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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)

What’s Happening BrotherMarvin Gaye

Marvin Gaye – What’s Happening Brother (Visualizer)
What’s Happening BrotherMarvin Gaye

マーヴィン・ゲイさんは、モータウンレーベルを代表するアーティストで、社会意識の高い楽曲を数多く残しています。

1971年にリリースされたアルバム『What’s Going On』からの1曲『What’s Happening Brother』は、ベトナム戦争から帰還した兵士の視点を通して、アメリカ社会の状況をリアルに反映したメッセージが込められています。

本作は、ゲイさんが実弟フランキーとの会話からインスピレーションを得たと言われており、その背景には兵士としての経験が生々しく描かれています。

サウンドはソウルフルで、時に優しく、時に力強いマーヴィン・ゲイさんのボーカルが楽曲のメッセージを一層際立たせています。

不安定な世の中で自らの位置を確認しようとする主人公の気持ちが、今日の聴き手にも強く共感を呼びます。

現代社会を生きる私たちにとっても、家族や友人との関係性を見つめ直し、理解し合うことの大切さを教えてくれる作品です。

Wild WorldMaxi Priest

Maxi Priest – Wild World (Official Video)
Wild WorldMaxi Priest

切ない感情をレゲエサウンドに乗せた、心にしみるナンバーです。

マキシ・プリーストさんのなめらかな歌声が、別れゆく恋人への複雑な思いを優しく包み込みます。

1988年にリリースされたアルバム『Maxi』に収録され、ビルボードHot 100で25位を記録。

イギリスでは5位まで上昇し、国際的な注目を集めました。

レゲエ初心者の方にもオススメの1曲で、穏やかなリズムに身を委ねながら、人生の機微に思いをはせてみるのはいかがでしょうか。

カラオケでも、しっとりと歌い上げれば、きっと心に響くはずです。

Whenever Wherever WhateverMaxwell

Maxwell – Whenever Wherever Whatever (Official 4K Video)
Whenever Wherever WhateverMaxwell

1990年代のネオ・ソウルを切り拓いたマックスウェルさんが、1996年のデビュー・アルバム『Maxwell’s Urban Hang Suite』から贈る名曲『Whenever Wherever Whatever』は、心が求める安らぎを音楽で表現した究極のバラードです。

リリース以来、1997年のライブEP『MTV Unplugged』にも収録されるなど、時代を超えて愛され続ける楽曲となりました。

本作の魅力は、マックスウェルさんの柔らかなファルセットボーカルと、深い愛と献身を語る歌詞にあります。

無条件の愛をテーマにしたこの曲は、就寝前に心を落ち着かせ、安らぎへと導くのに最適です。

パートナーへの深い愛を感じながら眠りにつくのに、この曲ほどふさわしいものはないでしょう。

睡眠前のリラクゼーションタイムに、ぜひともお聴きください。

WHO DECIDES WARMeek Mill

Meek Mill – WHO DECIDES WAR (Official Visualizer)
WHO DECIDES WARMeek Mill

アメリカのラッパー、ミーク・ミルさんが2024年9月に発表した楽曲は、約2分という短い時間の中で彼の内面的な葛藤やストリートライフの危険性について深く掘り下げています。

メロディアスなトラックに乗せて、彼の過去やサバイバーズ・ギルトに対する思いを表現し、南フィラデルフィアの厳しい環境を背景にして、現代社会の混乱を「ガザの戦争」と比較するなど、社会的なメッセージも込められていますね。

本作は、彼の過去の楽曲を想起させるものの、自己反省的な要素が強調されており、ミーク・ミルさんが自身の経験を通じて、現代の社会的・個人的な問題を探求する重要な作品となっています。

WhoopsMeghan Trainor

Meghan Trainor – Whoops (Official Music Video)
WhoopsMeghan Trainor

メーガン・トレイナーさんは、独自のスタイルと輝かしいポップセンスで知られるアメリカのシンガーソングライターです。

2024年6月にリリースされたアルバム『Takin’ It Back』のボーナストラックとして収録されている『Whoops』は、彼女の明るいキャラクターを存分に発揮した楽曲。

ユーモアを交えながらも、自己価値を認識し前に進むことの大切さを説くメッセージが込められた歌詞は、リスナーに勇気と元気を与えてくれますよ。

ノスタルジックでいてモダンなプロダクション、キャッチーなメロディも魅力的。

ファッションブランド「Old Navy」とのタイアップでもあるので、CMソングとしても注目を集めそうですね。

Wanna Be Startin’ Somethin’Michael Jackson

Michael Jackson – Wanna Be Startin’ Somethin’ (Audio)
Wanna Be Startin’ Somethin'Michael Jackson

新たな門出を祝う入学式にふさわしい洋楽の名曲、マイケル・ジャクソンさんの『Wanna Be Startin’ Somethin’』です。

1983年にリリースされたこのトラックは、ビルボード・ホット100で最高5位に達し、マイケルさんの象徴的なアルバム『Thriller』からのヒット曲です。

邦題の『スタート・サムシング』としても知られるこちらの楽曲の持つ力強いビートとキャッチーなメロディーは、心を高揚させて新しいスタートに対する前向きなエネルギーを与えてくれます。

生前のマイケルさんのライブでもオープニングトラックとして披露されることも多く、まさに「始まり」をイメージさせる曲と言えそうです。

入学式での新しい挑戦への期待に満ちあふれる気持ちを盛り上げ、素晴らしいスタートを切るためのサウンドトラックとしてぜひおすすめします!

We Should Be FriendsMiranda Lambert

Miranda Lambert – We Should Be Friends (Official Video)
We Should Be FriendsMiranda Lambert

ミランダ・ランバートさんが2016年に発表したカントリーチューンは、友だちになろうよと呼びかける素敵なナンバー。

アルバム『The Weight of These Wings』からのシングルカットで、ランバートさんならではのユーモアたっぷりの歌詞が魅力的です。

完璧じゃなくたって、似たような経験をしていれば友だちになれるさ、というメッセージが込められており、聴くと思わず微笑んでしまうような親しみやすさがあります。

2017年2月にはミュージックビデオも公開され、ビューティーサロンを舞台にした楽しいストーリーが展開。

ビールの缶で髪をカールさせるシーンなど、ユニークな演出も見どころです。

日常のちょっとした出来事に共感できる人と友だちになりたい、そんな気持ちを抱いている方にオススメの一曲ですよ!