「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)
WingsLittle Mix

リトル・ミックスは、世界中の音楽ファンを惹きつけてやまない魅力的なガールズグループです。
『Xファクター』での華やかな優勝から瞬く間にスターダムを駆け上がり、多彩なヒット曲で私たちを楽しませてくれました。
とりわけ2012年に発表された『Wings』は彼女たちの代表曲の一つ。
キャッチーなメロディーとポジティブなメッセージで、若者を中心に絶大な支持を集めました。
様々なアワードを受賞しながら、その活躍はソロプロジェクトにも及びます。
ティーンだけでなく、洋楽入門にもぴったりのグループです!
それぞれの個性が光るパフォーマンスで、彼女たちの楽曲はきっと耳に心地よく響くはずですよ。
Walk on the Wild SideLou Reed

1942年生まれのニューヨーク出身、ルー・リードさんは、ロックの歴史に革命をもたらした異才です。
1965年にヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成し、実験的な音楽性で後世に大きな影響を与えました。
ソロデビューを果たした1972年には、アルバム『Transformer』で商業的成功を収め、グラムロックの金字塔となりました。
ニューヨークの裏社会を題材にした文学的な歌詞と、独特のボーカルスタイルが特徴的な彼は1990年にロックの殿堂入りを果たし、2013年に他界するまで音楽への探求心はおとろえることがありませんでした。
アンダーグラウンドな世界観に魅了される方にオススメの、唯一無二のアーティストです。
wish i was a robotLØLØ

カナダ・トロント出身のシンガーソングライター、ローローさん。
2024年6月7日にリリースされたデビューアルバム『falling for robots & wishing I was one』からの楽曲『wish i was a robot』は、現代の若者の葛藤を描いた深いメッセージ性のある1曲。
自己イメージの低さや感情の処理の難しさを表現したリリックには、同世代のリスナーも共感せずにはいられないはず。
『Yours』でブレイクし、その後もEP『Sweater Collection』など精力的にリリース。
2023年3月の怪我の経験も『faceplant』などの曲に反映されているそう。
カナダのラジオで大ヒットしたデビュー曲から進化し続けるローローさんから、これからも目が離せませんね!
When Will My Life Begin?Mandy Moore

ディズニーのアニメ映画『塔の上のラプンツェル』で、マンディ・ムーアさんが歌う『When Will My Life Begin?』は、彼女が演じるラプンツェルの心情を軽快なメロディと共に表現した楽曲です。
本作が持つブロードウェイのような表現は、リスナーに爽快感をもたらし、日々のルーティンから脱出し新しいことへの憧れを歌います。
特に、自由を渇望する若者や夢に向かって進む勇気が必要な人にオススメです。
邦訳歌詞にも注目しながら、マンディ・ムーアさんの力強くも繊細な歌声をぜひ楽しんでください。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
Without YouMariah Carey

世界を魅了するマライア・キャリーさんの楽曲『Without You』。
この曲は、アルバム『Music Box』からのシングルカットで、元はバッドフィンガーによって1970年に書かれたものです。
マライア・キャリーさんは、その圧倒的なボーカル力と感情表現で、オリジナルのポップ/ロックの枠を越え、深い感情を呼び起こすバラードに仕上げました。
歌詞は失恋の痛みと、それによって生じる深い悲しみと絶望を描いています。
彼女の表現力は、特に痛みや悲しみを抱える人々にとって、共感をもたらします。
カラオケでこの曲を歌うときは、その感情の深さに心を寄せて、マライア・キャリーさんの情熱を再現してみてください。
失恋を経験したことのある方や、心に深い感情を抱える方にとって、特にオススメの一曲です。
Wherever You AreMartin Garrix & DubVision feat. Shaun Farrugia

EDM界の若きスターたちによる夢のコラボレーションが実現!
オランダ出身のマーティン・ギャリックスさん、同じくオランダのデュオ、ダブヴィジョン、そしてマルタ出身のシンガーソングライター、ショーン・ファルージアさんがタッグを組んだ『Wherever You Are』は、エモーショナルなメロディと心に響く歌詞が印象的な感動的なダンスアンセムです。
深い絆と愛、そして困難に立ち向かう強い決意を描いた歌詞は、多くのリスナーの心を捉えて離しません。
6月のリリースと同時に大きな注目を集め、ギャリックスさんのライブでは観客を魅了するこの曲は、今後も多くのファンに愛され続けることでしょう。
いつでも大切な人のそばにいたいと願うすべての人に贈る、感動のラブソングです。
What’s Happening BrotherMarvin Gaye

マーヴィン・ゲイさんは、モータウンレーベルを代表するアーティストで、社会意識の高い楽曲を数多く残しています。
1971年にリリースされたアルバム『What’s Going On』からの1曲『What’s Happening Brother』は、ベトナム戦争から帰還した兵士の視点を通して、アメリカ社会の状況をリアルに反映したメッセージが込められています。
本作は、ゲイさんが実弟フランキーとの会話からインスピレーションを得たと言われており、その背景には兵士としての経験が生々しく描かれています。
サウンドはソウルフルで、時に優しく、時に力強いマーヴィン・ゲイさんのボーカルが楽曲のメッセージを一層際立たせています。
不安定な世の中で自らの位置を確認しようとする主人公の気持ちが、今日の聴き手にも強く共感を呼びます。
現代社会を生きる私たちにとっても、家族や友人との関係性を見つめ直し、理解し合うことの大切さを教えてくれる作品です。