygo, Ava Max – Whatever (Official Video)
WhateverKygo, Ava Max

ノリノリの曲調とエンパワーメントのメッセージが詰まった1曲です。

失恋を乗り越え、自立と前向きな姿勢を歌うAva Maxさんの力強いボーカルが印象的。

カイゴさんのトロピカルハウスサウンドとの絶妙なコラボレーションが魅力的です。

2024年1月にリリースされ、ノルウェーのチャートで1位を獲得。

日本でも注目を集めています。

悩みを抱えている人や、自信を取り戻したい人にぴったりの1曲。

思わず音に乗ってしまうサウンドとエイバ・マックスさんのきれいな歌声で壮大な楽曲となっています。

元気をもらえる曲を探している中学生の皆さんにもおすすめですよ。

Where or WhenLaufey

1999年生まれ、アイスランドはレイキャビック出身のラウフェイさんは、耳の早い音楽ファンの間で熱い視線を浴びている注目のシンガーソングライター兼マルチ奏者。

グラミー賞受賞作『Bewitched』に続く本作は、時を超えた愛の瞬間を描く美しいナンバー。

柔らかな歌声とジャズの要素が織りなす洗練された音色が印象的です。

ジャズとポップの融合という彼女ならではのスタイルが存分に発揮されており、クラシカルな楽器編成とスキャットが絶妙なバランスを生み出しています。

静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入るような曲ですね。

WYA (ft. 24kGoldn)Leah Kate

Leah Kate – WYA ft. 24kGoldn (Official Visualizer)
WYA (ft. 24kGoldn)Leah Kate

アメリカのポップシンガーソングライター、リア・ケイトさんが24kGoldnさんをフィーチャーした注目の新曲を2024年11月にリリースしています。

エレクトロポップとオルタナティブ・ポップを融合させた本作は、恋愛における葛藤や自己解放をテーマにした歌詞が印象的。

軽快でキャッチーなメロディーに乗せて、元恋人との複雑な感情を描き出しているんです。

リア・ケイトさんの感情豊かな歌声と24kGoldnのユニークなラップが絶妙なバランスを生み出していますね。

この楽曲は彼女のセカンドアルバム『LK2』に収録予定。

恋愛の喜びと切なさを同時に感じたい方におすすめの一曲です。

Whatever It TakesLifehouse

恋人との衝突後、心の距離を縮めたいときにピッタリの曲が、ライフハウスの『Whatever It Takes』です。

2007年リリースのアルバム『Who We Are』に収録されたこの曲は、深い後悔と、愛する人との関係修復への強い決意を吐露しています。

特に注目すべきは、誰もが間違いを犯すこと、そして大切なのはそこからどう立ち上がるか、というメッセージ。

これほど心に響く歌詞と、ジェイソン・ウェイドさんの感情豊かなボーカルは、ライフハウスならでは。

ケンカした後の夜、ふたりの間に流れる空気を一新するかのように、『Whatever It Takes』はリスナーに対話のきっかけを与えてくれます。